2007年6月10日 (日)

スロヴェニア・クロアチア添乗徒然5

今回のツアーの初日の目的地はスロヴェニア国境に近いイタリア最東の町トリエステだ。もちろん日本から直行便のない都市なので、どこかで乗り継いで行くことになるのだが、

今回はアリタリア航空を利用し、ローマで乗り継ぐ行程。飛行スケジュールは以下の通り。

アリタリア航空 785便 成田発14:00/ローマ着19:40
アリタリア航空1363便 ローマ発21:15/トリエステ着22:25

順調なら問題ないのだが、前日までイタリアで行われていたストの影響なのか、或いは欠航が多かったこの日の成田の影響なのか、或いは第三の理由があったのか、成田発が1時間近く遅れた。

86011665 上記のスケジュールでは当初1時間35分の乗り継ぎ時間があったので、乗り継ぎは問題なかったのだが、1時間の遅れによってそれが30分強という事になった。ローマの空港は結構広いので、ぎりぎりである。とは言え、こちらは団体ではあるので、我々を置いて飛んでいくという懸念は薄かった。ただ、こうした時の難点は乗客よりもむしろ預け荷物(主にスーツケース)である。人間は自らの意志で最適の経路で次の飛行機まで行くのだが、荷物は添乗員が空港の係員にどれだけ念を押していても、そのように行かない場合が多々ある。特にローマ、パリ、ロンドンなどの巨大な空港ではことさら顕著だ。そんな憂鬱を抱えながら、ローマ・フュミッチーノ空港に着陸。お客様が全員降機されたところ(地図中のA地点)で一度集合し、次の搭乗口を確認。やはりAターミナルの搭乗口(地図中のB地点)だ。遠い・・・。

途中の手荷物検査や入国審査でを除いても徒歩20分ぐらいかかる悪い組合せに当たってしまった。少し早歩きしながら、額をじんわりと汗が流れ出す。汗は気が急いているせいかと思っていたが、立ち止まっても止まらぬ汗に、空港内の冷房が全然効いていない事に気付いた。外は30度を越えているというのに、何たる事かと憤りを覚えつつも時間がないので、入国審査の係官に「CALDO(暑い)!」の一言の皮肉だけ残して、引き続き搭乗口へ急行。そしてやっと到着。出迎えてくれた搭乗口のモニターには、以下の文字が躍る。 「DELAYED(遅延)」 トリエステ行きの便は結局その約1時間15分後に飛び立った。もちろん充分な時間の中で荷物も全て積み込んで・・・。

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