カテゴリー「地域:中欧・東欧」の76件の記事

2009年7月14日 (火)

のどかなロシア・スズダリを訪ねて

Suzudali 先日、「ロシア二大帝都と黄金の環スズダリを訪ねる8日間」より帰国しました。ロシア二大帝都と言えば、知らない人はいないほど有名なモスクワとサンクト・ペテルブルク。サンクト・ペテルブルクは、ロシアがヨーロッパ化を目指しピョートル大帝が造った町で、西欧の町並みに匹敵するほど美しく壮大な建物が林立する町として知られています。それに対し、モスクワは政治色・民族色が強く、またスターリン時代の香りが残る大都会です。では、スズダリはどんな印象でしょうか。私の受けた印象と今回訪れた場所の紹介をしたいと思います。
スズダリの歴史は11世紀には年代記に現れます。モスクワより古く、もちろんサンクト・ペテルブルクよりも古いものです。しかし、大都市として発展しなかったこの町は、ロシア中世の町並みをよく残した町として知られるようになりました。また最近では、ユネスコ世界遺産に登録された建築物がある町としても注目を集めています。

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2009年7月 6日 (月)

遺跡と現代が混在する町・スプリット

Plitvice 先日、「スロヴェニア・クロアチア周遊とボスニア・ヘルツェゴビナ 13日間」のツアーより帰国いたしました。ドブロブニクなどの青く輝くアドリア海沿いの趣のある街々やマイナスイオンたっぷりの森林浴のできるプリトヴィツェ国立公園、ヨーロッパ最大級のポストイナ鍾乳洞、激動の歴史の刻まれたボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルやサラエボなど見所たっぷりのツアーです。

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2009年6月26日 (金)

ブルガリアでプライベート・バラ祭

Welcome 先日、ルーマニア・ブルガリアのツアーより帰国しました。
5月中旬から下旬にかけてブルガリアのバラの谷では、ダマスクローズと呼ばれる可憐なピンクのバラが咲き乱れる時期。バラの谷の中心地カザンラクでは、大規模なバラ祭が開催されます。世界中からやって来る観光客での混雑を避け、ユーラシアの旅では“プライベート・バラ祭”というものを行っています。 

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2009年6月23日 (火)

新緑のまぶしいロシアへ

Tsuha2 先日、ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都9日間より帰国致しました。今回、モスクワでは小雨がぱらついたり、曇ったりというお天気でしたが、サンクト・ペテルブルグに入ってからは晴天に恵まれました。この時期のロシアは、まだ肌寒いと想像される方も多いと思いますが、陽が射すとポカポカ暖かく、また木々も黄緑色に輝く綺麗な、そしてすごしやすい季節です。この様な陽気の中、夏の宮殿の庭園を散歩したり、スズダリののどかな道を歩いたりととても気持ちがいい時間をお過ごし頂けます。スズダリのまわりでは、“まさにロシアの原風景とはこれだ”と言うような景色に出会う事が出来ます。野花が咲き草が青々と茂り、時間がゆっくりと流れ、心地よい風が吹く・・・スズダリとはそんな場所です。また、こういった原風景とは対照的な場所となるのが、モスクワやサンクト・ぺテルブルグといったロシアを代表する大都市です。正反対のロシアを一度にご覧頂くことが出来ます。

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2009年6月19日 (金)

哀愁漂う街、サラエボ(ボスニア・ヘルツェコビナ)

Dovrovnik 先日スロヴェニア・クロアチア周遊とボスニア・ヘルツェゴビナの添乗から帰国しました。

初夏らしく、次第にジリジリと強くなり始めた明るい陽光とすがすがしい山々の新緑、紺碧のアドリア海から吹き抜けて来る爽やかな海風に季節を感じました。ちょうど今頃はさくらんぼと遠足のシーズン真っ最中。町々の青空市場で甘く熟したさくらんぼを摘み、至る所で可愛らしい子供たちと観光を共にします。行程中最北のスロヴェニアはまるでスイスのような山岳美とのんびりとした牧歌的な風景がある一方、巨大鍾乳洞内部をトロッコ列車で疾走するスリリングな体験をします。アドリア沿岸のクロアチアでは古代ローマ遺跡やビザンチン時代の荘厳なモザイク、洗濯物がはためく古都の佇まいに加え、世界遺産プリトビッツェ国立公園のハイキングなど、一日ごとにガラリと変わってゆく景色や町並みは決して飽きることはありません。

ここ数年、このスロヴェニア・クロアチアのツアーは好評ですが、実際に行ってみて改めて人気の秘密を実感しました。

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2009年6月 9日 (火)

陸地を走る船に乗船(運河クルーズ・ポーランド)

Wellow_flower 先日、ポーランド一周の旅13日間のツアーより帰国しました。季節は春、菜の花畑が行く先々で私達の目を楽しませてくれました。
ポーランドには世界でも珍しい「船が陸地を走る」運河があります。北部の町エルブロンクとオストルーダまでを結ぶ全長約82メートルのエルブロンク運河は、19世紀に作られました。もともと周辺で産出する物資を運ぶために造られた運河で、約10キロメートルの間の水位差が100メートル近くあります。その水位差を解消するために他の多くの運河では丘を削り、2つの水位を調整する水門を設け、水門に挟まれた区間で水位を調整します。しかし、ここでは違う方法が取られました。

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2009年6月 5日 (金)

ブルガリアのバラ祭を体験!

Rose_festival 先月末、五月の風薫るブルガリアを訪問してきました。ブルガリアといえば、ヨーグルト、琴欧洲関、そしてヨーロッパでも最も古い歴史を刻む国です。2004年カザンラクで発見された紀元前のトラキア王のマスクは680gもの黄金が使われており、一躍、世界を驚嘆させました。
 そして何よりブルガリアが世界に誇るのはバラの産地としての顔。今回のツアーでは、貸切りの畑で「プライベート・バラ祭」を楽しみました。
Rose_picking
5月24日朝。前日心配された空はうって変わって突き抜けるような青空。昨日はカザンラク中心部のホテルに宿泊したので、今朝はゆったりと起きて出発。バラ畑が続く「バラ街道」をひた走ります。20分ほどしてバスを降りると、すでfにもうほのかにバラの香りが漂ってきます。畑では、村人たちが自慢の民族衣装で歌を口ずさみ朗らかにバラ摘みが行われていました。私たちの到着を見るや、駆け寄ってきて芳しいバラの首飾りをかけてくれます。そしてライ麦の大きな大きなパンとはちみつで歓迎してくれ、いよいよ畑の中へ。バラ摘みにはちょっとしたコツが必要。一人ひとり、村人がバスケットをもって手とり足とり教えてくれました。

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2009年6月 1日 (月)

まさにベストシーズン!初夏の中欧の魅力

Semperopera_2 先日、『東部ドイツと中欧珠玉の街々を訪ねて 12日間』のツアーより帰国いたしました。今年は4月が非常に暖かい日々が続き、その後不安定な天気が続いたとのことで、私達が訪れた時期には各地で春の花が一斉に咲き、また同時に新緑の爽やかな草原を眺め非常に気持ちの良い季節でした。

今回のツアーでは、ベルリン・ドレスデン・プラハ・ウィーン・ブダペストと美しい街々を訪ねるハイライトツアー。移動中には車窓に広がる農耕地や牧草地の緑と菜の花畑、赤いポピーの花などを眺めながらゆったりと旅を楽しみました。

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2009年5月22日 (金)

菜の花畑が広がる春のチェコ

先日、「南ボヘミアの宝石チェスキー・クルムロフと黄金のプラハ8日間」のツアーより帰国致しました。菜の花の季節の5月、ボヘミア高原地帯は一面の菜の花畑が広がっており、町から町への移動中の車窓の景色は、黄色の一面のお花畑がとても美しく、春の陽気を感じさせ、春の風景を存分に楽しむことができました。また、気候も暑すぎず寒すぎず、とても快適にチェコのボヘミアの旅を楽しむことが出来ました。 Nanohana_2

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2009年5月18日 (月)

女帝エカテリーナの美の遺産-サンクト・ペテルブルグは芸術の都(ロシア)

Hermitage 360年前にピョートル大帝が拓いて以来、常にロシア史の中心で輝いてきた古都サンクト・ペテルブルグ。かの女帝エカテリーナ2世も、この街を愛し、膨大な美術コレクションを収めるため、「エルミタージュ」=「隠れ家」という名の宮殿を建てました。ロシアが世界の大国として君臨していたこのロマノフ王朝の時代は、サンクト・ペテルブルグが燦然と輝き、文化・芸術の都として華麗なる発展を遂げた時代といえます。今回の旅でも、その輝きに触れ、堪能することができました。その一部をご紹介致します。

エルミタージュ美術館といえば、世界四大美術館の一つに数えられる世界屈指の美術館。エカテリーナ2世を始め、ツァーリ(皇帝)達の膨大なコレクションが展示され、収蔵品は300万点を越えます。実際に皇帝が生活していた空間であり、宮殿の宝物の数々にも目を奪われますが、ここを有名にしているのは代々の皇帝達が収集してきた西洋諸国の画家による名画の数々です。ロマノフ朝の皇帝達は、ロシアを近代的なヨーロッパ国家とすることを目指し、そのまなざしを西欧に向け、その文化芸術を大いに取り入れんとしていました。2階にはラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチの貴重なイタリア美術が並びいつもギャラリーが絶えません。また、外国人観光客には、3階にあるルノワールやピカソ、マティスやゴーギャン等々の印象派のコレクションが非常に人気があります。なんだ、印象派なら日本でも素晴らしい展覧会がある…と思われるかもしれません。けれど、日本の展覧会ではいつも大変な人だかりで絵をゆっくり見られなかった…なんて経験はありませんか。ここエルミタージュ美術館は、サンクト・ペテルブルグ最大の見所の一つとして来館者は多いものの、これだけ一堂に会した巨匠の作品の数々でも、常設ですので一時に人が押し寄せるということはありません。少し待てばじゅうぶんに自分のペースで鑑賞でき、しかも日本よりもずっと近い距離で作品に接することのできるところが、私が何より好きな点です。何しろ、追加料金を払えば写真撮影も可能(09年5月15日現在)だなんて、日本ではちょっと考えられない状況ではないでしょうか。

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2009年5月14日 (木)

復活祭 IN ルーマニア

先日、「正教の復活祭とルーマニア・ブルガリア物語17日間」より帰国致しました。
通常のルーマニア・ブルガリア物語は16日間ですが、正教の復活祭の為に1日長い日程となっています。
Photo 今年の復活祭(イースター)は4月19日(日)でした。イースターは移動祝祭日の為、毎年日にちが異なります。復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する日です。私達のツアーでは復活祭と共に、ご希望の方は前夜祭へもご案内しています。深夜12時から始まる前夜祭。敬虔なる信者達が教会を訪れ、ミサが始まります。司教の祈りの言葉、聖歌が教会に響き渡ります。教会の外には中に入りきれない人が沢山。祈りが終わると、人々はロウソクを手にし、司教はそのロウソクに火を灯します。最初は一つの火から始まったものが次々と火が灯され、深夜のミサが聖なる光で満ち溢れます。私達も聖なる火を頂きました。
そして翌日は、復活祭本番。朝からは、一欠けらのパンと赤ワインを口にすることから始まります。そして「おはよう」の代わりに、「クリストス・アンビアータ(キリストが復活したね)」という言葉を交わすのです。マラムレシュ地方と言えば、可愛らしい民族衣装!この地方では日曜日のミサには民族衣装を着ることが習慣となっているので、復活祭でなくても民族衣装を着た人々に出会うことは出来ます。
Photo_4
ですが、復活祭ならではのミサの光景があります。それはバスケット。教会の外にはたくさんのバスケットが置かれています。各々が家から食べ物を入れたバスケットを持ち寄り、礼拝後、司祭に聖水を振り掛けてもらったものを持ち帰るのです。 聖なる火、聖なる水、これは復活祭には欠かせないものです。

1年に1度の復活祭。ぜひ、皆さまも前夜祭・復活祭の雰囲気をお楽しみ下さい!(内野江奈)

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2009年5月 8日 (金)

郷愁、木の文化。フォークロア感じるルーマニア

Erb0romaniablog_3   先日「ルーマニア周遊10日間」より戻りました。 この旅行ではルーマニアを満遍なく一周してその魅力に迫るというものです。 今回は特に北西部のマラムレシュ地方に関してレポートしたいと思います。
マラムレシュ地方は、ルーマニアの北西部にあり、 カルパチア山脈や丘陵、高原、谷、川で構成され、 のどかな田園と農業地帯の伝統が息づいている場所です。 チャウシェスク共産主義体制時代にも産業化の波にさらされなかったことがフォークロア文化(農耕文化)が保たれた要因です。 木の文化が息づき、われわれ日本人もどこか郷愁を覚えます。
バスでの移動の際には、写真のような、長閑でゆったりとした風景が続きます。 鶏も放し飼いですし、馬車、ロバ車が行き交うのもここの日常の風景です。 今回は春の訪れと共に、りんごやチェリープラムの花々が まるで桜のように咲き誇っていましたし、 目にも鮮やかな菜の花やタンポポ、 また、新緑が青々と茂っていて、爽やかな風景を毎日車窓から楽しむことが出来ました。

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2009年4月28日 (火)

日本人を魅了する、ショパンの音色と美味しいスープ(ポーランド)

04281  先日、「ポーランド一周の旅 13日間」より帰国致しました。4月上旬の東欧地域はまだまだ寒そう…というイメージがありますが、いえいえ、そんなことありません。今回はお天気に恵まれたこともあり、20℃近く上がることもしばしば、現地では半袖の人を見かけるほどで、花々も続々と開花していく、春を満喫する旅となりました。またこの時期は、各地でイースター(復活祭)を祝う様子が街のあちこちで見られ、国民の90%以上がカトリック信者という、ヨーロッパ随一のカトリック教国ポーランドの信仰心に触れることができた旅でもありました。

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2009年4月22日 (水)

シーズン到来!!クロアチア、スロヴェニアの旅!!

Bledlake_blogtemplate_2 先日、「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝クロアチア、モンテネグロへの旅」より帰国しました。
4月のスロヴェニア、クロアチアは、暑くもなく寒くもなく、とても過ごしやすい気候で、アドリア海沿岸地域では既に海水浴を始める西洋人の姿も見かけました。
道沿いには、ハナズオウ、エニシダ、杏の花などが咲き誇り、春らしい陽気に春らしいお花の景色が続き、そして、太陽が照らすアドリア海の海の青さがとても印象的でした。
今回の旅は、カトリック教徒の多いスロヴェニア人、クロアチア人にとって、重要な祭日イースターの期間と重なり、町中やホテルやレストラン内など至る所に、綺麗にデコレーションされた大小イースターエッグが飾られており、可愛らしいイースターの景色をも楽しむことができました。

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2008年11月 7日 (金)

ヨーロッパ最後の秘境バルカンへ(アルバニア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビア)

Dscn0828 先日、「西バルカン大紀行 18日間」のツアーより帰国しました。
このツアーでは、バルカン半島の西、アルバニア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアの6か国を訪れました。
まず向かったのはアルバニア。1990年まで鎖国状態であったため、まだまだ発展途上ではありますが、古代ギリシア・ローマの都市遺跡が残っていたり、オスマン・トルコ時の影響でイスラム文化が色濃く残っている国です。そして国中のいたる所にコンクリートでできたドームがぽこりぽこり。共産主義時代の遺物トーチカでした。

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2008年10月29日 (水)

アドリア海の恵と美しき紅葉、充実のスロヴェニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナ3ヶ国周遊の旅

Dvb この度「スロヴェニア・クロアチア周遊とボスニア・ヘルツェゴビナ 13日間」の旅より帰国致しました。
この3ヶ国は合わせても日本の3分の1ほどの面積ですが、それぞれの都市にぎっしり見所がつまっていて、独自の魅力に毎日飽きる事がありません。
ポレッチ・プーラなどのイストラ半島の街、ダルマチア地方のスプリット・トロギル、そして「アドリア海の真珠」ドブロブニクなどのアドリア海沿岸の都市は、海からの爽やかな風が吹き、明るい太陽に照らされ、まるで初夏のような陽気でした。石畳を歩き、古代ローマの遺跡や中世初期のロマネスク教会、オーストリア・ハンガリー帝国統治時代の建物などを見学しながら中世の人々の生活に思いを馳せます。観光後のバスの移動中も寝てはいられません。海岸線沿いを走るバスの車窓から外を除けば、アドリア海の揺らめく水面がいつでもキラキラと輝いています。

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2008年10月21日 (火)

黄金の秋、ショパンの故郷を訪ねて(ポーランド)

003 国土のうち標高300m以下の土地が約90%の平原の国、ポーランド。北海道の北に位置するカムチャツカ半島と同緯度の為10月が黄葉のシーズンです。ポーランドを含む所謂中欧ヨーロッパでは多くの葉が黄色く色付きます。ポーランドはその黄葉の素晴らしさから「黄金の秋」と称えられますが、今回の訪問はまさに黄葉のピーク!はらはらと舞い落ちる葉の美しさに、思わず溜息が出てしまいます。

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2008年10月10日 (金)

中欧ハプスブルク家の物語を訪ねて

Hof_palace_2 一昨日、初秋の中欧より帰国しました。到着した頃はまだ緑が大部分だった木々の葉も、日ごとに黄やオレンジに色を変え、町がどことなしか暖かな雰囲気に包まれてゆく、そんな移ろいゆく美しい季節の中での旅でした。天候にも恵まれ、アルプス山岳道路からはオーストリア最高峰グロースグロックナー山の勇姿がくっきりと浮かび上がりました。

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2008年10月 1日 (水)

ロシアの秋を訪ねて

Sanktpetersburg先日、「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都9日間」より帰国いたしました。私たちが訪れる2、3日前はモスクワもサンクトペテルブルグも10度を下回る寒い日々が続いていたようですが、私たちが訪れた日からはどの都市も晴天続きで、日本から晴天を運んできたと言われるほど。青空の下、日本からお持ちいただいたコートも不要なほど暖かく、さわやかに観光を楽しむことができました。
さて、今回のツアーでは秋ならではのお楽しみが2つあります。その一つはモスクワの夜景鑑賞、そしてもう一つが美しい黄葉です。

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2008年9月24日 (水)

リトアニア、十字架の丘に集まる想い

Hill_of_crosses 先日、「バルト三国とサンクトペテルブルグ 10日間」の旅から帰って参りました。
全部で4カ国を巡ったツアーでしたがその中で最も印象に残った場所、それはリトアニアの「十字架の丘」でした。「十字架の丘」はリトアニアにあるシュウレイという町から北東に10キロほど走ったところにあります。見渡す限りのどかな田園風景の中、バスをゆっくり走らせていると突如姿を現す不思議な丘、これが「十字架の丘」です。
緑の田園風景の中遠くから眺めるとそこだけ金や銀、グレー、茶色など様々な十字架で埋め尽くされ、周りの大地とはまるで異質なもののようです。バスを停めるとさっそく路を歩いて行きます。丘の前まで来て改めて目前を見るとその十字架の数にまず圧倒されます。

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2008年9月 4日 (木)

ロシアの教会音楽

0810eus8uchino2 先日、「ロシア二大帝都と黄金の環スズダリを訪ねる8日間」より帰国しました。
ロシアは世界で最も広大な面積を誇る国。 そして、キリスト教の一派でありながらも独自のロシア正教という宗教を持つ国でもあります。ロシア正教の特徴として、教会建築があげられます。丸天井のタマネギドーム、3つの横棒が並ぶ十字架、平板に書かれた聖像(イコン)などキリスト教とは違う雰囲気を感じることが出来ます。

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2008年9月 3日 (水)

馬術ショーと野外オペラで夏を満喫!(ハンガリー)

Show 先日、「ハンガリー大周遊11日間」のツアーより帰国いたしました。
このツアーでは、ハンガリー国内にある8か所すべての世界遺産を巡ります。
その中の一つ、ホルトバージ国立公園をご紹介いたします。東京ドーム1700個分以上という広大な敷地をもつこの公園は、ヨーロッパ最大の国立公園です。ここでは馬車に乗り、夏の青空の下、爽やかな風と自然の香りのする“プスタ(草原)”の中を駆け抜けます。延々と続く緑の絨毯、カウベルを着けた灰色の牛に、群れを成す水牛。日本でもお馴染みの豚や馬、羊にロバ…。そして、日本ではあまりお目にかかれないコウノトリもこちらでは見ることが出来ます。本当に自然溢れる素敵な国立公園です。

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2008年8月19日 (火)

スキタイ文化とその秘宝を訪ねて(ウクライナ)

Kiev 先日「ウクライナ周遊8日間」の旅より帰国して参りました。
”ウクライナ”と聞くと、ヤルタで有名なクリミア半島、ペチェルスカヤ修道院のある古都キエフを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ここ黒海北岸地域は古代スキタイ民族が活躍した場所でもあります。スキタイ民族は紀元前6世紀から紀元前3世紀に、ウクライナを中心とする黒海北岸の草原地帯に勢力を築いた騎馬民族として知られています。また、ユーラシア草原地帯で最初の遊牧文化を育んだ民族でもあります。

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2008年8月15日 (金)

水の楽園・プリトヴィツェ(クロアチア)

Fall 先日、「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝、クロアチア11日間」のツアーより帰国致しました。今回はお天気に恵まれ、雨に一度も降られることもなく、お客様ともわいわいと、大変にぎやかなツアーとなりました。
「水の都・ヴェネツィア」と言いますが、クロアチアのプリトヴィツェ国立公園は「水の都」ならぬ、「水の楽園」と呼ぶにふさわしいのではないかと思うくらい、素晴らしい透明度でした。
では、何故プリトヴィツェの水がそんなに綺麗なのでしょうか?国立公園一帯はカルスト地形です。雨水は長い年月をかけて地下の石灰岩をフィルターにして一番下にある粘土砂岩に到着します。それが地下水脈となり「カルスト湖」として地下に蓄えられます。再び泉として湧き出る時、石灰岩層を通り、浄化されるのでおそろしく透明になるのです。水の中の倒木や岩にも石灰華が付着します。これも水を浄化させるのです。

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2008年8月14日 (木)

自分だけのプラハを見つけに(チェコ)

Praha2 先日、「ポーランド、チェコ、中世ロマンの古都を訪ねて 10日間」の旅から戻って参りました。今回の旅のフィナーレを飾ったのが、モルダウ川の流れる美しい街、プラハです。
プラハには沢山の呼び名があります。「黄金の街」、「百塔の街」、「魔法の街」、「北のローマ」・・・。それだけプラハには色々な顔があり、訪れる人びとによってこの街の感じ方もそれぞれ違うのではないでしょうか。
モルダウ川に架かる古びた石造りのカレル橋。橋といってもここは一種の広場のよう。全長約520m、幅約10mもあるカレル橋には所狭しと似顔絵師やストリートパフォーマー、ジャズバンドなどが肩を並べ、陽気な笑い声をたてています。橋の両側には30体もの聖人像がずらりと並んで私たちを見下ろしています。しかし、実はカレル橋は当時公開処刑が行われる場所であったとか。今日の明るい雰囲気とは違った一面も持つカレル橋、ここにも街の歴史の深さがうかがえます。Praha3_2

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2008年8月 4日 (月)

地球を実感!カムチャツカでの感動の毎日

Caldera この度「クリル湖からゲーゼル渓谷へ、カムチャツカの大自然を極める8日間」より帰国しました。
カムチャツカ州はロシアの領土でシベリアの近く、オホーツク海と太平洋の間にある半島です。ソ連時代は外国人に対してだけでなく、ロシア人にとっても完全に閉鎖された土地でした。つい最近になって観光客が訪れるようになったばかりのカムチャツカは、今でも手つかずの自然の姿をとどめています。この半島に住む人の8割は州都、ペトロパブロフスクカムチャツキーに済んでいます。そのため、この町には市場やスーパーもあり、道路も整備されていますが、町から少し離れると家も道もありません。

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2008年7月31日 (木)

夏のロシアで水浴び?!

Summerpalace2 先日、「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都9日間」の添乗より戻って参りました。
今回、私たちは、人口1000万人を越える国際都市モスクワからスタートし、中世ロシアの面影を残す古都・黄金の環へ、さらに華麗な歴史的建造物が立ち並び、文学・芸術の中心とされるサンクト・ペテルブルクへと、夏の陽気な雰囲気で包まれたロシアを訪ねてきました。
冬にもなれば、マイナス30℃にもなる極寒の地、ロシア。「とにかく寒そう」というイメージをお持ちの方も多いかも知れません。しかしロシアは今、短い夏を迎え、街のあちこちでは、咲き乱れる色鮮やかな草花が楽しめます。その華やかな情景からは、数ヶ月前までその地が真っ白な雪で覆われていたとはとても信じられない程。ロシアの人々は、この短い夏を「9ヶ月の地獄と3ヶ月の天国」と称し、思う存分に楽しもうと公園や教会に出向き、降り注ぐ日の光を一身に浴びます。
さて、そんなロシアの短い夏を一層盛り上げているのは、サンクト・ペテルブルクの夏の宮殿の庭園に点在するユニークな噴水の数々でしょう。

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2008年7月22日 (火)

おとぎの島キジー島(ロシア)

Kizhi 先日、「ロシア物語13日間」のツアーより帰国致しました。今回のツアーは、モスクワ~スズダリ~キジー島~サンクト・ペテルブルクと連泊中心にじっくりとロシアを周るハイライトコースです。
中でも、ペトロザヴォーツクより66Km離れたオネガ湖に浮かぶキジー島は必見です。キジー島は、ロシア伝統の木造建築が建ち並ぶ野外博物館であり、島
全体が景観保存地区にも指定されている程です。人口は、現在約50人で冬はオネガ湖は凍ってしまう為、町との交通はヘリコプターというから驚きです。

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2008年7月14日 (月)

中世にタイムスリップ!チェスキー・クルムロフの薔薇祭(チェコ)

Hungarysunflower この度「チェコ・ハンガリー物語15日間」より帰国しました。

このツアーはチェコからスタートし、スロバキアを通過してハンガリーに進んでゆくコースです。

チェコでは首都プラハはもちろん、ピルスナービールの発祥地ピルゼン、飲む温泉で有名なカルロビバリ、中世の街並みが残るチェスキークルムロフなどを観光します。
スロバキアでは1泊して首都ブラチスラバを観光します。
ハンガリーでは温泉湖で有名なヘヴィーズ、大平原のブガツ・プスタ、ドナウの曲がり角・ドナウベント、そして首都ブダペストなどを観光します。
15日間の行程で、ゆったりと、そしてじっくりとチェコ・ハンガリーの魅力に触れる事の出来るコースです。

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2008年6月24日 (火)

世界シェア80%、バラの産地(ブルガリア)

Rosefes3 先日、「ルーマニア・ブルガリア物語」の旅より帰国しました。ブルガリアといえばヨーグルト!のイメージから一転、今や琴欧州の故郷としての知名度が上がってきたブルガリアですが、香油用バラの産地として世界的に有名です。
5月末から6月中旬にかけてピンク色のダマスクローズが咲き乱れるこの時期にユーラシア旅行社では“プライベートばら祭り”へご案内させて頂きました。
一般にバラ祭りといえば、バラの谷に位置するカザンラクで催されるものですが、この時期は観光客が殺到し、混雑します。混雑の中慌しくお祭りを見るのではなく、バラ摘みの季節到来の喜びをより近くで感じ、暖かなブルガリアの人々のもてなしをより楽しんで頂きたい…
そんな思いから今年企画させて頂きましたのがユーラシア旅行社の“プライベートバラ祭り”なのです。バラの谷には小さな村が点在していますが、私達のツアーではそのなかの『ロゾボ』村を訪れました。

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2008年6月12日 (木)

東欧の裏庭は大いなる歴史の揺りかご!(ベラルーシ・モルドバ・ウクライナ)

Poppies 先月、激動の20世紀末をへて新しい道を歩みはじめた、ベラルーシ、ウクライナ、モルドバを訪ねてきました。ベラルーシの街道沿いはうす曇の空に菜の花の黄色の色がまぶしく目に飛び込んできましたが、ウクライナの黒海近くまで南下してくると今度はけしの花が可憐な赤い花を咲かせていました。季節は、16日間の旅の中で早春から初夏と駆け足で移り行きました。
今回訪問した地は、紀元前には秀逸な黄金装飾で知られるスキタイ人が草原を駆け抜け、10世紀にはキエフ・ルーシ王国が広大な領土を誇ったところ。しかしその後、穀物が豊かに実るこの「ヨーロッパのパン籠」では幾多の争乱の舞台となり、今世紀にいたるまで大国のはざまで苦難の道を歩んできました。

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2008年6月 6日 (金)

「黄金の環」スズダリへ(ロシア)

Suzudari2先日「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都」9日間の旅から戻って参りました。
ツアータイトルにもなっている「黄金の環」とは中世の姿を今なお留める古都群のこと。その中心都市のひとつにスズダリがあります。

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2008年5月29日 (木)

いよいよシーズン到来!春満開のチェコへ

Nanohana 中央ヨーロッパの、そのまた中央。四方囲まれた内陸国であるチェコは、北海道と同じくらいの緯度にあるため、まさに今が春真っ盛り!
「チェコ」といえば、首都であるプラハを思い浮かべる方が多いでしょう。
『百塔の街』と称えられるプラハ。小高い丘の上に位置するプラハ城から街を眺めると、その言葉に納得。天へとのびる教会、様々な時代の建物、そして赤い屋根に白い壁の建物、そして街の中をゆったりと流れるモルダウ川(チェコ名はヴルタヴァ川)・・・と絵になる風景が眼下に広がります。プラハにも、公園はもちろん、至る所に木があるので新緑がまた一層、彩りを豊かにします。
そしてこの時期、街はいつもにも増して賑わっています。チェコが生んだ偉大な作曲家、スメタナの命日から始まるプラハの春音楽祭。いつもより少しだけオシャレをして、耳からチェコを楽しむのもまた乙なものです。「プラハの春」はまた来年、ということになりますが、9月には「プラハの秋音楽祭」も行われます。芸術の秋を是非お楽しみ下さい! Praha_spring_2

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2008年5月21日 (水)

あれから24年、輝きを取り戻したサラエボ五輪の舞台へ・・・(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア)

Dubrovnik 先日、スロヴェニア、クロアチアより帰国しました。4月上旬ということで、やはり山間部は朝晩まだひんやりした日もありましたが、野の花々が太陽に向かって思い切り花びらを広げる様子は、待ちに待った春がついにやって来た喜びに満ち溢れているようで、いつも以上に平和で幸せな雰囲気たっぷりでした。
旅の後半、アドリア海にでると、一気に視界は広がります。どこまでも青く澄み、赤レンガの屋根が映える小さな村や町。そして、人を寄せつけないような堅牢な城壁に守られたアドリア海の女王、ドブロヴニク。何世紀もの歴史を刻む博物館のような旧市街ですが、いったん旧市街に足を踏み入れてみると、子どもたちの笑い声がこだましたり、カラフルな洗濯物が狭い裏路地に吊り下げられていたりしてぐっと親しみを覚えました。

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2008年5月13日 (火)

春到来・マラムレシュ地方のイースター(ルーマニア)

Easter3 このたびルーマニア・ブルガリア物語~復活祭~17日間の添乗から帰国しました。今回はルーマニアのマラムレシュ地方の復活祭(イースター)を見てきました。
復活祭の朝、マラムレシュ地方のとある村にて復活祭のミサを拝見させてもらいました。教会に集まっている人はその地域の村人ばかり。服装は民族衣装で、お爺さん、お父さんの年齢の男性は先祖代々受け継がれる小さな可愛らしい帽子と手作りの羊の毛で作られたベスト、若い人は子供もスーツでビシっと着ていて、女性は老いも若きも可愛らしい赤頭巾ちゃんのようなスカートとスカーフの組み合わせ。Easter2みんな正装でした。ミサの行われる教会に行く前に、先祖のお墓にお参りをしていました。そして村人たちはミサが行われる教会にはパン・チーズ・卵・ケーキ・リンゴ・ワインなどが入った籠や袋を持ってきていました。それらは教会の入口の前にずらりと並べられていました。

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2008年4月28日 (月)

北国、バルト三国の春

Kuressaare 先日、「バルト三国を極める旅 11日間の旅」より帰国致しました。北海道よりさらに北に位置する三国はまだまだ寒く、冬場のコートが必要な程でした。しかしながら、晴れた日の日中はぽかぽかと暖かく、冬と言うよりは、まさに春が訪れたばかりといったところです。今回はそんな「北国の春」の様子をお届けします。

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2008年4月17日 (木)

ウィーン、リンク沿いの町並み

Vien_operahouse 先日、「ワールド・トラベラーズ・プラスで行く!プラハ・ウィーン・ブダベスト8日間」のツアーより帰国しました。プラハでは残念ながら寒い雨の降る中の観光となりましたが、南下するにつれて気温が上昇し、最終日のブダペストの観光ではなんと22度というポカポカ陽気に恵まれながら観光を行うことができました。

今日は私の大好きなウィーンでの自由時間に是非足を運んでほしい見所をお伝えしたいと思います。
ウィーンの街はとても観光しやすく、中心部に見所が多く集まっているのが特徴です。

19世紀後半、ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は大規模な都市改造を行い、旧市街を囲んでいた市壁を撤去し堀を埋め立てて、環状道路(リンク)をつくりました。現在ではこのリンクに路面電車が走り、そしてリンク沿いにはオペラ座、国会議事堂、市庁舎、旧王宮(ホーフブルク)、ブルク劇場、自然史博物館、美術史博物館など歴史的建造物が多く見られます。

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2007年11月 9日 (金)

黄金の秋、ポーランド一周の旅

Gdansk 先月、ポーランドより帰国しました。樺太と同じくらいの緯度にあるポーランド。初日ワルシャワについたときには、飛行機の遅れもあり、とっくに日は暮れて冷たい風が吹き始め、冬の到来を予感させられました。
まず向かったのは、バルト海岸の港町グダニスク。途中、晴れたかと思うととたんに雲行きが怪しくなって雨粒が落ち始め、そうこうしているうちにいつの間にか空が明るくなり、輝くばかりの田園風景が広がる。そんな、春夏秋冬を一日に早送りしたかの移ろいやすい空模様が続きました。しかしいったん光が満ちてくると、車窓には透き通って黄色く色づいた木々が次から次へと現われはじめ、思わず息をのんでしまいます。ドイツ騎士団の古城マルボルク城を訪問した日には、空には虹が大きな弧を描きました。

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2007年11月 8日 (木)

紅葉と雪のチェコ

Viewfromspilberkcastle 秋のチェコへ行ってきました。
チェコはヨーロッパの真ん中にある国です。有名なものと言えば、ボヘミアンガラス、ピルスナービール、マリオネット、ガーネットなどが挙げられます。夏は観光客で大変混み合うところですが、今回は10月ということもあり、どこでもゆっくりと見学をすることが出来ました。

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2007年10月31日 (水)

「ブゴヴィナ地方の奇跡の修道院(ルーマニア)」

Moldovita 先日、ブルガリアとルーマニアのツアーより帰国致しました。
今回訪れた時期はちょうど黄葉が本番を迎えていた頃でした。ブルガリアからルーマニアへと北上していくツアーだったのですが、バスを進めるにつれて黄葉も深みを増し、季節のグラデーションをゆっくりゆっくり味わうことが出来た旅でもありました。
さて、このツアーの見所のひとつがルーマニアのブゴヴィナ地方に多く点在する、修道院群です。この地方だけでも30近くの修道院があり、それらは珍しい外壁のフレスコ画が有名で、内8つの修道院は世界遺産にも登録されています。今回のツアーではその内の代表的な5つの修道院を訪れました。

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2007年10月23日 (火)

黒海とマサンドラワイン-自然豊かな美しいウクライナへ

Kiev_koyo_2 この度「ウクライナ周遊8日間」より帰国しました。このツアーではキエフ・オデッサ・ヤルタの3都市を訪問してきました。首都キエフでは世界遺産にも登録されている聖ソフィア寺院、ペチェルスカヤ大修道院などを観光し、ウクライナ正教・ウクライナの歴史に触れる事ができました。オデッサでは並木道から黒海が眺められるプリモスキー通りに面したホテルに滞在し、海からの気持ちのいい風を受けながら観光を楽しみました。

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2007年10月18日 (木)

美しきクロアチア

Dubrovnik 先日、クロアチアの旅より戻りました。 まずは、クロアチアの魅力の一つ。紅葉が始まったザグレブの街から、バスで一路プリトヴィッツェ国立公園へ向かいました。 朝起きると雲行きが怪しくなり、心配していた雨が降り出しました。レインコートを着ていざ出発。深く彩る紅葉も雨のせいか、さらに色濃く目に映ります。 16もの湖が92の滝でつながる国立公園内はまるで夢のよう。15メートル下まで見える透き通ったターコイズブルーの中に、魚達の泳ぎが映えます。

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2007年10月11日 (木)

クロアチアでアドリア海のシーフード三昧

Dubrovnik 先日、スロヴェニアとアドリア海沿いの美しい街が残るクロアチアを訪問してきました。春から秋にかけては観光シーズンで、世界中からバカンスを楽しむ人々が訪れる国として今最も注目を集めている国ではないでしょうか。今回のツアーで一番印象深かった街は、宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」のモデルとなったとも言われるクロアチアのドブロブニクです。

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2007年9月 5日 (水)

ロシアの素朴な町、スズタリにて

スズダリ 先日「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都 9日間」のツアーより帰国致しました。

今回訪れた町の中で印象的だったのが、スズダリです。スズタリは、「黄金の環」と呼ばれるモスクワの北東部にある環状の古都群の中にあります。モスクワよりバスで出発し暫くすると、車道は森林に包まれます。どこまでも続く森林の道を揺られていると、改めてロシアという国の広大さを実感します。スズタリに入ると、景色は森林から草原へと変わります。到着する頃はちょうど夕暮れ時で、田園風景と夕日と草のにおいが風情たっぷりに私たちを出迎えてくれました。

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2007年8月28日 (火)

ハンガリー 都市の思い出・田舎の思い出

Sopron1_2   この度「ハンガリー大周遊 11 日間」より帰国しました。 ハンガリーといえば“ドナウの真珠・ブダペスト”。国会議事堂のドナウ河に映る美しい姿や、歴史的な建物が並ぶ王宮の丘からの街の眺めなど、テレビや雑誌で皆様既にご存知の通り、美しい景色をお楽しみいただけます。今回のツアーは国会議事堂の内部見学や、夏の夜を彩る芸術祭「ブダペストサマーフェスティバル」も含まれた盛りだくさんのツアーです。

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2007年8月21日 (火)

水の都サンクト・ペテルブルグ、そして…

0708171  先日、「ロシア物語 13日間」のツアーより帰国致しました。このツアーは首都・モスクワから始まり、素朴な田園風景の中に多くの世界遺産を残す古都スズタリ、島全体が景観保存区に指定されているキジー島、そしてこれからご紹介するサンクト・ペテルブルグと、ロシアの見所をぎっしり詰め込んだ、ロシア堪能コースです。今回は言わずと知れた、ロシアの主要都市サンクト・ペテルブルグを改めてご紹介致します。

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2007年8月 9日 (木)

手つかずの大自然を楽しもう!~カムチャツカ~

P61500161 先日「7/14日出発クリル湖からウゾン・カルデラヘ、カムチャツカの大自然を極める 9日間」の添乗より戻りました。9日間で、美しいカルデラ湖、地球の息吹を感じる地熱活動、ヘリコプターから一望できる火山帯、野生の動物達と海鳥、高山植物、世界一美しいと言っても過言ではないアバチャ湾、魚釣り、そして温泉を堪能できるのは、欲張りツアーと呼んでも過言ではないでしょう。

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2007年7月25日 (水)

5ヶ国周遊・5ヶ国比較の旅(ロシア、ウクライナ、バルト三国)

070626eu15 この度、「ロシア・ウクライナ・バルト三国  15日間」より帰国いたしました。
 私達が出発したのは日本ではジメジメ・ムシムシし始める6月末です。こちらの国々は雨が降ると肌寒いくらいの気候ですが、暑い日でも湿度がないのでさっぱりとしていてツアー中はとても過ごしやすかったです。

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2007年7月17日 (火)

待望のショパン生家、修復完了!(ポーランド)

P1010005 先日、ポーランド一周の旅より帰国しました。まず訪れたのは、美しい湖水地帯が広がる北東部のマズーリ地方。陸にあがりレールの上を走るという水力を利用したユニークな仕組みの運河クルーズを楽しみました。その後、琥珀街道の出発点バルト海沿いの港町グダニスクから、ヴィスワ川沿いに点在する珠玉の古都に立ち寄り、スロヴァキアとの国境タトラ山脈の麓ザコパネへ。日本の約5分の4もある広大な国土を駆け抜ける12日間でした。
 

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2007年5月29日 (火)

2007年プラハの春音楽祭

Prahaspring チェコ、スロヴァキア、ポーランド、ハンガリー、そしてブルガリア、ルーマニアの東欧6カ国をバスで大周遊する当社ならではのコース、「麗しの東欧古都巡り 15日間」の旅に行ってまいりました。今年は異常気象で菜の花が例年より1ヶ月早く開花してしまいハンガリーはそろそろ終わりかけでしたが、ポーランド、チェコでは見事な黄金色のカーペットと、ところどころに赤く咲くアマポーラが私たちを歓迎してくれました。自然が豊かに残る中欧・東欧の旅は、四季の美しい景色が彩りを添え、本当に楽しいものです。

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2007年5月17日 (木)

花に包まれて・・・

070517 先日、「チェコ、スロヴァキアの美都とハンガリーの大平原」のツアーから帰国しました。
現在、中欧諸国は厳しい寒さに終わりを告げ、春の温かさを迎えています。野花や菜の花がどこを訪れても満開です。 ハンガリーやチェコの観光地へ行くと、まずマロニエの木がお出迎えしてくれます。ブダペストの王宮やカロチャの街では白色やピンク色のマロニエの木が、その場所をより一層惹きたて、印象深い面影を残します。余談ですが、マロニエは「西洋トチノキ」と呼ばれ、ヨーロッパでは街路樹として有名ですが、英名で、ホースチェストナッツ(Horse Chestnut)と呼ばれ、その昔この植物の栗のような種子を馬や家畜の飼料に使ったり、ウマの咳を治す薬に用いたりしたことから、このような名称で呼ばれるようになったといわれています。

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2007年5月10日 (木)

人間とは・・・アウシュヴィッツとビルケナウにて

Birkenau 春爛漫のポーランド。まさに今がベストシーズンです。私が訪れたゴールデンウィークの間も、毎日晴天続きで傘要らず。日中はポカポカと暖かく、野原には菜の花が満開。ちょうどポーランドでも祝日が続き、日本と同じように一週間お休みだったので、どこに行っても家族連れやグループで大賑わいでした。

さて、今回は「アウシュヴィッツとビルケナウ」にスポットを当てたいと思います。誰もが一度は耳にしたことがある名前だろうと思いますが、ナチス・ドイツが造り出した最大の強制収容所。古都クラコフから車で1時間程のところにある、ポーランド名でオシフィエンチムという町にあります。

 

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2007年4月26日 (木)

黒海関の故郷、グルジアでの心温まる民家宿泊体験

070426 今回は、大コーカサス山脈麓の国々を巡る「コーカサス三国への旅」、添乗時のエピソードをご紹介させて頂きます。

コーカサス三国とは、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアの3ヶ国を指しますが、日本語の資料や文献はまだ少なく、これらの国が何処に位置するのかを即答できる人はあまり多くないのではないでしょうか。
まだ「未知の国」である、コーカサス三国。まずは全般的な概要から。
コーカサス三国は、5,000メートル以上の高峰が連なる大コーカサス山脈の南側の麓に位置し、東はカスピ海、西は黒海に挟まれています。3ヶ国を合わせても日本の面積の半分くらいですが、気候は非常に変化に富んでおり、有史以前から様々な民族が行き交うシルクロードの交易路に位置したことから民族的にも多様な地域で、世界の“東西文化の交差点”とも言われています。また、3ヶ国とも1991年に独立するまで旧ソ連の構成国であり、体制転換に伴なう混乱の時期を経て間もないため、まだ様々な面で未熟な部分が多く、今後大きく成長を遂げていくであろうことが予想されます。
その中で、最近ではロシア及び西欧との関係に関して国際ニュースにも登場し、大相撲の黒海関の出身国として日本における知名度が目下上昇中のグルジアでの体験をご紹介させて頂きます。

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2007年4月18日 (水)

花嫁の指輪

070418_000 今回はバルト三国の魅力について語りたいと思います。
バルト三国とは、バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニアの3つの国を指します。古くから北欧、ドイツ、ポーランドとつながりが深く、古きヨーロッパ時代の風情が残る美しい町並みが印象的です。

それぞれの首都タリン、リガ、ビリニュスはユネスコ世界遺産にも登録されており、旧市街では「覗き見トム」、「ふとっちょマルガリータ」などのユーモア溢れる名前の建物が残り、おとぎ話にでてくるような可愛らしい街タリン、 バルト三国で最古かつ最大の街で、ユーゲントシュティール建築群などの美しい建物が残るリガ、赤レンガのカトリック教会が特徴的な中世の町ビリニュス、 またビリニュスの郊外には、ユダヤ人に渡航許可証を書き続けた外交官、杉原千畝(ちうね)記念館のある町カウナス、そして、リトアニアのトラカイ城や、無数の十字架が立ち並ぶ『十字架の丘』・・・・・「百聞は一見にしかず」という言葉通り、実際に見て楽しんで頂ける魅力的な場所です。

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2007年4月10日 (火)

アルプスの輝く瞳、ブレッド湖

Bredlake 先日、スロヴェニアとクロアチアのツアーから帰国致しました。
このツアーは、毎日がハイライトのようで、見所が非常に多く、感激の連続です。
今回は、その中でも私のお気に入り、スロヴェニアのブレッド湖をご紹介させて頂きます。

“アルプスの真珠(瞳)”と称されるブレッド湖は、スロヴェニアが世界に誇る風景美。
ユリアン・アルプスの山並みに囲まれたその美しい佇まいは神々しくさえあり、心からの感嘆の声を発さずにはいられません。その湖面は陽光の加減によって色彩が変化していきます。木陰の部分はハッと息をのむほど鮮やかなエメラルドグリーン!現実離れした美しさを目の当たりにし、興奮冷めやらぬまま私たちは湖畔のボート乗り場へ向かいました。
独特の形をしたその伝統的な手漕ぎのボートは、「プレトナ船」と呼ばれ、それが湖に浮かんでいると、全体の風景にステキな趣きを加えてくれます。
船頭さんの櫂に操られたプレトナ船は、悠然と湖面を撫でるように進みます。その傍らを鴨たちが何食わぬ顔でのんびりと泳いでいきます。小鴨が親鴨を追いかける姿が愛らしく、思わず目を細めてしまいます。ボートに揺られ、湖上から眺める湖畔の景色、周囲の山々などの風景もまた表情豊かで素晴らしく、陸地から湖を眺めるとのはまた違った趣きがあります。何処を切り取っても絵になる風景とはこのことだと実感します。そして、その大らかでほのぼのとした光景の中に、いつしか自分たちも融けこんでいくような心地よさを感じるのでした。

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2007年2月 1日 (木)

2006年の大晦日、ウィーンフィルハーモニーと共に・・。

070201 先月、「ウィーンフィル・ジルヴェスターコンサートと中欧三都巡り」という年末特別企画ツアーから戻って参りました。この時期の中欧は、冬特有の澄み切った空気や彼方まで見渡せるような青空が魅力の、とても素敵な季節です。また、雪がちらちらと降りてくれば、中世の趣を今でも残す街の輪郭が銀色に縁取られ、また別の魅力が現れます。今回のツアーでは暖冬であるにも関わらず、なんとも幸運なことに、チェコでは雪が、ウィーンでは青空が現れ、そうした冬の中欧の魅力を両方お楽しみ頂けたようです。

このツアーは芸術鑑賞に重きを置いており、ウィーンフィルハーモニーのコンサートに加え、プラハではオペレッタ「こうもり」、美術館鑑賞とプラハ・ブダペスト・ウィーンそしてスロヴァキアの首都ブラチスラヴァでの旧市街観光と、見どころがいっぱいの10日間の日程となっています。

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2006年11月 1日 (水)

郷愁のルーマニア・ブルガリア

20061102 先日、「ルーマニアとリラの僧院を訪ねる」に添乗に行って参りました。ルーマニアと言えばドラキュラ、ブルガリアと言えばヨーグルトや、日本で大活躍の琴欧州関が頭に思い浮かぶのではないでしょうか。この二カ国は2007年1月1日にEUに加盟予定です。それに従いこれからどんどん近代化が進むことでしょう。しかし、自然や人々のよりどころとなる聖地、田園の景色がまだまだ多く残っている国々でもあります。例えば、ブルガリアの聖地リラの僧院や、ルーマニア北部のブゴヴィナ地方の5つの修道院、それにマラムレシュ地方の田園風景。私、この国々を訪れたのは三度目なのですが、なぜかほとんどの見所が、以前訪れたときと違うように映りました。全てが秋色に包まれていたからというのが、その理由です。いつも以上にひっそりと静まり返り、その神聖さが増すリラの僧院。黄葉しつつある木々の中で暮らす人々。また、バスの中からの風景もいつも以上に格別に思えました。峠を越える日が二度ほどツアー中にあったのですが、秋と冬の混じった景色や、夕日が照らしさらに秋一色になった木々の景色の美しさに、思わず「はぁー」と声をもらしてしまいました。

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2006年10月25日 (水)

スキタイが駆け抜けた輝く大地-ウクライナの旅

シェフチェンコをご存知ですか。先日のサッカー・ワールドカップで祖国をベスト8に導いたウクライナの国民的英雄アンドリー・シェフチェンコ選手も有名ですが、ウクライナ各地の地名にその名を残すのは、ウクライナ文学の父と呼ばれる詩人のタラス・シェフチェンコです。『遺言』という彼の詩の一節をご紹介します。

 わたしが死んだら/なつかしい ウクライナの  

 ひろい丘の上に /埋めてくれ

 かぎりない畑と ドニェプルと

 けわしい岸べが みられるように

 しずまらぬ流れが 聞けるように

詩にあるように、ウクライナはどこまでも続く広い広い穀倉地帯をドニエプル川が潤す、豊かで美しい国です。

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2006年10月12日 (木)

石油とワインと十字架と・・知られざるコーカサス三国

1017 先日、コーカサス三国へ行ってきました。コーラスでも、サーカスでもない、コーカサス。カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス山脈麓の地域を指します。旧ソ連邦の解体後、この地域は改めて三国に分割されました。アゼルバイジャンとグルジア、そしてアルメニアです。今回はまだ知名度の低いこの三国を旅して最も印象に残ったものを各国ごとに簡単に記したいと思います。

アゼルバイジャンと言えばバクー油田。石油櫓の数の多いこと!バクー周辺でバスから見えるものと言えば、昼夜動き続ける石油櫓か精製工場、タンカーばかりと言っても過言ではありません。オイルマネーと言えば最近煌くドバイが話題に上がりますが、ここではまだまだ庶民の生活にその恩恵が行き着くまでにはなっていません。「国民は待っています。石油危機が叫ばれる昨今、バクー石油の利益が我々にもたらされることを・・・期待感はあります。」こうガイドさんは語りました。国内にやたらある前大統領と現大統領の宣伝看板をみているとこの国民の期待が淡いものである気がしてなりませんでしたが・・・

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2006年10月 6日 (金)

ななかまどが彩る秋のロシア

Eus8 秋晴れの9月末、「ロシア二大帝都と黄金の環スズダリを訪ねる8日間」より帰国しました。現地では1日雨に降られましたが、それを除けばカラッと晴れた秋空の下、初秋のロシアを堪能することができました。
はじめの訪問地は、新生ロシアの首都モスクワ。ピークを過ぎて落ち着きを取り戻した街の中、慢性的な渋滞にも悩まされることなく、世界遺産の赤の広場、豪華絢爛な武器庫、知る人ぞ知るロシア美術の宝庫トレチャコフ美術館ほか、ロシアが誇る文化遺産をじっくりと見て回ることができました。

次に足を伸ばしたのは、青や銀や黄金のねぎ坊主が森の中からにょきにょきっと突き出す様が印象的な黄金の環の町々。今回は古代ロシア栄光の歴史を刻むスズダリ、ウラジミール、そしてセルギエフパサードを訪ねました。木々はようやく赤や黄に色づきはじめたばかりでまだまだ緑の葉を元気に広げていましたが、その中でもたしかな秋の訪れを伝えていたのはナナカマドの赤い実。とりわけスズダリ一帯ではたわわに実をつけた木々が道なりに私たちを迎えてくれました。実はこの辺り、マトリョーシカの特産地でもあります。今回は工房の一つを訪ね、あの愛すべき玩具がどのように精巧に作られていくかを見学。その後、実際に絵付けにもチャレンジしました。

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2006年9月26日 (火)

メルヘンチックな自然の国は

Surokuro ヨーロッパといえば教会、旧市街というイメージをお持ちでしょうか。今回は少し異色ののびやかな魅力をもったコースをご紹介します。

山に始まり、滝が流れて海もあり、という素晴らしい自然大国はスロヴェニア、並びにクロアチアです。今回私は「スロヴェニア・クロアチア物語16日間」に添乗させていただきましたが、初日から3日間はスロヴェニアとイタリア国境付近にそびえるユリアン・アルプスの魅力を堪能します。まるでおとぎ話の中に迷い込んだような美しく、かつ可愛らしい渓谷の数々。透き通った流れの底には恐ろしい人間の存在を知らない魚たちが遊んでいます。

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2006年9月 1日 (金)

カラフルで楽しいお墓!?

0901 ルーマニア北部に位置するマラムレシュ地方。この辺りはまるで中世で時が止まってしまったかのごとく、独特の時間が流れています。昔ながらの生活や文化を守り続けていて、まさに「桃源郷」という言葉がぴったり当てはまります。道路を馬車が走っていたり、民族衣装を纏ったおばあちゃんが家の前のベンチで寛いでいたり。移動中は一面に広がるとうもろこし畑や放された羊を犬が追っているほのぼのした光景が見られました。
そのマラムレシュ地方の中でも最北、ウクライナとの国境が近い場所にサプンツァという村があります。この小さな村が有名なのはその名も「陽気な墓」があるからです。日本で墓と言えば暗くて悲しいイメージ、また怖いイメージがありますが、ここの墓は真逆です。明るい、楽しい、まさに陽気な墓が並んでいます。

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2006年8月24日 (木)

秋間近!晩夏のサンクト・ペテルブルグ

A この度ロシアの添乗より戻ってまいりました。つい一ヶ月前まで30度をこす気温の日もありましたが、今ではとても涼しく、すごしやすくなりました。サンクト・ペテルブルグの郊外夏の宮殿の庭には菩提樹の並木道があり、少しずつ葉の色が黄色味がかってきていました。そう、もうすぐ長~い冬が到来するのです。その事を想像すると、この時期のロシア人がいかに夏をたのしんでいるのかとてもよく分かります。
 例えば、人々は日のあたる所では水着になり日光浴を楽しんでいます。そして服装も目を楽しませてくれます。若干露出はあるものの色とりどりの服を着ていて、皆とてもおしゃれです。これは旧ソ連の時代を知っている方が見ると「色が豊かになった!」と感動しています。観光地では、例えば夏の宮殿。ここは宮殿もさることながら、庭がとても有名です。

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2006年8月 8日 (火)

シベリア鉄道走破の旅

060816 先日、「シベリア鉄道走破の旅15日間」に行ってまいりました。今回の旅は極東のウラジオストクからロシアの首都、モスクワまでの計6泊、総移動距離9259キロメートル(地球の外周の約1/4)もの距離をゆったりと走破してきました。まず、3泊をかけてイルクーツクまで。次に1泊でクラスノヤルスクまで。最後に2泊をかけて首都モスクワまでという行程でした。やはりハイライトは車窓からの景色、どこまでも続くシベリア鉄道。そしてその列車内での出会いです。この季節、お花がとても美しくどの区間でも紫や黄色の花を眺めることができました。どこまでも続く草原や緑あふれる丘、子羊や仔馬の群れなどが見られ、夏の生命力を感じられました。そして列車内での出会いは忘れ難いものとなりました。

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2006年8月 7日 (月)

ザグレブの民族祭

20060807 クロアチア・スロヴェニアのツアーより帰国致しました。
今回のツアーの目玉は、クロアチアの首都ザグレブでの民族祭。クロアチア国内だけでなく、海外からも様々な人々が集い、それぞれの民族衣装を身に付け、歌や踊りを披露します。私達はまず、ザグレブに到着したその日の夜、お祭り見学へと出掛けました。ザグレブの町は小高い丘の上にある旧市街と丘の麓にある新市街とに分かれています。夜は旧市街がある丘の上の広場へ。そこでは広場に設けられたステージで、ロシアからのグループ、それからブルンジからのグループが音楽演奏やダンスを行っていました。それぞれの独特の音楽や踊りに、観客席からは拍手喝采。その日1日の疲れも忘れ、楽しいひとときを過ごしました。

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2006年7月31日 (月)

カムチャツカの大自然を堪能!~野生の宝庫クリル湖へのヘリツアー~

060731 先日「野生の宝庫クリル湖とカムチャツカ自然探訪」のツアーへ行ってまいりました。

首都モスクワから遠く離れたロシア極東部のカムチャツカ半島。旧ソビエト時代は重要な軍事拠点だったため、人が立ち入ることが禁じられていました。そのため、自然が手つかずの状態で残されています。世界有数の火山の集中地帯として知られるカムチャツカ。そこは、豊富な雨が培った岳樺を中心とする深い緑の原生林、火山群の間に点在する湖や間欠泉、温泉、そして多数の河川などから形成された、知られざる大自然が広がっています。その大自然は、野生の動植物たちの楽園となっているのです。
今回のツアーでは、このようなカムチャツカの雄大なる大自然をヘリコプターにて、空の上から手に取るように間近に眺めるという素晴らしい体験をすることができました。
カムチャツカ半島の最南端に位置する南カムチャツカ禁猟区にあるクリル湖は湖面が真っ赤に染まると言われるほど大量の紅鮭が遡上し、産卵をする場所として知られています。そしてその鮭を追うヒグマがたくさん湖の周辺の棲息していることでも有名です。オジロワシをはじめとする野鳥の宝庫でもあり、湖自体の美しさも然ることながら、非常に魅力的な場所です。しかし、カムチャツカ半島は道路の整備が殆ど行き届いておらず、中心都市の周辺部くらいしか道路が通っていません。そのため、半島の最南端部に位置するクリル湖へ行き、憧れの大自然を目の当たりにするためには、現状ではヘリコプターを利用するしか手段がないのです。
ヘリコプターは、出発地と到着地の気候条件が完全によくなければ飛ばされません。旅程では2日目にクリル湖へ行く予定だったのですが、ヘリが飛ぶという吉報を辛抱強く待ち、雲ひとつない最高の快晴に恵まれた第4日目にヘリコプターにて待望のクリル湖へ行くことができました。

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2006年7月28日 (金)

千年王国ハンガリーのすべて

060728_2 先日、ハンガリー大周遊10日間のツアーから帰国しました。
このツアーでは、遥か1100年前にこの地にやってきた騎馬民族を感じられるようなハンガリー大平原から、ヨーロッパの美しい都市を見慣れた皆様でもその夜景の美しさに感激していただけるでしょう“ドナウの真珠”ブダペストまで、8箇所あるユネスコの世界遺産はもちろんのこと、ハンガリーの全てをご堪能いただけます。
  896 年に現ハンガリーの地にやってきたのは、ウラル山脈から移動した騎馬民族で した。今ではすっかり西欧的な顔立ちのハンガリー人ですが、アジア系民族の名残と して、ヨーロッパで唯一、日本と同様に「氏」「名」と、名字が名前の前にくる呼び 方をします。また、古くは古代ローマ帝国時代から、さらにトルコ支配時代に盛んに作られた温泉は人々の憩いの場となっているので、世界でも珍しい温泉湖で現地の人と交流を深めたり、首都のブダペストでも有数の温泉で旅の疲れを癒していただけます。

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2006年7月21日 (金)

素朴な笑顔がどこか懐かしい、極東シベリア・カムチャッカ

060721 先日、「シベリア鉄道と無垢なる自然カムチャッカ、神秘の湖バイカル湖へ 13日間」の添乗より戻って参りました。
 今回のツアーのハイライトは大きく分けてふたつ。多くの人がロマンを求めてやまない「シベリア鉄道」と、旅の後半に5日間かけてじっくりご案内致しました「カムチャッカ」でしょう。
 「シベリア鉄道」はなんと全長9258キロメートル!!ロシアの首都モスクワと、日本からは飛行時間がわずか2時間という近距離にある極東の大都市ウラジオストクとを約7日間かけて結ぶ、ロシアの大動脈といえる鉄道です。開通から約100年をかけた今でも世界中の旅行者を魅了し、地元の人々に親しまれながら走り続けています。私たちの鉄道の旅は3日間。途中駅のイルクーツクからハバロフスクまででした。今までのバスの旅とはひと味違う列車の旅。車中ではゆっくりと時間が進みます。白樺の森やどこまでも続く、見渡す限りの草原風景など、車窓に映し出される景色を楽しみながらの時間、ある人はゆったりと読書を楽しみ、ある人は知人に旅の便りを記し、またある人は同乗した現地の人々との「会話」を楽しんで過ごしていました。言葉が通じなくとも、笑顔とジェスチャー、そして同じ空間で同じ時間を過ごすことによって「会話」が成り立ってしまうから不思議なものです。時間に制約されないこのゆとりある旅と、現地の人々との素朴なふれ合いは、通常の旅行では体験できないシベリア鉄道ならではのもので、とても充実した3日間になりました。

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2006年7月13日 (木)

陸を走るクルーズ船!?

060713 「クルーズ」と言えば水中を船が進んで行くもの。でも、ポーランドには陸を進むクルーズ船があるのです。
 今回私達はポーランドのブチェニツからエルブロングという町まで船で下って行きました。出発してすぐに船は、水中で滑車付きの枠にはめ込まれ第1回目の陸揚げ開始。水力を利用したロープで土台ごと船を引っ張ります。乗客は船のデッキから、観光客は運河沿いの陸地からその様子を見ることが出来ます。進む速さは人が歩くよりもゆっくり。坂が終わると水中で土台部分を離してまた運河を進み始めます。高さ約20m、長さ約300mの丘が5箇所あるので、約100mの高さを下って行くことになります。

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2006年7月12日 (水)

ウクライナ・バンドゥーラの夕べ

060712 先日「ロシア・ウクライナ・バルト三国 15日間」より帰国致しました。この旅の醍醐味は5カ国を比較しながらまわることが出来るということです。まずはウクライナの首都キエフを訪れ、日本にいるとなかなか触れることのない正教文化を目の当たりにしました。そして飛行機でリトアニアの首都ビリニュスへとひとっ飛び。その後はバスでバルト三国の首都を訪れます。スラブ系の流れを汲むウクライナから、今度は北欧や中欧の影響を色濃く受けたバルト三国へと続きます。街並みも一気にヨーロッパの装い。小さい国であり、貿易の重要な拠点であったバルト海に面した三国は、時代ごとに大国に翻弄されてきた歴史をもちます。だからこそ、自国の文化を大切にしてきました。一見すると似ているバルト3国ですが、旧市街を歩いてみると、それぞれの都市に根ざした様々な面が見られます。毎回新しい発見があり、歩くほどに楽しくなる街です。そして、バルト三国からロシアの二大帝都の一つサンクトペテルブルグヘ。旅の後半は再び正教文化を感じながら、ロシアにおけるその重要性を感じつつ、色々な意味でのロシアの大きさを実感することができました。

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2006年7月 5日 (水)

緑豊かなロシアの大地に感動!

20060705 先日、「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都」9日間の添乗より帰国いたしました。寒さも和らぎ、ベストシーズンを迎えたロシア。日本のじめじめした梅雨を脱出し、ロシアの爽やかで新緑の美しい大地へ。草原にはお花もちらほら見られました。

今回の9日間のツアーでは、数あるロシアの世界遺産などの見所を、効率よく、かつ連泊中心にじっくりと回ることが可能です。特に今回は、花の咲く草原にたたずむ、白壁・葱坊主の屋根を持つロシア正教会が見所の「黄金の環」の観光がとても印象的でした。

中世の首都として栄えた、黄金の環の中心の街ウラジミールの小高い丘から眺めた景色。遠くまで果てしなく広がる森の海!!地平線の彼方まで続くこの森林が、モンゴルをはじめとする外敵の侵入からロシアを守っていたのです。その広大さに頷き、ただ感動いたしました。

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2006年6月27日 (火)

緑の大地 ブルガリア・ルーマニアへの旅

06bara バスを降りたとたん、なんともいえない甘い香りが体を包む。こんなにも濃厚で純粋なバラの香りに触れたのは生まれて初めての体験でした。
緑あふれる初夏のブルガリアの大地。その大地を東西に走るバルカン山脈の懐には「バラの谷」と呼ばれる地域があります。シリアのダマスカスローズを起源とするバラが見事に咲き誇り、あたり一帯がかぐわしいバラの香りに包まれる5月下旬から6月上旬、このあたりではバラの収穫祭が行われます。村単位で行われるこの収穫祭を見るために、私たちはパヴェル・バニャという村を訪れました。
 村に到着するとすでに祭りは始まっており、かわいらしい民族衣装に身を包んだ少女・少年たちが歌い踊っている姿が。バスから降りると、ブルガリアで歓迎の心を意味する丸い大きなパンの載ったお皿を持った女性が近づいてきます。あっという間に村人たちに取り囲まれ、気がつけば両手にこぼれんばかりのバラの花を受け取っていました。朝露に濡れたバラの花が一番香り高いため、バラ摘みは朝日が昇る前から始まり、日が昇りきるころには終了するそうです。手のひらに載せられたバラの花は朝露にしっとりと濡れていて、高貴で芳しい香りを芳醇に湛えていました。この地域で栽培されているバラの花は観賞用のものではなくバラオイルを抽出するための香り重視のもの。見た目の派手さはありませんが、小ぶりでピンク色をした花はなんともいえずかわいらしい。傍らで微笑む今年のローズクイーンも可愛らしい(毎年一人選ばれる。女の子にとってはとても名誉あること)。手を引かれるままに踊りの輪に加わり、そのままバラ摘みへ。村人たちは最初の一輪を髪に挿し、歌いながらバラを摘むといいます。バルカン山脈のふもとに広がる緑の大地、そこで歌いながらバラを摘む人々をゆっくり照らす朝日の光。心に染み渡る、平和で美しい風景でした。

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2006年6月19日 (月)

見渡す限り一面の十字架!

20060619 先日、「バルト三国とサンクトペテルブルグ」から帰国いたしました。今の季節は緯度の高いバルト三国では夜10時過ぎまで日が沈みません。ご夕食の後、さて、もうひとつ観光にいこうか!と思ってしまうぐらい明るいのです。

 さて、ここバルト三国のうち、リトアニアに一風変わった観光地があります。それは、「十字架の丘」です。十字架の丘と聞くと、皆様何を想像されますでしょうか。十字架の形をした丘でしょうか?大きな十字架のある丘でしょうか?いえいえ、ここにあるのは無数の小さな十字架に覆われた丘です。

 リトアニアは別名を「十字架の国」というほど人々の信仰心の強い国です。人々はここ”十字架の丘”に様々な願いをこめて十字架をおいていきました。最初は、ロシアの占領にたいする蜂起の後、シベリアへ送られた人々を悼むために作られたものだとか、子の病気が治るように祈った親が建てたものだとか、様々な言い伝えが残っています。今では十字架にまた十字架がかけられ、数え切れないほどの十字架がその丘にはあります。そしてその数は年々増えていっているそうです。今でもリトアニアの人々はここ十字架の丘でお祈りを捧げ、十字架を置いていきます。その十字架の数は今ではリトアニアの全人口よりも多いといわれます。

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2006年5月24日 (水)

ウクライナもゴールデンウィーク

0524 「4/29ウクライナ周遊8日間」の添乗より戻ってまいりました。ウクライナは日本と同じくゴールデンウィークを迎え、どこもかしこもとても賑わっていました。今年は寒くて無理でしたが、いつもでしたら黒海では海水浴も楽しめる季節なのです!
日本がゴールデンウィークで賑わっている頃、ウクライナもゴールデンウィークを迎えました。市民の憩いの場にはいつもより多くの人出で、キエフのウラジーミルの丘もとても賑わっていました。丘の上は公園になっていてドニエプル川を眺めることができます。キエフでは マロニエの花が咲く直前でした。マロニエの花はキエフの木でもあり、花をつけるとまるでキャンドルのようだと言われています。ルーシの地にキリスト教を広めたウラジーミル聖公が、キエフを貫くドニエプル川にて国民に洗礼を行った所です。ちょうどその場所には聖公の像が立ち、ドニエプル河をみおろしています。美しい教会が緑に包まれ、青空の下で金色のドームを輝かせる・・・キエフはとても美しい街でした。

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2006年5月 8日 (月)

アドリア海沿岸、スロヴェニアとクロアチアの珠玉の街にて再発見!!

0508 先日「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝、クロアチア11日間」のツアーより戻ってまいりました。夕立が多少あったものの、晴々とした日が続き、両国ののびのびとした雰囲気を、お客様にもお楽しみ頂けたようです。 さて、今回はアドリア海の海岸線に沿ってバスを走らせ約10日間、スロヴェニアとクロアチアの2カ国を訪れました。このツアーでは、大自然の美しさと古くから残されている中世の街並みという両方の良さを、同時に満喫できる日程になっています。
自然をお楽しみ頂く観光のメインとなるのは、スロヴェニアでは何といってもポストエナの鍾乳洞です。ヨーロッパ最大のこの鍾乳洞では、黄色・赤茶色・クリーム色、様々な鍾乳石がご覧頂けます。なかでも、光のない地下世界に、乳白色の輝く鍾乳石がシルクの糸のように無数に天井から降りてきている光景!これには思わずため息が漏れてしまうほど。一方、クロアチアの国立公園、プリトヴィッツェもハイライトのひとつです。幸運にも晴天に恵まれた私たちは約3時間のショートハイキングに出かけました。16個の湖が大小様々な滝によって繋がっており、その大滝の迫力、底まで透き通って見えるエメラルド・グリーンの水流は私たちに自然の偉大さと美しさとを改めて感じさせてくれました。

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2006年4月25日 (火)

三国に通じるコーカサス山脈の美

Gunyodoro 先日、コーカサス三国より帰国しました。観光地としては、あまり馴染みが無い国々なので一体どこの国?と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。コーカサス三国とは『アゼルバイジャン・グルジア・アルメニア』です。どの国も 1991 年に旧ソ連から独立したまだ新しい国々ですが、例えば、世界で初めてキリスト教を国教としたのがアルメニアであるなど歴史上、非常に重要な位置を占めているのです。

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