2008年1月 6日 (日)

イタリア視察~その6~

Orvieto_duomo 早くも最終回。この日は、聖体祭でも訪れるオルビエートから。本当に知られざる町々を巡る今回の視察の中では最も知名度の高いオルビエートは、典型的なウンブリアの町だ。すなわち、エトルリア時代からの歴史を持ち、丘の上に聳える由緒ある中都市なのだ。ホームページがあるので、ご覧になってみて下さい。

町の象徴であるドゥオモに達すると、この時期にも関わらず、様々な国からの観光客が見受けられた。

Orvieto_2 小道を歩き進むと、趣きある建物が並び、一階はたいがい小さな商店になっている。最近はヨーロッパでも「地元の商店街」が大型スーパーの進出が目覚しいだけに、こうした中世から変わらぬであろう昔ながらの商店街を歩くとほっとする。丘の上に立っているだけに、周囲のウンブリアの野の眺望も良い。残念ながら冬なので緑があまり濃くないが、春から秋にかけては、壮観だろう。この辺りは葡萄畑も多く、上質なワインも産出している。

Stroncone 最後に訪れた町は、ストロンコーネだ。不思議な事に町を散策している間、誰一人会わなかった。無人の町ではないのだが、人気(ひとけ)はほとんどなく、静寂が広がる街路に吊るされたイルミネーションだけが幻想的に揺れていた。観光客もまだほとんど訪れない小さな町々を巡った今回の視察を象徴するような光景であった。

今回視察したウンブリアを訪れるツアーはこの季節と違って緑が麗しいであろう初夏にも設定がありますが、クリスマスのツアーも夏頃に発表する予定です。今回視察に参加した他社さんも企画化して世間の認知度が高まること、そして観光の合間やボリュームたっぷりの食事で視察を終えて急成長したおなかが近日中に多少は絞れる事を祈りつつ、これにて終了・・・。

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