2007年12月14日 (金)

少数民族

Spring_photos 先日一度公開した特集「世界の春祭り」の導入部を少し変更して昨日公開した。決して背伸びはせず、助手の尾崎君とこつこつと色々試しながら、コンテンツ制作に取り組んでいるが、今回も新しい形態なので、是非ご覧になってみて下さい。

さて、今回紹介したお祭りの中で自分でも一度は見てみたいお祭りがいくつかあるが、最も気になっているのが、中国の貴州省で開かれる姉妹飯というお祭りだ。貴州省と言われてもぴんと来ない人も多いと思うので、例によってグーグルマップでその場所から探りたい。

拡大地図を表示

上記地図のほぼ中央、漢字で貴陽(ようの字は地図では簡体字)、ローマ字で「Guiyang」と書かれている場所が貴州省の中心です。世界一の人口を誇る国だけあって、中国には公的な統計による少数民族の数が実に55もあると言うが、その多くがこの貴州省やお隣の雲南省で生活している。事情により、写真は後日アップしますがツアーの目次ページにもいくつか紹介されているので、見てみて下さい。春のお祭りである姉妹飯の紹介はページにある以下の通り。

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うららかな春にふさわしく、苗族の娘達が好みの男性に鮮やかに染めた「姉妹飯」というおこわを渡して愛を告白するお祭りです。 その昔、村には年頃の娘が沢山いるのに若い男性が少なかったことから、河原でご馳走を作り、近隣の村から青年たちを招待し、いわばお見合いの場を設けたのが始まりだそうです。
一般的なチョコレートとおこわという違いがあっても、まさにこれは貴州省のバレンタイン。 苗族の娘達がお洒落して、20kgはあるという銀装束を纏って優雅に舞う姿は微笑ましいかぎりです。
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興味深いのは、この辺り一帯で類似した若い男女の縁結びの為のお祭りが他にもある事だが、どうやら昔(戦死する男性が多かった時代)男女比のバランスを整えるのに一役買っていたという説もあるようだ。様相はだいぶ異なるが、よく絵画の主題にもなっている西洋側の「(ローマ人による)サビーニの掠奪」を思い起こさせる。

いずれにしても、独身の身にはよくよく考えさせられる事象だ。掠奪はともかく、一度は姉妹飯を口にしてみたいものだ。高地が苦手な私(普通の人は大丈夫)に中国南西部は辛いが、苗族の美人の写真を見かけると、ついついそんな思いも頭をよぎったりする・・・。

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