メコン河クルーズと素朴な笑顔
メコン河。
この河のイメージはなんでしょうか?
私にとっては東南アジアの大河という、学生の頃習ったフレーズが真っ先に出てきます。
実際にメコン河の主流の長さは4800km.流域面積は79.5万km2、流域国は6カ国(タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・ミャンマー・中国)と、まさしく大河の名にふさわしい河なのです。
東南アジアは英仏の植民地時代を経た国々が多いです。その為、アジアンテイストとヨーロピアンテイストが融合した不思議な雰囲気があり、そのエキゾチックさにひかれるヨーロッパ人、特にフランス人にとても人気なのです。
そんなわけで、メコン河をクルーズしつつ、観光したり、観光地化していない昔ながらの村々に訪れたりするツアーが密かな人気です。
今日はそんなメコン河クルーズでの観光のご案内です。
まずはアジアン美女。
メコン河は茶色いですから、それが美肌の元とは申し上げにくいのですが、アジア人は綺麗な肌の方が多いです。
そしてはにかみながらの笑顔がとてもキュートです。
やはり湿度が高いところだとお肌は潤うのでしょうか。
そしてツアーで行うメコン河クルーズの大半がベトナムとカンボジアの流域を往くのですが、ベトナムはアオザイという民族衣装を身に着けている女の子が多く、すらっとした細身の彼女たちが、スリットの深いワンピースをなびかせながら、ちょっとゆったりしたパンツで自転車をこぐ姿は、殿方を虜にしてしまうかもしれません。
ちなみに私も、あんなふうにすらっとしたーい!と見惚れておりました。
そして市場。エキゾチックな小物やら、お洋服やら、もう女性なら値段に感動し、デザインに感動すること間違いないんじゃないでしょうか?
また、メコン河が日常の生活の場であるこちらの方々は、ボートをくりだして水上マーケットも行っています。
重い荷物はボートに積みますから、陸路で行くより早く軽く進むことができて便利です。 そして、陸路でいくのと同じように、観光もできます。上陸したときの観光は全て、船会社がアレンジしてくれます。
しかも今回ご案内する船は、日本語ガイドさんつき!
さらにプロのカメラマン同行ツアーという、とてもとてもラッキーなツアーです
写真はカンボジアのプノンペンにある王宮。
陸路での観光もしっかり行います。
さらにさらにメコンに繫がる湖、トンレサップのそばにある世界的に有名なあの遺跡へ訪れます。
そう、アンコールワットです。
というわけで来週、アンコールワットと船のことをご案内いたしますね~。
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