2007年12月 2日 (日)

揚州

Yoshushonin めっきり冬の気配が強まってきました。夜駅に着くと、肌寒い空気が体に暖かい物を求めさせる事も少なくない。幸い私の地元の駅にはそんな欲求をすぐ満たしてくれるお店も多いが、その内のひとつが、夜でも一際明るいランプで看板を照らす「揚州商人」だ。チェーン展開しているので、ご存知の方もいるでしょう。個人的なお気に入りはレタス炒飯だ。日本で普及している炒飯の原型が揚州炒飯なので、本場の味を再現したこのお店の炒飯は最高だ。朝方まで営業しているのも、夜な夜な街を徘徊する夜型の変人には心強い。

さて、お店の名前の揚州だが、その場所をまず話題のグーグルマップを貼り付けてみました。


拡大地図を表示

少し見辛いかもしれないが、南京から揚子江を少し下った東方にあるのが揚州市。この地図からは切れているが、地図の東側のちょっと外に行ったところに上海がある。この町は、特に隋・唐の時代に繁栄したので、遣隋使・遣唐使で中国の土を踏んだ人々の中でこの町を訪れた人も少なくない。観光で訪れる代表的な名所は大明寺だろう。あの鑑真和上が日本を訪れる前にいた場所だ。そして、もちろんこの街に行ったら、炒飯も欠かせない。

しかし、書いている途中で一つ問題に気づいた。ユーラシアのツアーでも以前揚州に行っていたツアーもあったのだが、どうやら日程を変更した関係で、今年揚州の訪問は姿を消していたようだ。旅行の企画は訪問地の入替と常に隣り合わせなので、当然ある事だが、張り切って記事を書き出した私の頭の中で、お寺の鐘の音がゴーンと鳴った気分だった。もちろんその鐘は、祇園精舎の鐘の声。

結論:揚州は個人旅行で訪れると良いでしょう・・・。

|

アジアツアー」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社のお勧め料理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。