2007年6月28日 (木)

スロヴェニア・クロアチア添乗徒然11

Plitvidka ツアーの第5日目、今日はプリトヴィツェ国立公園の終日観光。プリトヴィツェ国立公園は、ボスニア・ヘルツェコヴィナとの国境にも近いクロアチア中部に位置する国立公園。公園のハイライトは、16の湖とそれを結ぶ94の滝で構成される湖群だ。石灰岩の大地によって濾過された水の透明度はこの世の物とは思えないぐらい高く、広大な森林地帯が生み出す澄んだ空気と共に、独特の清々しさを訪れる者に与えてくれる。

さて、この国立公園の観光は一般的に1泊して半日観光だが、今回のツアーは連泊するので、終日かけて国立公園のハイライトだけでなく、ほぼ全容を窺い知る事ができる。プリトヴィツェは公園内に一般車は入れないので、園内バス、船、そして自分の足で巡る事になる。また、順路というものはないので、添乗員として悩むのがどのように公園内をどのようなルートで巡るかだ。シーズン中は、世界中から多くの人がこの公園を訪れるので、特にバスや船を利用するところで、思わぬ待ち時間が生じてしまう事がある。そこでプリトヴィツェ国立公園到着後、チェックインを済ませ、夕暮れ時の小雨の中を公園の事務所まで約10分の道を歩いた。我々の観光は明日だが、今日の混雑状況を聞くためだ。聞くところによると、今日は特にお昼前後の船が混んでいたとの事。続いてちょっと離れたところにあるホテルに宿泊し、私達より1日早い行程で公園を見学したはずのN野さんに事情を聞きに行ったところ、やはり船が混んでいて1時間待ちもしたとの事であった。

よって、お客様方には、夕食時にお待ち頂く可能性を示唆し、翌朝ガイドさんと相談して、ちょっと裏街道のルートでみどころを巡ったが、おかげで比較的スムーズに回る事が出来た。とは言っても、運にも恵まれたのであろう。色々予想外の事が起きる海外旅行には、運は大切だ。日頃の行いは決して良いとは言えない私だが、こういう時には無事なツアーの為に品行方正を誓うのである。もちろん帰国後すぐ忘れるのだが・・・。

|

添乗徒然」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。