2008年4月14日 (月)

回転飲茶にて

Kaiten_yamucha 天気が良かったので、週末はぶらりと横浜に出かけた。着いてまず最初に向かったのが中華街だ。餃子事件、チベット問題や北京五輪を巡る様々な騒動で中華街もひょっとして影響を受けているのからなぁという懸念はあったが、なんの事はない、行ってみたら人、人、人であった。混雑する大通り沿いの店は避け、裏通りの店を利用するのが私の常だが、今日は久しぶりに回転飲茶「天天常常」を選んだ。

以前は単品制であったが、いつからか定額料金の食べ放題になった模様。点心の類は熱したせいろに乗って回っているので問題ないが、炒め物が皿に乗って回してもすぐ冷えてしまうのが微妙な点だ・・・。味は悪くないので、機会があったらお試し下さい。

さて、冒頭で触れたように様々な問題で揺れ動く中国以外にも世界各地で様々な事件が起きる。旅行産業は特に21世紀に入ってから国際的な政治に振り回される事も少なくない。もちろん参加されるお客様の安全、ツアーの円滑な遂行が旅行社にとっても第一なので、ユーラシア旅行社では、そういうリスクのある地域は継続的な情報収集や外務省の危険情報を参考にしてツアー実施の可否を決定している。第二段階の「渡航の是非を検討して下さい」が発出された地域における旅行実施の可否は、各旅行会社の裁量に委ねられているところであるが、ユーラシアではよほどの信頼できる安全に関する情報がない限りはツアーを設定する事はない。現在その地域に該当するイスラエルのベツレヘム、レバノン全般やアルジェリアのティムガット辺りは他の旅行会社さんのパンフレットでは見かけたりするが、「渡航の是非をご検討下さい」の地域に含まれているので、ツアーの日程からは外している。

「渡航の是非をご検討下さい」という危険情報は現地の情勢に応じて外務省も緩和するのだが、一部マスコミの過剰な報道も手伝って、緩和だけではまだ危険情報発出前の状態まで旅行を実施するのは難しい面もある。しかし、今日の中華街の状況を見ればそれも大きな問題ではない気もした。中華街大通りには行列ができ、回転飲茶のベルト上を流れていた餃子はさくさく売れていた。信頼できる物を提供できれば、お客様はついてくるのだ。外部に振り回されず、その初心を大切にしたい・・・。

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