古代ローマ最初のインフラ事業、アッピア街道、イタリア

<アッピア街道>
先日、「永遠の都ローマ滞在 2800年の歴史に学ぶ 7日間」のツアーから帰国致しました。
今回のツアーでは、「すべての道はローマに通ず」と言われたアッピア街道の散策にもご案内致しました。アッピア街道は古代ローマ最初のインフラ事業とも言われる街道で、紀元前312年当時の財務官アッピウスによって建設されました。彼の名をとってこの道はアッピア街道と呼ばれることになり、政治、軍事、行政上でも必要な重要な道となりました。
馬が往来できるように道は出来るだけ平坦な石畳が敷かれた舗装道路でした。アッピア街道の一部には未だに当時の石畳が残る道があります。今回ご案内したのは朝の早い時間だったこともあり、あまり人もおらず古代ローマにタイムスリップしたかのようでした。アッピア街道にはマイルを刻む大理石の円柱が建てられています。1ローマ・マイルは約1.5キロ。1.5キロごとに大理石が立ち並び、地面も隙間なくぴったりと石畳で舗装されていたと考えると当時は本当に綺麗な道だったのだろうと想いを馳せながら散策を楽しみました。この道はローマ人たちも重要視していたそうで道の脇には貴族の別荘やお墓が立ち並びます。そして今回は丁度、野花の季節ということもあり、道の脇には小さい黄色い花が沢山咲いていました。今回散策できたのは一部でしたが、このまま歩き続けば憧れの都ローマに到着できるかと思うととても心弾みました。この道をローマ人たちはどのような気持ちで通ったのだろうかと考えるととても感慨深い散策となりました。(竜崎)
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