チベット人の温かさを感じる旅(中国・ネパール)
先日、「ヒマラヤ山脈越え、エベレスト眺望とチベット4大都市周遊 11日間」の添乗より帰国しました。
ラサ到着後、エベレストやシシャパンマなど山を目指してバスをひたすら走らせます。
このツアーのメインと言えばやはりチベットからネパールへ陸路でヒマラヤ山脈を越えること。
3年ぶりに国境が再開し、お客様もやっとだわ~とワクワクが止まりません。
晴天を祈りながらバスを走らせ、車窓に雪山が見えたときは車内で歓声が上がりました。
途中何度も写真を撮りながら、エベレストのベースキャンプやシシャパンマのベースキャンプへ向かいます。
いざ目の前に世界最高峰エベレストが見えたときには、気温は氷点下で手が冷たくなりながらも、カメラのシャッターをおす手が止まらない!
<エベレストベースキャンプ>
この素晴らしい山々ももちろん大満足ですが、山へ向かう途中に訪れた出会いも素晴らしいもの。
ツェタンからギャンツェへ向かう途中、一軒のチベット族の民家を訪れました。
民家では自家製のバター茶やミルクティーでおもてなし。
標高が高く気温も低いので体が疲れてきますが、あたたかいバター茶で体が温まりほっとします。
お茶やお菓子を頂き、仏間やキッチンまで見せてくれ、最後は最高の笑顔で見送ってくれました。
<チベット族民家にて>
ドライバーさんやガイドさんはもちろん、地元のレストランやすれ違う地元の人により、気温が低い中でも人の温かみを感じることが出来たツアーでした。(椎野)
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