2008年1月 2日 (水)

イタリア視察~その4~

St_valentine 明けましておめでとうございます。本年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

振り返ると、昨年は「独断と偏見の十大ニュース」のような事をやっていたので、この視察記を終えたら、遅まきながらまた公開したいと思いますので、お好きな方(あまりいないでしょうが・・・)はどうぞお楽しみに!

さて、視察記の続きは、第3日目の後半、テルニの市内巡りからだ。あの聖バレンタインの謎に迫ると言ったら、大袈裟か。

最初に訪れたのが、聖バレンタイン教会だ。日本でも知らない人はいないであろうバレンタイン・デーの聖人である。彼は3世紀にこのテルニで司祭を務めていた人物で、愛の為に殉じたとされている。詳しくは、日本で初めてバレンタインチョコを売り出したモロゾフのページを参照して下さい。ちなみに1936年(昭和11年)という時期が時期であった事に原因もあったのかもしれないが、この売出しは全く失敗(東京の百貨店と組んたにも関わらず、数枚しか売れなかったそう)に終わったそうだ。実際にこのイベントが日本に定着したのはそれから30年以上が過ぎてからだが、こうした第一歩が功を奏したであろう事は疑いうべくもない。

St_valentine_altar その聖バレンタイン教会だが、現在の教会はよくあるバロック様式で建築その物に特に見るべきものはないが、注目は祭壇と後陣にある聖バレンタインの像や聖遺物だ。私達が訪れている間にも何組ものカップルが参拝していった。微笑ましい光景である。ここまでなら大人の対応で良かったが、私もそれに乗じて、いつも「ぼうず(釣り用語で何も釣れない事)」のバレンタインデーに大漁旗でもたなびかせられないかとこそっと願ってみた。時期が時期でもないので、この辺りの浅ましさがきっとご利益がない原因だろうと思いつつ、いつか功を奏す第一歩となった事を今もしきりに願わん・・・。

|

ヨーロッパツアー」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。