アドリア海クルーズとクイーンエリザベス号
本日は、フランスの船会社が日本語のWEBサイトを開設した記念という、パーティーへ招待していただきました。
取り扱っているのはメコン河などのアジアンリバークルーズと、アドリア海クルーズだそうです。
プレゼンテーションの風景を写真に収めようとしたにもかかわらず、横にあるカナッペに、リゾットに、そして甘いケーキの誘惑にまけてしまい、気がついたら帰社しておりました。
小さな集まりだったので、集まった方々と出る話題は例によって
「クルーズのお申込み状況」・・・。
大抵の会社さんが「うーん」というなか、なんと、とある会社さんは結構な集まりを見せているらしい・・・。
そのうらやましい、船会社はいったいどこ?とつい耳をダンボにしてしまいました。
キュナード社。
イギリスの伝統ある船会社です。
シックな黒と赤の外観。
多くの船が、スイートなどの船室の方専用のレストランなどを廃止していく流れの中で、今でも、船室によってレストランを分けている「伝統と格式」という言葉がこれほど似合う船はないでしょう。
一昨年、惜しまれつつも引退した「クイーン エリザベスⅡ」は、世界一周クルーズでもよく日本に寄港していたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
シックな内装と広々とした船内、そして洗練されたスタッフたちのおもてなしに、もはやキュナード社の船を別荘代わりにしている方も要るのだとか。
今年新たに「クイーン エリザベス」がデビューしたのですが、これが日本人にも大人気だそうです。最新の船内設備を搭載し、往年のスタイルを守る進化した「女王」。
うーん確かに乗ってみたい!
昨年でしたか。「クイーン メリー」が寄港した時に、乗船会へ参りましたが、その優美さ、大きさに圧倒されたものでした。
そんな話題も出ましたが、今回、ご招待頂いたのは小型船の会社のパーティー。
社長さんの一言に
「小さい船であるからこそ、アドリア海の美しい沿岸部に近づくことができ、海へ開けた街々の絶景を、船上から楽しんでいただけます」
とありました。
たしかに!アドリア海とはイタリアの東側のバルカン半島との間の海です。
こちらには、アドリア海の真珠と称されるクロアチアのドブロブニクや、イタリアの古都バーリなど、見逃せない寄港地がたくさんあります。
弊社でも東地中海クルーズは人気を頂いております。
アジアクルーズなども楽しそうですが、夏から秋は地中海がお勧めです。
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