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2010年2月 1日 (月)

近況報告~カナリア諸島・マデイラ島クルーズ~

Costa_staff2_2現在、ユーラシア旅行社からコスタ・セレーナ号で行く「西地中海とカナリア諸島・マデイラ島への船旅 15日間」が出発しています。

このコースはユーラシアが本格的にクルーズツアーを行ったときからずっと催行している、わりとユーラシアの得意分野コースに当たります。

さて、今日は北アフリカはモロッコ、「カサブランカ」の映画でも有名なエキゾチックな街、カサブランカで下船して観光するようです。

お客様は昨日の終日航海をそれぞれに楽しく過ごしたようです
バルセロナから個人旅行のカップルが乗ってきて
日本人コーディネーターがいると聞いていたから
安心してたのに、いないからどうしよう・・・
と嘆いていました。
でもいないものはしかたがない・・・・
どうしてもの時はお手伝いしますから、
次はぜひユーラシアで!とさそっておきました。
マネージャーさんはイタリア人です。
日本語のコーディネーターは予定通りおりません。
ちなみにコーディネーターさんは男性ですがとても良い人で
安心しております。

船内にはお客様をお世話するコーディネーターと呼ばれるスタッフがいます。

いろんな言語の人が乗船しますので、その言語に対応できるスタッフがきちんとお客様のお世話をするようになっています。

今回は日本人が少ないので日本人コーディネーターがおらず、添乗員さんは英語のコーディネーターさんにお世話になっているようです。

バルセロナから日本人の方が乗船されて、添乗員さんもびっくりしているようです。

何しろ、添乗員はお客様にとって、コーディネーター代理みたいなものですから、船内では割と忙しいのです。個人のお客様のお手伝いはちょっと難しいかもしれません。

コスタクルーズのいいところは、公用語が5つあるということです。

イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、英語がそれです。

そのため、船内はいろんな言語が飛び交って、とってもにぎやかですし、キャビンスチュアート達(お部屋のお掃除など担当)はアジア人も多いので、突然日本語を話してくれたりする場合もあります。

どのスタッフがどの言語を話すかは胸元にある国旗のピンバッジを見れば一目瞭然です。いつかここに日本の国旗がつくようになればなぁ・・・と思ったりすることもあります

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