カナリア諸島・テネリフェ島からこんにちは。(スペイン領)
25周年記念特別企画のクルーズが大好評です。
1月上旬に大西洋に浮かぶカナリア諸島やマデイラ島のクルーズに出ていた社員が戻ってまいりました。
今回はMSCファンタジア号にて、大航海の舞台ジェノヴァ港から大西洋へ向かう航路でした。
というわけで、どんな旅になったか報告してもらいました。
「先日、ユーラシア旅行社の「地中海からカナリア諸島とマデイラ島への船旅」より帰国致しました。今回は、MSCファンタジア号にてジェノヴァ港から出港しました。その後、スペインのバルセロナ、ジブラルタル海峡を通過し終日航海を経てモロッコのカサブランカ、カナリア諸島のテネリフェ島、マデイラ島、スペインのマラガ、ローマ近郊のチビタベッキアから最終寄港地のジェノヴァまで戻ってくるという11泊12日の船旅でした。」
なるほど、長い航海だったのですね。
このなかで、4日間が終日航海日、つまり船上で楽しむ日でした。
船内でどんなことをして過ごしたかは、改めて報告してもらいましょう。
「MSCファンタジア号はカジュアルな雰囲気の船ですので、初めての船旅の方には、お洋服の心配などが少なくお勧めです。通常の船旅の場合には、フォーマルのお洋服をご用意頂く日があります。MSCクルーズの場合にもフォーマルナイトは有りますが、インフォーマル(男性はジャケット着用、女性はワンピースなど)の装いでございますので、ご参加頂きやすいと思います。」
今、いわゆる高級感のあるラグジュアリー船でも、ツアーでご案内できるようになってまいりまして、いわゆる「フォーマル」の基準はどんどんゆるくなってきていますね。ただ、「フォーマルな装いの日」というのはその日の船の雰囲気に服装を合わせることを楽しむものです。普段とは違う姿で夜を楽しむ、というのも船旅ならではですよね。
いきなりタキシードでは、ちょっと用意も大変ですが、MSCはその点、気軽にフォーマルナイトを楽しめますね。
では、今回の寄港地に関して聞いてみたいと思います。
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