2018年1月11日 (木)

キプロスで食べられる様々な名物料理

ハルミチーズ

先日、「アフロディーテの休日、キプロス島ハイライト 6日間」から帰国致しました。
年末年始の特別企画ということで、キプロス島のハイライトとなる部分を回るツアーです。

キプロス島の面積は、四国の半分ほどしかありませんが、パフォス考古遺跡・トロードス地方の壁画聖堂群・キロキティア古代遺跡と、3つの世界遺産があり、見どころも満載です。

観光地もたくさんありますが、キプロスは多くの名物料理があり、食事も楽しむことができます。

島国なので、海鮮も種類が豊富です。日本とは異なり、火が通っていないものを食べる習慣はありませんので、揚げ物が中心ではありますが、イカやエビなどの海鮮料理がありました。小皿料理で出てくるので、少しずつ様々な料理を楽しむことが出来ます。

海鮮料理の他にも、豚肉や鶏肉の串焼きであるスブラキや、羊肉をかまどで蒸し焼きにしたクラフティコ、羊乳とヤギ乳で作られるハルミチーズなど多くの名物料理があります。
ハルミチーズは、もちろん生でサラダと共に食べるのもおいしいですが、特にお客様にも好評だったのが焼きハルミチーズ。焼いたハルミチーズをピタパンに挟むだけ。シンプルな料理ではありますが、もちもちしたピタパンとハルミチーズの相性は抜群!とても美味です。
スブラキはシルクロードでよく見るシシカバブに似ています。

スブラキ

キプロスは、中近東・ヨーロッパ・エジプトと距離がとても近く、ヨーロッパながら文化が混在しています。
食事からもキプロスならではの文化を楽しむことができました。(椎野)


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