赤毛のアン
私が「赤毛のアン」という一冊の本を手にしたのは、中学時代の事だったろうか。当時の私はミステリーやヒストリーにどっぷり浸かっていた事もあり、電車の中で一人の男が殺され、偶然乗り合わせたと思われた他の乗客全員が犯人だったり、外部と遮断された島で一人一人童歌になぞって殺され、犯人がわからぬまま登場人物が全員死んでしまったりする事はないこの「赤毛のアン」という平和な小説を少々物足りなく感じ、完読もしなかったように思う。恐らく読んでいたとしても、その内容の素晴らしさは当時では理解できなかっただろう。
それから20年が過ぎ、再び「赤毛のアン」に出会った。どこでかと言えば、いつも完読してその素晴らしさも堪能しているユーラシアニュースの紙面において発見した。
どうやら今年は「赤毛のアン」の発行100周年らしい。それに伴ってキャンペーンを展開しているので、ユーラシアニュースにも登場したわけだ。
「赤毛のアン」の作者モンゴメリは、カナダ北東部プリンス・エドワード島で生まれ育った。「赤毛のアン」の舞台も同島である。発行から100年が過ぎたのだが、本に登場する背景が今でもそのままに残されている場所だ。場所が主要なみどころから離れている事もあって、あまり一般的なカナダのツアーでは訪れる事は少ないが、ユーラシアの旅でもいくつかプリンス・エドワード島まで足を伸ばすツアーもある。カナダは間もなく紅葉のシーズンも訪れるので、9月以降がお勧め。
こんな時代だからこそ、「赤毛のアン」のような小説に人生と平和を眺めるのも良いかもしれない。少なくても、私の自宅の本棚でアガサ・クリスティやコナン・ドイルの背後に埋もれていたモンゴメリは、今日の目を浴びている・・・。
| 固定リンク
「北中南米ツアー」カテゴリの記事
- オーロラ特集を公開しました(2017.07.28)
- 最近熱い!ペルー料理とスーパーフード(2017.01.19)
- 羽田⇔コナ線就航記念!往復直行便で行くハワイ島ツアー(2016.12.15)
- “宝石の道”を知っていますか?(2016.12.02)
- イースター島まで最短経路で行く!特別チャーター便利用ツアー!(2016.08.25)
「ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事
- 日本の中の英国、ブリティッシュ・ヒルズを訪れました(2017.04.27)
- 新春のお慶びを申し上げます(2017.01.01)
- 2016年元旦 謹んで新年のお慶びを申し上げます(2016.01.01)
- 似て非なるもの?(2015.09.03)
- “●●のウユニ塩湖”に行ってきました!(2015.08.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント