2018年5月22日 (火)

黄葉が綺麗な秋のニュージーランドへ

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この度、「星空のニュージーランド!感動の南北ハイライト 8日間」から帰国しました。ニュージーランドには日本と同じように四季があり、1年を通して趣のある風景を楽しむことができますが、日本とニュージーランドとで異なる点は南半球の国だということ。それゆえ、北半球に位置する日本とは間逆で、現在は秋から冬へと季節が移り変わっているのです。

ニュージーランドでは、高くまっすぐに伸びるポプラの木や、風に吹かれて優しく揺れる柳の木が一般的です。これらの木々は主に、黄色に色づきますが、そのあまりの美しさから「ゴールデンイエロー」と表現されている程です。その為、日本ではモミジやナナカマド等赤く色づく木々が多いため「紅葉」といわれていますが、ニュージーランドでは「黄葉」と表現されており、美しい秋の景観を堪能することが出来ます。

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ちなみに、写真はバンジージャンプ発祥の地であるカウラウ橋で撮影したものです。ニュージーランドにはいくつか黄葉が綺麗なポイントがありましたが、今回のツアーの中ではここが一番の私のお気に入りです。約1000年前に氷河によって削られた谷間に水が溜まってできたというワカティプ湖から流れ出るカウラウ川の麗しい青色とゴールデンイエローの木々が驚くほどマッチしていました。

日本には氷河湖というものがないので、このような特徴あるブルーは外国でしか見られません。その為、大変貴重な色のコンビネーションを堪能することができました。(堤)

ユーラシア旅行社で行くニュージーランドツアーの一覧はこちら 

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