ユーラシア社員の素顔~その8~
世の中の情報が紙媒体からウェブ媒体に移り行く中で、昔から名前を知っているような雑誌でも廃刊になる事が少なくない世の中になったが、こと旅関係の雑誌に関しては、国民総レジャーを目論む政府の努力の甲斐あってか、近年むしろ増えているような気がする。そんな中、今日その中の一冊である「羅針」(現在発売中の第20号)という雑誌をたまたま手にした。そして目を通していたら、見覚えのある顔が誌面に登場した。(右の写真で一番上の人物)
そう、紛れもないあの河合さんだ。という訳で、今日は取り上げられた本人が「寝耳に水」のユーラシアの社員の素顔シリーズ第8回をお届けしよう。
さて、「羅針」の中でクロアチアの魅力を紹介している河合さんと言えば、まずイメージするのが笑っている顔だが、それと同時に顔に似つかない冷徹さも持ち合わせている。仕事に対しては至ってシビアなのだ。もちろん必要な事だろう。一方でぬいぐるみが好きなようで、妙に乙女っぽい側面もある。会社の机に引いているマットの中に、チェ・ゲバラの写真があるので、恐らく好きなのだろう。ちなみに、キューバの英雄であるチェ・ゲバラは、ユーラシアの他の女性社員の机でもちらほら見かける事が出来るので、社内では最も人気のある男性の歴史的人物だ。率直に言えば、羨ましい・・・。
そんな河合さんが先日いいツアーが出来たと力説していたのが、「カムチャツカ魚釣り三昧」というツアーだ。私が手がけている「フィレンツェ芸術三昧」とは随分毛色が違うが、なんと言ってもカムチャツカの無垢の大自然に囲まれながら楽しむ釣りは、格別だろう。外国とは言っても、チャーター便の利用で成田から僅か3時間半で到着。人工的に釣れる環境が整えられているはずの釣堀でも「ぼうず」続きの私だが、河合さんはカムチャツカのビストラヤ川で大漁だったそうだ。どの程度の大漁か不明だが、かなり鼻高々とそれを話すのだ。以前からツアーの一部として組み込まれ、参加されたお客様も結構な釣果を上げているという話もあるので、満更嘘でもないのだろう。
釣り三昧より芸術三昧、大自然よりも美術館とうそぶいてはみるものの、心中は穏やかではない。至って冷徹かつシビアな対応で気にせぬ素振りを取って、その場を後にした。もちろん率直に言えば、羨ましいのだが・・・。
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