バルト海

2011年9月 1日 (木)

【共通テーマデー】一度着てみたい民族衣装~ブラジル、リオのカーニバルのサンバ衣装~

今年は何年かぶりに浴衣を着ました。帯も凝ってみて、友人達と夏のお祭りを楽しんだのですが、着物は日本人のもともとの体形や歩き方にあったものなのかなと感じてしまいました。

と、いうわけで今月の共通テーマは「一度着てみたい民族衣装」

結構民族衣装を着ている私ですが、さて、着てみたいとなると、やや悩みます。
ちなみに個人的には踊ることが好きなので、民族衣装に大変心が惹かれます。

色々な地域で、民族の踊りと衣装とは切り離せないというか、盆踊りが浴衣で踊ると様になるように、世界各国の民族衣装にもそういう関係があるんじゃないかな、と思うことがあります。

Estoniaたとえばバルト3国と一番北に位置するエストニア。
タリンで行われるさまざまな「歌と踊りの祭典」では、矢車草を頭に飾り、白いブラウスにブローチ、ストライプのスカート、エプロンに革ベルトという伝統的なスタイルの格好で祭典へ訪れる女性が多く、見ていてもスカートが色とりどりだったり、デザインが凝っていたりしてみていてとても素敵です。
ぜひとも着こなして、踊ってみたいものです。

そして、踊り、といえば・・・機会があれば踊ってみたいのがこちら!

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2010年4月24日 (土)

バルト海クルーズの説明会終了!

本日、無事にバルト海クルーズの説明会が終了しました。

頑張って編集しました船内DVDも無事に流れ、一安心いたしました。

何よりも大手さんの中で一番手にお話させていただいたのですが、「ユーラシア旅行社」の名前を知ってくださっている方が少しいらっしゃったことが嬉しかったです。

ユーラシア独自のカラーを大切にしつつも、こういう場で新しいお客様に出会えるチャンスはとても大切だと感じました。

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2010年4月23日 (金)

バルト海の珠玉の街へ!

Photo_10 明日はリクルート社の「コレカラ」という雑誌が主催する説明会に参ります。
かなりどきどきで、今、もう一人のクルーズコンサルタント氏とおでこをつき合わせて最後の調整をしています。

ユーラシアは大変ありがたいことに、バルト海クルーズの紹介をさせていただくことになったのです。

バルト海といえば、帝政ロシアの頃、日本が明治の頃、ロシアのバルチック艦隊が日本に向けて出撃したのですが、まさにバルチックの由来はバルト海なんだそうです。

なんとなく、私たち日本人のヨーロッパの観念は地中海へ向きがちですが、中世から近世にかけてのかの有名な「ハンザ同盟」の都市はまさにこのバルト海の沿岸に点在していたのです。
ハンザ同盟とは、各都市が商業だけでなく軍事的、政治的な繫がりも持ったため、15世紀あたりの北ヨーロッパ経済において、かなり見逃せない大きな勢力となり、ハンザ同盟に加入している都市はまさしく「国家」的な立場にあったようです。

船を駆使し、北の琥珀を求めて、南の小麦を求めて、時には海賊に会いながら、中世の商人たちの浪漫は尽きることはなかったのかもしれません。

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