2008年7月20日 (日)

為替相場

Jaca_street 旅行会社に勤め始めてから、こまめにチェックしている指標がある。それは為替相場だ。実質輸入業である旅行業に必要なのは円高なのだが、2002年のユーロ導入以来この指標は頭痛の種にしかなっていない。導入当初は、1ユーロ110円前後であったのが今では170円に迫る勢いだ。実に通貨価値が対円では150%になったという事だ。最近巷では「FX」なる取引が流行っているが、個人的にやっておけば良かったと思うぐらいだ。

という訳で、仕事の上ではいつみても頭痛の種である為替相場への復讐?として、その変動を計測して、あわよくばFXで副収入を狙おうという浅はかな目論見で数字をエクセルに叩き込み始めた。

その結果分かった事は、とりあえずここ最近最も振れ幅が大きいのは実はユーロではなく、英ポンドであるという事が分かった。しかし、主要通貨以外に目を向けると、南アフリカランドとニュージーランドドルはさらに大きい変動を示していた。

南アフリカはユーラシア旅行社のツアーの中でも人気の行き先の一つだが、特に人気があるのが、紫のジャカランダに彩られる10月だ。この時期に大量の旅行社が訪れるという事は、実質的にランドに対する需要が一時的に伸びるという事なので、旅行者が少なそうな今の時期にランドを仕込んで10月に売り抜ければ、差益を生む事ができるという悪魔の図式が閃いた。そこで実際にFXの詳細を色々調べてみたところ、様々な手数料や税が取られるので、私のような零細な投資家?の出る幕はほとんどないという事だった・・・。

Jaca_lunch_2 うーん、束の間の夢を見たが、欲に駆られるとろくな事が起きないのが人生である。そして人生の幸せもお金ばかりではない。南アフリカランドへの投機は泡と消えども、美しいジャカランダは、春(南半球の10月)になれば、また迎えてくれるだろう。そのジャカランダの下でのんびりお茶を飲む。兜町では味わえない幸せのひと時・・・。

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コメント

為替相場・・・・グウァンバッテ下さい。ユーラシアオタクになってそこそこの時間(半蔵門の頃から)が経過してます。有難いのは旅行費用に全てインクルード(勿論ビザは除外)されていることです。それなのに!!他社よりも良心的価格でツアーに連れて行ってもらえます。管理人のつぶやき・・などと控え目な事を仰らずに相場のお勉強・・・ヨロピクお願いします。

投稿: マ~ツオさ~ん | 2008年7月23日 (水) 12時30分

マ~ツオさ~ん

いつもありがとうございます。先週お休みを頂き、ご返事が遅くなりまして申し訳ありません。

相場に関してはあまり投機的な事はできませんが、現在の質を維持しながら、皆様に出来る限りお求め易い商品をご提供できるように努めて参ります。
マ~ツオさ~んのようなお客様の存在が弊社の支えになっており、このようなお声を頂戴できて感無量です。
重ねて御礼申し上げます。

投稿: 管理人 | 2008年7月28日 (月) 10時44分

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