2018年1月24日 (水)

玉手箱のようなオマーンへ

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<ワヒバ砂漠にて>

先日、「オマーンの絶景、ワヒバ砂漠と煌めきのアラビア海 7日間」より帰国しました。
アラビア半島の南東に位置するオマーンは、サウジアラビアやアラブ首長国連邦、イエメン等、名だたる国の中ではどうにも知名度は高い方ではないように思えます。アラビア半島の国々を周遊するツアーなどがある中、オマーン1ヵ国で一体、何を見るの?といった質問も出発前に何度もうけました。しかし、蓋を開けてみればびっくり!「こんなに色々なものが見られるとは思わなかった。」そう、あまり知られてない分、驚きも倍増なのです。
毎日違ったオマーンの顔を見ることが出来る。これがオマーン旅行の最大の魅力。それってどんな顔!?を簡単にご紹介させて頂きます。

<現在のオマーン>
高層ビルが立ち並び、白を基調とした建物、ごみ一つ落ちていない清潔感溢れる街。マスカット。颯爽と走る車やバスはどれもピカピカ。どこまでも伸びる道路は、私たちをどんな田舎にでも快適に連れて行ってくれます。実は約40年前まではここオマーンには舗装道路がたった10㎞しかなかったそうです。それまで鎖国状態の未知なる国だったオマーンは現国王カブースによって目覚ましい進歩を遂げてきました。生まれ変わったオマーン。国王が国民に寄進したとされるスルタン・カブース・グランド・モスクは圧巻です。

<歴史に触れる古都ニズワ>
内陸部のオアシス都市にあるニズワは日本でいえば京都。全て真新しく感じるマスカットの新市街とは対照的にここではオマーンの古い歴史に触れることができます。かつてのポルトガルの占領により一躍国際的な交易拠点へと急成長したオマーンはついにはポルトガルを追い出しインド洋へ、そして東アフリカへと進出していきました。そんな時代は外にも内にも敵が多く、丘の上に残る監視塔や強固な要塞からも冬至の様子をうかがえます。要塞の中には敵が攻めてきた時、いざっ!の仕掛けが至る所に散りばめられ、まるで忍者屋敷?敵の攻撃に怯える事もない現代の街はいっぱいのナツメヤシに囲まれた本当の意味でのオアシスのような所でした。

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<ニズワ郊外のオアシス>

<手つかずの自然を体験!ワヒバ砂漠&ワディ巡り>
国土の80%が砂漠であるオマーンの中でも最大と言われるワヒバ砂漠では赤と黄色の美しい砂漠をご覧いただけます。時間ごとにその色を変える砂漠。暗くても足元を照らしてくれるほどの月の明かり。音のない静かな砂漠での宿泊。また、手つかずの自然と言えば流水で出来た小さな峡谷や谷間であるワディ。自然が造り上げた景観もさることながら、山から湧き出る天然水による川や池が自然のプールとなり現地の人々にも、そして私達にも絶好の遊び場を提供してくれます。

<ダウ船>
マスカットやスールの真っ青の海に浮かぶダウ船。ヴァスコ・ダ・ガマが来る前、つまりヨーロッパ人が来るよりももっと昔からインド洋に半年ごとに吹く季節風を利用してアラビア、ペルシャ、インドに東アフリカと大海原を自在に往来していていました。今は観光船として使われているダウ船だが、ふと、象牙や香料などを積んで風に乗ってやってくる人達の賑やかな情景が目に浮かぶようでした。

百聞は一見に如かず。オマーンの魅力は計り知れません!!(岩間)

ユーラシア旅行社で行くオマーンのツアーの一覧はこちら

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