駱駝に出会うクルーズ
駱駝と砂漠の民の関係は深くて長い歴史があります。頭でわかっていても、本当にそうだなって自覚したのは、初めてペトラへ訪れたときかもしれません。
そこには、足しか残っておらず、大分風化しておりましたが、隊商隊の商人と駱駝の彫像がしっかり残っているのです。
先日、久しぶりにペトラへ参りまして、再びこの駱駝の彫像に出会えて、妙に嬉しかったものです。
駱駝は本当に素晴らしく、沢山の水を飲み貯めできるし、砂漠のとげとげの硬い草をぼりぼりと食べて、そのわずかな水分で身体を持たせることも出来るし、重い荷物も運んでくれます。
第一次世界大戦の時も大活躍でした。
さてさて、クルーズで駱駝に出会うなんて、ありえないと思っていませんか?
でも、アラビアンクルーズの売りの一つはこの駱駝サンなのです。
色鮮やかに飾られた駱駝さん。
いきなり大きな口をあけないようにきちんと口の覆いをかぶせておとなしくしていますので、ぜひとも一度、会いに行ってみてください。
乗るのにはコツがいりますし、高さもあるしということで、本当に気をつけていただかないといけませんが、ベドゥィンが感じている砂漠の風を、少しでも楽しむことが出来るかもしれません。
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