アラビア海 

2013年6月21日 (金)

海と砂漠、両方を楽しめる国

先日、ドバイに研修旅行へ行かせてもらいました。

ご存知のように(いえ、ご存じでないかもしれませんが)、羽田の国際線ターミナルでエミレーツ航空ドバイ便が6月4日から就航しました。

そのため、アラビアンクルーズはドバイから出向しますし、いい機会なので、久しぶりにドバイに訪れることにしました。


仕事を終えて、21時ころ羽田空港へ到着。

リラクゼーションルームでシャワーなぞ浴びながらのんびりとしていると
22時ころにチェックインが開始されました。

さて出国して免税品など購入し、機内でぐっすり眠り、目覚めたらドバイについていました。

我々は「研修」ですから航空会社のプレゼンテーションや何やらで午前中はすっかりなくなってしまいましたが、午後はアラブの香りいっぱいのバスタキア地区というところや昔ながらの入り江、クリークで水上乗合タクシーにのったりして楽しい時間を過ごしました。


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夕食時にはUAEの国籍を持つバスタキア地区の女性ガイドさんから、UAEの現代女性の視点からイスラム教の考え方や服装について語っていただきました。

UAEの女性の多くはアバヤという、黒い衣装とスカーフをしていますが、よくよく見ると、ひざ下くらいから分かれていて、ゆったりしたスカートやパンツでコーディネートしていたりしてとてもおしゃれです。

彼女らにとってはおしゃれの一環として、アバヤをいかに美しく着こなすかということが大事なようです。

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入り江や、次回は宿泊したいなぁと思ったバージュ・アル・アラブホテルを見つつ、アラビア海と戯れ、世界一高いブルジュ・ハリファの展望台へ行き、アラブ一の噴水ショーを見、ドバイモールという壮大なモールで沖縄のより大きい水槽を持つ水族館や100円均一で大インキの「世界のダイソー」を覗き。。。

しっかりご飯を食べ(ドバイモールはたくさんのフードコートがあります)。。。
そして夕刻。
いよいよ砂漠へ…

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2011年3月 4日 (金)

新造船の魅力とは?~アラビアンクルーズの場合~

Costadelichoza4 さて先日、アラビアンクルーズから添乗員さんが帰国しました。
1-2月はアラビア半島が観光に最も適した季節。ただ、アラビア半島はお金持ちの方用の高級リゾートが売りの宿泊施設が多いのが難点?といえるかもしれません。
と、言うわけで、帰国した添乗員さんからツアーの感想を頂きました。

「船旅はゆったりしていて良かったです。何よりも荷物の移動もなくてラクラクでした。
今回乗船した船は、イタリアの大手クルーズ会社、コスタ・クルーズの新造船、コスタ・デリチョーザでした。さすが2011年の新造船、大きさも内装の美しさも素晴らしかったです。新造船マニアという方がいるようで、そういう方は毎年、各クルーズ会社の新造船をチェックして乗船しているようです。

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2010年11月19日 (金)

アラビアン・ブルーのクルーズが催行決定しました。万歳!

Arabia 1月29日発の「アラビアン・ブルーの世界、ドバイと湾岸の街々を巡る船旅 10日間」が催行決定しました。

万歳!

このコースは、実はちょっと素敵なんです。
例えば中東ならではの

黒い宝石のでるバーレーンの「油田」へご案内したり、
7つ星ホテルと評判高いアラブ首長国連邦のアブダビの「エミレーツホテルでの昼食」がついていたり、ドバイの街中を行く水上タクシー「クリーク」に乗ったりゴールドスークへ行ったりと、まさにアラブの世界を楽しめるツアーなのです。

 

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2010年10月29日 (金)

アラビアンクルーズが人気!

Berrydance アラビアンクルーズが今年は人気です。

本日も資料をご請求頂きました。

。。。と続きを書こうとしたら、統一テーマブログを書いていないことがばれてしまいました。

大変、今から頭をひねります。そろそろ来年の4月以降のクルーズのツアーを検討したいと思います。というわけで、皆様、週明けをお楽しみに!

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2010年10月22日 (金)

駱駝に出会うクルーズ

Camel 突然ですが、駱駝は好きですか?

私は、実は駱駝が結構好きなのです。
それも中近東の一瘤(ヒトコブ)駱駝が。

何が好きかというと、あのスラッとした立ち姿がスマートでいいと思うのです。

駱駝は砂漠の船とも呼ばれ、車のなかった時代、馬よりも重宝しました。でも、じつはかなり気まぐれな気分やさんな方々らしく、気に入らないと騎手のいうことをきかずに座り込んじゃったりするそうです。

初めて駱駝に乗ったとき、、前に後ろにゆっさゆっさと起き上がるので、しっかりつかまっていないと転げ落ちてしまうかと思いました。

でも駱駝が立ち上がった瞬間、その高さに、そして砂漠の空の中に、爽快な風を感じたのです。

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2010年8月20日 (金)

アラビアン・ブルー・クルーズ~ラグジュアリとカジュアル~

Azur8 AZURという雑誌をご存知ですか?

クルーズの専門雑誌で、いろいろな船の特集やツアー紹介だけでなく、クルー(船員)の仕事の紹介、歴史に残る名船の逸話など、いつか乗船したい、という方にも人気の船です。

さて、それでですね、今回、何気なく手をとりましたらなんと、弊社でご案内のアラビアン・クルーズが特集でした。

船も同じコスタ・クルーズです。
9月30日の説明会でよろしければ見本をご覧下さい。

ドバイの赤い砂漠と、青いアラビア海の対極にある「美」を楽しめる究極のコースです。

弊社では、アラブならではの独特の文化や空気に触れていただける観光の合間に、リゾートに力を入れる現代のアラブの一部を垣間見ていただきたく、練りに練った?観光を専属ガイドとバスにてご案内しています。

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2010年8月17日 (火)

バーレーンってどんな国?~アラビアンクルーズ~

Bah2 最近はサッカーのワールドカップや何とか杯などでも、中東の国がよく紹介されます。バーレーンは中東のアラビア湾にぽつんと浮かぶ小国です。わざわざ観光に行くのもねぇ…と思う方もいるかもしれませんが、そういうときこそ、クルーズで立ち寄ってみたいと思いませんか?

バーレーンの歴史は紀元前3,000年は遡るといわれています。古代にはディルムンという、シュメール人達にとって重要な「神話」に出てくる舞台の位置であったといいます。
さらには旧約聖書に出てくる最初の人類、アダムとイブの棲んでいた楽園であるとも言われています、



海からの玄関口であり、ダウ船と呼ばれる帆船を利用して交易で富を築いたとも言われます。

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2010年7月23日 (金)

ドバイが好き2

Dxb3_2 先日、ドバイが好き、と申し上げました。

本日はその続きです。

好きな理由の「ずばり」はやはり「砂漠」です。

いろいろな国の砂漠を添乗で参りましたが、ドバイほど海岸線近くに、あって、イベントが充実してるところは無いのではないかと思います。

暑さが和らぐ夕日の時間、砂が夕日色にゆっくり染まってゆきます。
今まで見てきた青い世界が一変し、眼前に広がる赤い世界に、誰も一瞬言葉を失う瞬間です。
私はこんな小さなドバイで、こんな雄大な風景を見ることが出来るのがなんとも嬉しくてたまらないのです。

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2010年7月16日 (金)

ドバイが好き

Dbx 先日、盛況で終わった説明会の後に、アラビア海クルーズお問い合わせを早速頂きました。

私は、個人的な意見で恐縮ですがドバイが好きです。
友人たちはホテルも物価も高くて、お酒も自由に飲みにくいし(置いていないお店も多いためか)一回行けば十分、といいますが、私は時間が合えば又行きたいと思う街のひとつなのです。

というわけでドバイのお話をしようかと思います。

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