2008年8月 8日 (金)

アダナ・ケバブ

Adana_kebab 今日の昼食は、気分転換に赤坂まで降り、たまたま道すがらにあった「イスタンブール」というトルコ料理の店に入った。「創業1988年 日本で最初のトルコレストラン」という触れ込みの店、赤い絨毯が敷かれた階段を登って、入店。店内も恐らく本国から持ってきたと思われるトルコらしい装飾品で飾られ、なかなか雰囲気が出ている。スープ、サラダ、エクメック(ピタパン)、メインディッシュ(3種類よりチョイス)/チャイ(トルコ紅茶)のAランチ(1,000円)を注文した。

スープ、サラダ、こんがり焼けたエクメックと続いた前菜はいずれも申し分ない味であった。そしてチョイス出来るメインは、アダナ・ケバブを選んだ。

Chai 肉も柔らかく、うまい。日本では串焼きのシシケバブやぐるぐる回しながら肉を削ぎ落とすドネル・ケバブが有名だが、最も日本人向きなのは、きっとこのアダナ・ケバブだろう。本国はラム中心だが、このお店では、ビーフとラムの挽肉を混ぜているので、味はハンバーグに似ている。挽肉をこねる際にスパイスを混ぜるのがアダナ流で、これがポイントでもある。上品なトマトベースのソースも肉との相性が良く、おかわりしたいぐらいであった。最後には個人的に久しぶりのチャイもあり、色々蘇る思い出に浸る内に、食事を終えた。

Adana_mosque さて、今日食べたアダナ・ケバブの産地アダナは、日本ではほとんど知られていないが、トルコでは五指に入る南東部の大都市で、国内でも屈指のグルメの町として知られている。トルコのリヨンと言ったら大げさだろうか。町中には名物のアダナ・ケバブを売る屋台も多いし、新鮮な食品を売るお店も他の町より多かった気がする。「気がする」と書いたのは、行ったはずなのに町の風景が全然思い出せないからだが、ケバブを食べ、その味に感銘した事は覚えている。というか、それしか覚えていない。前段落末で触れた「蘇る思い出」とはその程度の物であったのだが、それも悪くない。私の中でケバブは、アダナの、徒(あだ)な思い出・・・。

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