意外性
冬季オリンピックを見ていると、いろんな国がいろんな競技に出ていますが、南のイメージを(勝手に)持っているイタリアやスペインの選手が、日本人にとってはマイナーな競技に出ていたりします。
さて、先月西地中海から大西洋へ向かうクルーズツアー中の添乗員さんから現地報告をいろいろ頂いておりました。
その中の写真の一枚に山の写真があります。その写真の山の名前はテイデ山。スペインのカナリア諸島のテネリフェ島のほぼ中央に聳え立つ、標高3700メートル近い山です。
この山は国立公園ですが、近年、世界自然遺産にも登録されました。バスでぐんぐん上っていくときに、車窓を見ていると、木が突然なくなります。標高が高くなったために植生が変わるのだそうです。
カナリア諸島はいつも温暖な場所で、秋に行くととても気持ちがいいです。
冬でも十分暖かいと思います。
なのに、その島の中央部に雪山を頂くとは!
この意外な(のかそうでもないのか)組み合わせが、観光客の心を引くのかもしれません。
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