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2011年9月 1日 (木)

【共通テーマデー】一度着てみたい民族衣装~ブラジル、リオのカーニバルのサンバ衣装~

今年は何年かぶりに浴衣を着ました。帯も凝ってみて、友人達と夏のお祭りを楽しんだのですが、着物は日本人のもともとの体形や歩き方にあったものなのかなと感じてしまいました。

と、いうわけで今月の共通テーマは「一度着てみたい民族衣装」

結構民族衣装を着ている私ですが、さて、着てみたいとなると、やや悩みます。
ちなみに個人的には踊ることが好きなので、民族衣装に大変心が惹かれます。

色々な地域で、民族の踊りと衣装とは切り離せないというか、盆踊りが浴衣で踊ると様になるように、世界各国の民族衣装にもそういう関係があるんじゃないかな、と思うことがあります。

Estoniaたとえばバルト3国と一番北に位置するエストニア。
タリンで行われるさまざまな「歌と踊りの祭典」では、矢車草を頭に飾り、白いブラウスにブローチ、ストライプのスカート、エプロンに革ベルトという伝統的なスタイルの格好で祭典へ訪れる女性が多く、見ていてもスカートが色とりどりだったり、デザインが凝っていたりしてみていてとても素敵です。
ぜひとも着こなして、踊ってみたいものです。

そして、踊り、といえば・・・機会があれば踊ってみたいのがこちら!

Blogtemplate そう、ブラジル、リオのカーニバル!チームの趣向を凝らしたサンバの衣装!

これはもはや、ブラジルの民族衣装に他ならないと思います。添乗でご案内させていただいたとき、お客様と手に手をとって、踊りながら楽しんだ夜は今でも、忘れられない思い出です。
サンバのリズムに合わせてチーム一丸となって自分達のテーマを演出するカーニバルにかけるリオっ子の熱意はすさまじく、一年が全てこの日のためにあるといわれます。
本当に、このリズムを体で表現するにはあのくらい派手な衣装でなくてはつまらない気もします。

一度でいいから、あのチームワークに溶け込んで踊って・・・もとい、サンバの衣装を身に着けてみたいです。

Roma006_2 と、写真を漁っておりましたら、インドでおふざけで撮った踊り子写真が出てきました。。。

私のお気に入り地方、インドのラジャスタンでは、派手な原色のサリーに身をまとう女性が多いです。砂漠の茶色と濃い空の青さ、畑の緑、などとの対比がとても美しく、ラジャスタン州ならではのエキゾチックな景色です。

踊り子もこのような派手な衣装でエキゾチックな舞を披露します。

私も、かっこつけて、踊っている風にポーズをとってみました。ちょっとは様になっているでしょうか?

【共通テーマデー「一度着てみたい民族衣装」】
〔添乗見聞録編〕~イスラエル、ユダヤ教超正統派の黒服~
〔倶楽部ユーラシア編〕~ブータンのゴ~
〔ぶらり秘境探検隊編〕~カナダ、アンのパフスリーブドレス~
〔ろまねすく通信編〕~スペイン、バレンシアの伝統衣装~
〔船の旅便り編〕~ブラジル、リオのカーニバルのサンバ衣装~
〔パゴタの国からミンガラバー編〕~ベトナムのアオザイ~

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