プリンセス・クルーズのスタッフ
パイナップルの葉を上手に使ってかわいらしい鳥が生まれました。
一見簡単に見えるこれらのオブジェ、毎日毎日新しいものを作るのだそうです。
何でも、お客様にお出しするにはやや鮮度が落ちてしまった果物などを捨ててしまう前に皆様に楽しんでもらおう、という観点から、新しいオブジェを作っているのだそうです。
いろいろ、レパートリーはあると思いますが、今回は地球の反対側から訪れた我々日本人へ敬意でしょうか?
「この水の流れ具合から、これは庭園の灯篭に決まっているじゃないですか」
と、添乗員さんからバカにしたようなあきれたような返答が…。
そういわれてみれば…ジャングルにしか見えないパイナップルの葉っぱも、なんとなく松に見えるかも(無理ですね)。。
狸にしか見えないしろい丸い部分も灯篭の…うーん…。
でも、どこからゲットしてきたのか?こいのぼり(5月の節句)に日の丸はちまきに、はっぴまで。。。
遠くからきた我々日本人が故郷を懐かしみ始めた頃のにくい演出ですね~。
添乗員さんはこれで完全にスタッフにノックアウト!だったようです。
気遣ってくれた心がお客様皆様にも伝わったようで、スタッフとお客様の距離感が一層感じられなくなったそうです。
「灯篭にしか見えないですよ!ほらもっときちんと見てください!」
微妙な説得力・・・。
でも・・・やっぱり灯篭にみえ・・・・みえない・・・。
「そだね・・」
と密かに口を閉じるのでした。
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