【共通テーマデー】私のパワースポット
ドブロブニクは、以前もご案内しましたが、アドリア海から東地中海へ、そして遥か紅海からアラビア海へ向かう貿易の中継地として栄え、都市国家として豊かな財政を持ち、近隣の都市部を支配下に置いて下りました。
クルーズ船では最近はテンダーボートで旧市街の港へ直接降り立つこともあり、ドブロブニクリピータは大変多いです。
ちなみに私もここは大好きです。
半日フリータイムのときは、一回目は街中をお散歩して、さらに城壁を歩いたりしました。
城壁からのオレンジ色に連なる屋根と青いアドリア海のコントラストはとても美しく、何時みても心が洗われる気がします。
けれども城壁は日陰がありませんので、日傘があると便利かもしれません。
街は石灰岩や大理石のベージュの色合いが美しい落ち着いた雰囲気で、ココで建物の外観からは想像がつかない小さなお店をのぞいたりするのも楽しいです。
おなかが空いたときに気軽に入れるレストランが沢山あるのも、街がさほど大きくないため、迷子になることも、気に入ったお店や観光箇所に、比較的短時間で歩いていけるところも魅力的です。そして、ジェラート屋さんが多いので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
こういう、長い歴史と今が融合してる古い街は、1人でプラプラしていると、数百年前に同じ通りを歩いていた人はどういう人だったのかな、その時の人は私と同じようにジェラートを食べながら何を考えていたのかな、などと想像すルのも楽しいです。
日常を忘れ、街の空気に身を委ねてしまえる。
女王と称され、当時の最も高価な宝石「真珠」とも賞賛されたドブロブニクは、日常に疲れてしまったとき、普段とちょっと違う雰囲気に身を委ねたいとき、新しい世界が見たいとき、ただただ楽しみたいとき、どんなときでも、訪れる人を包み込んでします、不思議な魅力を持っています。
ちなみに、ドブロブニクはレストランが沢山あります。イタリアのようにピッツァやパスタもお勧めですし、個人的にはムール貝がお気に入りです。
白ワインの蒸し煮は絶品です。
ねらい目としては、路地に入ったところにあるレストランです。(まぁまぁ空いていて、若干安め)
幾つかの単品を頼んでおつまみにしながらビールを飲んだりワインを楽しみながら、街の雰囲気に溶け込んでみるのも、楽しいですよ。
【共通テーマデー「私のパワースポット」】
〔添乗見聞録編〕
〔倶楽部ユーラシア編〕
〔ぶらり秘境探検隊編〕
〔ろまねすく通信編〕
〔船の旅便り編〕
〔パゴタの国からミンガラバー編〕
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