2017年10月 6日 (金)

シチリアの絶景ポイント!ファビニャーナ島とレヴァンツォ島(イタリア/シチリア島)

レヴァンツォ島

先日、イタリア・シチリア島から帰国いたしました。今回は通常の日程に追加して、絶景ポイントであるファビニャーナ島とレヴァンツォ島へ行ってきました。
エガディ諸島を構成するファビニャーナ島とレヴァンツォ島周辺には、グランブルーの透き通るような美しい海があり、国内外からの観光客が賑わうリゾート地として有名です。海の透明度が高く、浮いている船が宙に浮いているように見えることから、ガイドブックなどでも盛んに紹介されるようになり、人々の注目を集めています。
この日、朝一番にホテルを出発し、まずは海に突き出た細長い岬にあるトラパニ港へ向かいます。早い時間にも関わらず、港には島へ行く観光客で大いに賑わっていました。いよいよ出航時間となり船に乗り込むと、スタイリッシュなイタリア人の船長がお出迎え。これから見るであろう海の色を思い浮かべると心躍るようです。
他の島にも寄航しながら、約45分で、まずはレヴァンツォ島に到着です。
レヴァンツォ島は人口約200人の小さな島。船を降りると、すぐ近くに漁船が数隻浮いている小港がありました。この島に1本しかないだろうという舗装された坂の小道を進んでいきます。途中に垣間見る町角は、どこを切っても絵になるので、ついつい足を止めて写真を撮りたくなってしまいそうです。少し散策をし、小高い丘に差し掛かったときに、これまで歩いてきた方を振り返ると、そこからレヴァンツォ島の海岸と、先ほど降り立った港の全景を眺めることができました。透き通る海の上に浮かぶ船は、少しだけ宙に浮いているようにも見えて、ちょっと興奮!
「次に訪れるファビニャーナ島も楽しみだ」と話をしながら、次の船が来る時間まで散策を続けました。
さて、次はファビニャーナ島へ向かいます。レヴァンツォ島からは約10分ほどで到着です。ファビニャーナ島はエガディ諸島の中心となる島で約1200人が生活しています。また、この地域では毎年初夏になると海流に乗って大きなマグロが産卵のためこの一帯にやってくるそうです。その為、昔からマグロ漁が盛んに行われ、伝統的なマグロ漁法「マツタンツァ」が現在でも年に数回行われているそうです。ファビニャーナ島の港にはいり、一番最初に目に入るのは、かつて使われていた大きなマグロ加工工場。シチリアはワインでも有名ですが、この加工工場は、シチリアの有名なワイン会社フローリオ社が所有していたのだそうです。現在は、この地域で行われていた漁法を今に伝える博物館となっています。
港に降り立つと、先ほどのレヴァンツォ島と比べものにならないほどの、何倍もの数の観光客です。
早速、10名ほどのボートに乗り込み、この島でも一番の絶景スポットといわれている「カラ・ロッサ」へ。さあ、いよいよ船が宙に浮いているような綺麗な海が見えるぞ!と意気込んでいましたが、、、、!残念ながらこの日は、天気はいいものの風が強く水面が立って、船が浮いているようには見えませんでした。船が浮いているように見えるためには条件いろいろ揃わなければいけないのですが、なかなかそれが難しい日もあるようです。しかしながら、海底まで見えるくらい透き通ったグランブルーの海を体験することができて、本当によかったなと思いました。
この日のランチは、ファビニャーナ島のビーチに面するレストランで召し上がって頂きました。期待通りのシーフード料理に舌鼓を打ちながら、この後に続くシチリア旅行の話に花を咲かせました。(堤)

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