2018年11月 6日 (火)

マダガスカルでバオバブ三昧!

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<アンダヴァドアカ近郊のバオバブ>

先日、「マダガスカル大周遊 17日間」より帰国しました。針山のような奇岩が広がるツィンギーやバオバブの並木道。そして愛くるしいキツネザル(レミュール)など見所はつきません。大型肉食動物がいない為、弱い動物でも生き残ることができた島。そこからは何となくマダガスカルの全てにどこか優しいイメージがわくのだが、、、優しさとは程遠かったもの。それはマダガスカルの道路。日本の1.6倍の国土を持つ島の中で、曲がりなりにも舗装されているのは約5000キロ程。道なき道を毎日、毎日、縦に横に激しく揺れる車。車内では「自然のマッサージだわ」、などとは言っていられない。まるでロデオだ。そんな優しくない道をひた走るのも目的があってのこと。それは「星の王子様」では悪者のバオバブ。だが、マダガスカルにとって果実は食糧、樹皮はロープや薬に。観光という観点からも現金収入を得ることの出来る貴重な資源である。
バオバブ自体全部で10種あり、そのうち8種がマダガスカルに自生している。マダガスカルはバオバブの国と言っても過言ではない。

まるで絵本のような世界が広がるムルンダヴァ。中でもバオバブの並木道は有名だ。でもマダガスカルはバオバブの国。その他の場所でも摩訶不思議なバオバブの世界があり、その世界を見に今旅ではムルンダヴァより更に南に車を走らせた。

アンドンビリーやアンダヴァドアカ。交通手段も限られるが故に、過酷な道のり上にあるこの場所はまだ観光客がほとんどいなくバオバブ世界を私たちが独占!!同じ種のバオバブでも降雨量や土壌の性質によりまったく違う姿に成長するバオバブは、天に向かってスラッと伸び、その佇まいがスマートなモデル体型のムルンダヴァのバオバブと違って南のバオバブはずんぐり、むっくりとした庶民的?そんな姿に好感がもてます。バオバブの群生地がいくつかあり、そんなバオバブの世界に足を踏み込むと、今にも動きだしそうなバオバブが私たちをお出迎え。大きな穴があいたバオバブの中へ入ってみたり、家族のように立ち並ぶバオバブに名前をつけてみたり、不思議な幾何学模様が樹皮一面に広がるバオバブなど、人間がそれぞれ姿かたちが違うようにバオバブにもそれぞれ個性があり親しみをもってバオバブの世界を堪能しました。

こんな悪路は恐らく他のどのツアーでも経験することが出来ないでしょう。そんな道のりでしたが、道中は小さな農村、漁村を通り過ぎ、彼らの生活を垣間見ることが出来たし、周辺には目が覚めるような美しい海。カラカラの大地に水がスゥーッとしみ込むように、海の青さが体に染みわたり疲れが吹っ飛んでゆくようでした。来年もバオバブの不思議な世界へいざ。(岩間)

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