ロープウェイから眺めるラパスの景色(ボリビア)
<ラパス市内のロープウェイ>
先日「マチュピチュ、ナスカの地上絵とウユニ塩湖11日間」のツアーより戻りました。ペルーのナスカの地上絵やマチュピチュの絶景は素晴らしく、ウユニ塩湖でも雨季の為、鏡張りの景色をみることができました。ブログに書きたいことだらけのツアーで今回特に印象に残ったのは、ボリビア最後の観光、ラパスの市内観光です。
ラパスはボリビアの事実上の首都とされ(憲法上はスクレ)、標高約3100~4100mに位置します。特徴はすり鉢状の地形です。また、空港は世界一高い場所にあることでも有名です。
まずはロープウェイに乗り、ラパス市内をご覧頂きました。面白いのは景色の移り変わりがはっきりしている点。貧困層は標高の高い所に住み、富裕層は標高の低い所に住む特徴があり、最初は同じような色の小さい家々が密集しているのに対し、標高が下がるにつれて、高層ビルやサッカー場、スーパーに、様々の色の立派な家々が見えてきました。また、予想以上に発展しており、ここまで都会と思わなかったと感じたお客様も沢山いらっしゃいました。
その後、月面世界と呼ばれる月の谷や中心部のアルマス広場、キリキリ展望台にご案内しました。
<月の谷>
沢山の絶景を愉しめるこのツアーで最後のラパス市内の観光は、強く印象に残りました。(森)
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