アマゾンクルーズより帰国しました
20日間の長旅を終え、日本の裏側より帰国しました。
今回の旅の楽しみはなんと言っても、14日間に渡る快適なクルーズ!だったのですが、
クルー達のおかげでその快適さと楽しさは何倍にもなったのでした。
クルーとの距離がとても近かったのは、今回の船が3万トンの小型船だったからです。
おかげで、どこに居てもどこへ行っても「ハロー。コンニチワー」と話しかけてくれました。
キャプテンでさえも、私達の事をすぐに覚えてくれたほどです(他に日本人乗客が居なかったからかもしれませんが)。
「英語が出来ないから・・・」と心配される方も多いと思いますが、今回ご一緒したお客様は堂々と日本語で会話をされていました。
もちろん相手は英語で話をします。
それでも、なんとなく相手と意志の疎通ができていて、お互いに笑顔で「また後で!」と言っているのです。
こういう光景を目の当たりにして、「言葉の問題じゃないんだな」と思わずにはいられませんでした。
小型船の魅力はほかにもあります。 ショーはとっても近くで見られて迫力がありますし、
船内イベントへの参加や船内施設の利用、寄港地での乗下船の際などにも混雑がなく快適でした。
アマゾン川を下り、流域のジャングルや人々の生活の様子を見ることができたのも、小型船だったからこそです。
船の大きさや種類が異なることで、それぞれに違う楽しみが出来るということは今回の新たな発見でした。
昨今大型船の建造が続いていますが、小型船の魅力もぜひ体験して頂けたらと思います。 さて、前回の記事で、私の上司がプリンセス・クルーズのお食事について書いておりましたが、
その上司を差し置いて、絶品のお料理を14日間も堪能させて頂きました。
20US$を支払い、本格ステーキハウス&イタリアンレストラン「サバティーニ」も味わいました。
もちろんデザートまで頂きました。毎日おなかいっぱいで大変満足!です。 14日間のクルーズの後、フォートローダーデイル(フロリダ)で下船した時、22万トンにもなる世界最大の客船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」を見かけました。
「次は超・大型船での旅もいいですね!」とお客様とお話をし、帰路についたのでした。
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