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2010年10月 8日 (金)

南極クルーズ~ゴージャス編パート2~

Han1 9月下旬は沢山の外国船が日本に寄港します。

幾つかご招待いただいたので、その一つをご紹介します。

ドイツのハンセアティックです。
この船は訳8,300トン、日本の「ふじ丸」が2万3000トンですので、半分以下の大きさとなります。

小型船の特徴を生かして、カムチャッカや南極、インドネシアの島々などのちょっとした秘境へのクルーズがとても人気です。

Han2 広々としたラウンジ。優雅な音楽。
何よりも窓が大きいので開放感たっぷり。ちっとも小さくありません。

ドイツの船ですのでクルーは殆どドイツ系ですが、英語もばっちりです。

こちらでクルーの歓迎を受けてから船内見学へ参りました。

近年の大型船は、とても明るくて、楽しいイベントや施設が多くて、本当に「楽しませて」もらえ「退屈」知らずです。

そういった点では、小型船は太刀打ちできないかもしれませんが、小型船の「居心地の良さ」と「きめ細かいサービス」は大型客船では感じることがなかなか困難かとおもいます。
Han5_2

例えばお部屋。一番普通のお部屋でこれだけの広さ、ゆとり。
そして窓の大きさにもご注目。
お部屋からお茶を飲みながら南極の白夜を楽しむことも出来ます。

Han6_2

お部屋の窓のある部分のこのソファ。
ねっころがれます。

Han3 なんと、バスタブもあります。

こんなにゆったりしたバスタブも先日ご紹介したリージェントと並んで、昨今の大型客船では上のクラスのお部屋でしかご案内できません。




Han7jpg アメニティもしっかり用意してくれます。

こうした船ではプールやジャグジー、それにジム、サウナなどがしっかりしており、おいしいご飯を食べた後に、これから寄港する場所に関する講座を受けたりすることができ、
落ち着いた、大人の楽しみ方が出来ます。
私は、部屋が小さくても、外にいることが多いので(添乗という立場上)左程きになりませんが、外のエンターテイメントよりも、お部屋でゆったりしたい方には本当にお勧めです。

次回は乗船して一番?感動した、この船のお食事に関してご案内します。
が、私が来週一杯、添乗で不在になりますので、帰国後に致しますね。

次回は、19日の予定です。


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