カテゴリー「地域:中欧・東欧」の87件の記事

2009年11月25日 (水)

再開!コーカサス三国への旅~乳と蜜とワイン流れるシルクロードの国々~(アゼルバイジャン、グルジア、アルメニア)

002 国際情勢によりしばらく催行を見合わせていたコーカサス三国への旅ですが、今秋、満を持して再開できることになり、その記念すべき再開1本目に同行させて頂きました。再開の告知をすると同時に多くのお客様からお問合せを頂き、この地域への皆様のご関心の高さを改めて感じた次第です。十月のコーカサス三国は秋晴れの下、黄金色の葡萄畑、白いコーカサスの峰々が清清しく、秋ならではの美味しい果物も食後の楽しみの一つになりました。そんなコーカサスへの旅を、いくつかのトピックでご紹介致します。

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2009年11月13日 (金)

複雑な過去を乗り越え、アドリア海に輝くクロアチア

紅葉が美しい、秋真っ盛りのクロアチア・スロヴェニアの旅より帰国しました。Kotor_2 今回の旅ではイタリアのトリエステからまずスロヴェニアに入り、クロアチアの合間を縫ってボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロにも少し足を踏み入れ、旧ユーゴスラビア連邦を形成していた6つの国家のうちの4つを、アドリア海沿岸を中心に巡りました。高く澄んだ空と、紺碧の海、アドリア海の秋は想像以上の美しさでした。Plitvice_lakes_national_park
最近、日本ではクロアチア、スロヴェニアの人気が急上昇しており、国の名前を知らないという人も珍しいくらい、憧れの観光地としてメジャーになってきています。アドリア海に浮かぶ要塞都市ドブロヴニクの鮮やかなオレンジの屋根が作り出す眺め、エメラルドグリーンに輝く16の湖をいくつもの滝が繋ぐプリトヴィツェ国立公園など、世界に名だたる景勝地のイメージが強いクロアチア。日本のガイドブックに載る美しい写真や楽しげなお土産の案内を見ていると、この国がほんの10年ちょっと前まで激しい紛争の最中にあったということを忘れてしまいます。実際に訪れてみても、名だたる観光地は綺麗に整えられ、かなり意識して見ないと内戦の跡を感じさせないくらいに復興していました。

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2009年10月28日 (水)

十字架の国、リトアニアにて十字架を建てる

先日、バルト三国を極める旅11日間より帰国しました。 Cross_hill
リトアニアを旅すると、他の国と比べられないほど多くの十字架を目にします。それは、願いをこめて十字架を建てる習慣があるためです。例えば、旧ソ連時代に戦車が置かれていた街中のロータリーには木製の大きな十字架が建てられています。誰の目にも必ず留まる大きな存在は、二度と決してその時代に戻りたくないというはっきりとした意思、そして、旧ソ連時代の犠牲者に対しての深い冥福の思いをこめて建てられたということです。他にも町の至るところ、それも教会でない場所で十字架を目にします。そんな十字架の多い国で大変印象深かったのは、ご一緒したお客様が十字架の丘で建てた十字架でした。 

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2009年10月 1日 (木)

黒海のクリミヤワイン(ウクライナ)

Tsubame_2 先日ウクライナのツアーから帰国しました。9月のウクライナは温暖で、毎日晴天が続き観光日和となりました。
特に「クリミアの真珠」と謳われるヤルタは黒海沿岸で最も人気のあるリゾート地のひとつ。東ヨーロッパと聞くと、寒いイメージが何となくありますが、この時期の気温は日中25度前後で大変過ごしやすく、年間の日照時間はフランスのニースとほぼ同じです。

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2009年9月28日 (月)

ようこそ、ヨーロッパの田舎へ(スロヴァキア)

Spish 先日、「ポーランドとスロヴァキア、自然と民族の旅12日間」の旅より帰国いたしました。スロヴァキアと聞いて白地図に国位置がはっきり思い描ける方…かなり海外通です。ヨーロッパの中心にありながら知名度の低いスロヴァキアですが、カルパチア山群を擁し自然に恵まれ、昔ながらの田舎の村や鉱山で栄えた中世の町が残る見所溢れる国なのです。

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2009年9月 3日 (木)

9259キロを走破! のんびりシベリア鉄道の旅②

シベリア鉄道の楽しみは、地元乗客の人々との触れ合いの他にもまだまだあります。Transsiberianexpress4 今回の鉄道旅行で特に印象に残ったのは、流れ行く車窓からの景色、そして途中停車駅での散策です。一見すると延々と同じように見えるシベリアの景色もつぶさに観察していると刻々と変化しています。車窓からの景色ゆえに一瞬にして過ぎ去ってしまうので、一瞬たりとも気が抜けません。

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2009年9月 2日 (水)

9259キロを走破! のんびりシベリア鉄道の旅①

「シベリア鉄道走破の旅 15日間」の旅から帰国しました。
 旅情溢れるシベリア鉄道は、多くの人が一度は乗車してみたいという憧れを持つ一方で、ずっと車内で過ごすのは退屈しないだろうかという心配があるのも事実だと思います。Transsiberianexpress そこで今回は2回シリーズで車内の過ごしを中心に添乗レポートをお届けいたします。
 今回乗車したのは極東ウラジオストクから終着駅モスクワを結ぶロシア号。全区間で6泊7日の行程ですが、私達は2回ほどぶらり途中下車をしながらモスクワを目指します。8月のロシアは白夜のシーズン。夜の10時頃まで夕暮れのようにうっすらと明るいシベリアの大平原に向けてロシア号は静かにプラットホームを滑り出しました。
 

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2009年8月20日 (木)

花いっぱい!カムチャツカのハイキング

Vilyuchinsky 先日、7月22日出発「ゴレリー火山トレッキングと花のカムチャツカ」のツアーから帰国いたしました。日本の北にあり、飛行時間も直行便なら僅か三時間ほど。非常に近いカムチャッカは一年のうちで7月~8月の間がベストシーズン。短いベストシーズンですが、長い冬を終え、一気に植物が芽吹き、花が咲き乱れます。このツアーではヘリコプターの遊覧ではなくハイキングやトレッキングをしながら景色やお花を楽しむ旅。自分の足でカムチャツカの大地を踏みしめながら大自然を満喫できます。

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2009年8月18日 (火)

野生の宝庫~カムチャツカ~(ロシア)

 先日、極東の地カムチャツカより帰国いたしました。カムチャツカは「野生の宝庫」と呼ばれているように、日本では見られなくなってしまった動植物植が残る場所です。今回のツアーのポイントは何と言っても2回の「ヘリツアー」です。Photo
 カムチャツカの主要都市、ペテロパブロフスク・カムチャツキーを拠点にして、南方に位置する「南カムチャツカ禁猟区」「クリル湖」や北方にある「クロノツキー自然保護区」「ゲーゼル渓谷」へと100数キロをヘリコプターで移動します。移動中は、カムチャツカに無数にある火山群を眺めることができます。ツアーでは2日目・3日目にヘリツアーを計画していました。
 …ですが、ヘリコプターが飛ぶには天候が一番の重要ポイント!内心ハラハラしていたのですが、予想通りの霧と雨。ヘリポートからの連絡を待ちながら、飛べることを願っていたのですが、この日は無理との連絡が入り、急遽市内観光へ変更しました。
 そしてドキドキの3日目。起床し、部屋のカーテンを開けると…真っ青に晴れた空が!ヘリポートからの連絡もあり、OKとの事。お客様も喜んでいらっしゃいました。ヘリコプターは20人乗り。窓側・通路側となっていますので、不公平のないように行きと帰りで場所はスイッチします。ですから、皆様には十分に空からのカムチャツカを楽しんで頂けます。この日は北の「クロノツキー自然保護区」「ゲーゼル渓谷」を目指しました。ゲーゼル渓谷の見所は吹き上がる間欠泉の数々。木道を歩きながら、いくつもの間欠泉へとご案内します。青空の下には緑に輝く山々、そして谷間から温泉が吹き上げている景色は感動!の一言です。
Photo_2 この他にもウゾンカルデラへとご案内。ここは8000年前につくられたカルデラ。至る所でボコボコとマグマだまりが活動中。そんな時、ふと遠くを見ると…ヒグマを発見しました!しかも合計2頭も。ヘリコプターも飛び、ヒグマも見れてほっとしました。

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2009年8月17日 (月)

ヨーロッパの緑の真珠、スロヴェニアへの旅

ドラゴン・ブリッジ 先月末、北イタリアとスロヴェニアへの旅行から帰国しました。9日間、ほとんど雨に降られることもなく、爽やかなアルプスと湖水、アドリア海の美しい風景を堪能してくることができました。
 冬季五輪で有名になったドロミテ街道の終着点、コルティナ・ダンペッツォ。近づくにつれ、ドロミテの奇岩群が車窓に現れて胸が高鳴ります。ドロミテ深く抱かれた町は、世界各国から避暑にやってきた人びとで華やぎ、ホテルのスタッフの心温まるホスピタリティに長い山道の疲れも癒され、ゆっくり休むことができました。翌日も快晴に恵まれ、ミズリーナ湖へ。ここからクリスタロ山系をぐるり一周し、3つの峯をもつトレ・チーメ山群の北壁を望むことができました。ドロミテ地方には、小さな沼や湖が点在し、独特の景観を生み出しています。またこの辺りは大河の源泉ともなっていて、一つはヴェネツィア近くでアドリア海に注ぐピアーヴェ川、もう一つは中欧・東欧を流れ黒海へ注ぐドナウ川の源流の一つとなっています。
スロヴェニアのぶどう畑  スロヴェニアは知る人ぞ知るワインの産地。カリフォルニア・ワインの原種とも言われる古い葡萄種が現存し、工場での大量生産ではなく、農家ごとに丹精込めたワイン造りが今なお受継がれています。

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