ミルフォード・サウンド、世界遺産の中を往く
「宇宙から見える地球の文様」、ユーラシアニュース9月号のテーマです。
このテーマに沿って、まさにこれからが旬!のツアーを紹介したりするわけです。まぁ結構テーマに沿って記事を書くのは難しいときもありますが、まぁそれはいつか時間があれば…ということで。
それで、その特集の中にニュージーランドのフィヨルドランド国立のミルフォード・サウンドがありました。
ミルフォード・サウンドの詳しいことはニュースの記事と重なりますので、ぜひニュースを取り寄せて?ご覧頂きたいと思います。
ユーラシアのニュージーランドのツアーはこのあたりをハイキングしたりするコースがメインですが、クルーズ船で巡る世界も幻想的で、何回見てもため息が出てしまいます。
自然とはすごいもので「一日見ていても飽きない」という言葉に、ついつい頷いてしまいます。
時間ごとに景色が変わっていくので、おちおち昼寝などしておられません。
前方のデッキで幻想的な景色見られるぞ!と聞けばカメラをもって前方へ。後方デッキからみえる雲と水の景色がとても綺麗といわれればカメラを持って後方デッキへ。
あんまりにも雄大で繊細な風景の前では、ファインダーで上手に景色を収められないのが残念です。
プリンセス・クルーズでご案内しているオーストラリア・ニュージーランドクルーズでは、このミルフォード・サウンドをゆっくり航行します。この景色を船から、特にバルコニーから見るのは本当に贅沢です。船は10万トン近いので、ひとつの大きなビルのようなものです。
ハイキングや小さな船ですと見上げるように堪能するミルフォード・サウンドですが、「上」から見るというのが、ものすごい開放感なのです。
雄大な景色をより雄大に。何よりも美しい世界遺産のフィヨルドを「内側」から堪能する贅沢というか、船ならでは家と思います。
でも私が個人的にこのコースをお勧めしたいと密かに思うのは、(出来れば沢山集まって、自分でご案内したいくらい)オーストラリアのタスマニア島でタスマニアンデヴィルを、ニュージーランドのダニーデンで「キガシラペンギン」をご案内しているコースということです。
どちらも各地の固有種です。
一緒に見に行くチャンスです。
9月30日にこのコースの説明会も行いますので、よろしければお越し下さい。
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