2008年1月30日 (水)

格安航空会社

Ryanair 就任以来話題に事欠かず、良くも悪くも様々な話題が流れても涼しい顔で受け流してきたフランスのサルコジ大統領。しかし、先日その大統領の逆鱗に触れる広告が出されたというニュースが流れた。広告の出稿元は、アイルランドの格安航空会社ライアンエアー社。これまでも政治風刺画のような物議を醸す広告で話題を呼んできた同社だが、離婚・再婚問題で揺れ、それが支持率にも悪影響を及ぼし始めている状況なので、追い討ちをかけるような広告がパリの新聞紙に掲載された事にサルコジ氏もだいぶお冠らしい。(フランスのニュースサイト

ま、この件はともかく、ヨーロッパにおけるライアンエアーのような航空会社の台頭は日本の旅行会社にとっても無関係な事ではない。

かつてヨーロッパの空港では、各国のフラッグキャリア(多くが元国営だったリーディング航空会社)の機体しか見かけなかった物だが、最近は格安航空会社の台頭が著しく、全体に占めるシェアが約20%に到達しているそうだ。ヨーロッパの空港に行かれた事がある方ならば、イギリスのイージージェット(EasyJet)やイタリアのエアワン(AirOne)などの成長著しい格安航空会社の機体を見かけた事がある方も多いだろう。低サービスによる低料金というビジネスモデルは世界の航空市場を席巻しつつある。ライアンエアーは、衝撃的なロンドン~パリ間の0.99ユーロ(=約165円)という航空券も出したりと、広告だけではなく、ビジネスその物も派手だ。今のところユーラシア旅行社ですぐにこれらの航空便を利用する予定はないが、フラッグキャリアが減便や運航中止に追い込まれた路線では、今後使う事もあるだろう。

私は昔個人的には何度か利用した事があるが、久しぶりに利用したら、座り心地はどうだろうか。まぁ、案ずるには及ばないか。BBCの記事によれば、元英首相のブレアー夫妻もだいぶくつろいでいるようだ・・・。

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