スロヴェニア・クロアチア添乗徒然5
上記のスケジュールでは当初1時間35分の乗り継ぎ時間があったので、乗り継ぎは問題なかったのだが、1時間の遅れによってそれが30分強という事になった。ローマの空港は結構広いので、ぎりぎりである。とは言え、こちらは団体ではあるので、我々を置いて飛んでいくという懸念は薄かった。ただ、こうした時の難点は乗客よりもむしろ預け荷物(主にスーツケース)である。人間は自らの意志で最適の経路で次の飛行機まで行くのだが、荷物は添乗員が空港の係員にどれだけ念を押していても、そのように行かない場合が多々ある。特にローマ、パリ、ロンドンなどの巨大な空港ではことさら顕著だ。そんな憂鬱を抱えながら、ローマ・フュミッチーノ空港に着陸。お客様が全員降機されたところ(地図中のA地点)で一度集合し、次の搭乗口を確認。やはりAターミナルの搭乗口(地図中のB地点)だ。遠い・・・。
途中の手荷物検査や入国審査でを除いても徒歩20分ぐらいかかる悪い組合せに当たってしまった。少し早歩きしながら、額をじんわりと汗が流れ出す。汗は気が急いているせいかと思っていたが、立ち止まっても止まらぬ汗に、空港内の冷房が全然効いていない事に気付いた。外は30度を越えているというのに、何たる事かと憤りを覚えつつも時間がないので、入国審査の係官に「CALDO(暑い)!」の一言の皮肉だけ残して、引き続き搭乗口へ急行。そしてやっと到着。出迎えてくれた搭乗口のモニターには、以下の文字が躍る。 「DELAYED(遅延)」 トリエステ行きの便は結局その約1時間15分後に飛び立った。もちろん充分な時間の中で荷物も全て積み込んで・・・。
| 固定リンク
「添乗徒然」カテゴリの記事
- 旅のお供に「BIRD 4号~ヨーロッパの古都・ニュークラシック」(ユーラシア旅行社のチェコツアー、ハンガリーツアー)(2013.12.12)
- めざせモスクワ、シェレメチェヴォ国際空港(2012.06.21)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その4~(2011.10.22)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その3~ (2011.10.20)
- シチリア・マルタ添乗徒然~その2~(2011.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント