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2008年9月

2008年9月29日 (月)

フェズの続き

Fez_street 昨日のフェズの続きから。

迷路のような旧市街が広がるフェズには、様々なお店が見られる。最近増えつつある観光客向けのおみやげ物屋から地元の人の為の生活用品店や食料品店までありとあらゆる物が売られている。昨日触れたように、ブージェルード門から伸びるフェズで一番大きな通り(タラーカビーラ)沿いのお店は観光客向けのお店が多い。もちろんそれらのお店をひやかしながら歩いても、たっぷりと異国情緒は味わえるだろう。しかし、フェズの醍醐味は、大通りではなく、どこに続くのかも分からない小さな路地の行き先に眠っていると言っても過言ではないだろう。そうした場所にこそ、中世以来大切に守られてきたフェズの地元の人々の生活が息づいているからである。

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2008年9月28日 (日)

世界一の大迷宮フェズ(モロッコ)

Fez_panorama 混沌と喧騒、どこか泥臭さも漂う町、それがモロッコのフェズである。昨日触れたように、モロッコと言えば、サハラの砂丘や荒涼とした大地の中に立つ日干し煉瓦のカスバのイメージが強いが、モロッコの本当のハイライトはこのフェズである。

右側の写真はそのフェズのパノラマであるが、空からもその様子をご覧になって欲しい。衛星写真はフェズの旧市街(フェズ・エル・バリ)のアップだ。

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2008年9月27日 (土)

高原リゾート

先日上野さんが日帰りで清里に行ってきたという話しを聞いた。秋の気配が深まってきて、あまり季節感のない高原リゾートの話ではあるが、清里や軽井沢などいつ行ってもなんとなく清々しいイメージがあり、羨ましく思う。

Ifrane_town ところで、高原リゾートと言えば、某国においてツアー中に一度衝撃を受けた事がある。その高原リゾートの街角が右の写真だ。そこでクイズ。

この高原リゾートはどこの国でしょう?
(ヒントは写真左下の三日月)

これだけのヒントでは恐らくユーラシア旅行社の社員に聞いても、即答できる人は少ないと思うので、写真をもう一点・・・

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2008年9月24日 (水)

マギの聖骨~読書の秋に~

Bones_of_magi 週末無性にアガサ・クリスティが読みたくなり、どうせ読むなら英語力を養う為に原著で行こうと、近くの本屋を数軒物色した。目的の本は見つからなかったが、最後に入ったブックオフでいつぞや読もうと思いながら、読んでいなかった本が上下巻セットで7割引ぐらいの値段で売られていた。それがタイトルの「マギの聖骨」という小説だ。ジェームズ・ロリンズ氏が描くミステリー物だ。なかなか面白かった。

マギとは、このブログの「契約の箱」に関する記事でも触れたが、キリストの誕生を祝ってベツレヘムを訪れる東方三博士(三賢王)である。そのマギの聖遺物を巡って物語は進み、謎を追って舞台もケルン~ローマ~アレクサンドリア~アヴィニョンと展開していく。

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2008年9月23日 (火)

旅行博の続き

Korea_booth さて、昨日の続きで本日は、独断と偏見で選んだ「旅行博のブースで印象に残ったものベスト3」(もちろん愛すべきライバル会社さん除く・・・)をお届けします。

第3位:韓国

燃油サーチャージの高騰や円安も手伝って世界各国への渡航者数が減少方向にある中で、韓国は旅行の行き先として堅調な数字を出しているらしい。距離が近くてサーチャージも少なく、旅行の単価も低いのでそれはご最もという気もするが、実際にはソウル○日間でショッピング・グルメのような単純なツアー以外のもっと幅広い韓国の魅力を伝える商品が伸びた事も追い風を後押ししたと思われる。南東部の慶州付近には、新羅以来の歴史を誇る古都や遺構があるし、温泉や景勝の川下りなども楽しめる。今回のブースでもそんな各地方のアピールが試みられていた事が伺える。確かにいつでも行けそうな国ではある。しかし三十そこそこの私が言うのもおこがましいが、人生機会を逃すと、二度と戻らない物も多いので、ちょうどこの機会に行ってみては?韓国のツアーはこちらから。

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2008年9月22日 (月)

2008年旅行博

Ryokohaku 先週末は、晴海で毎年恒例の旅行博が晴海で開かれた。世界的に原油高騰やサブプライムなどあまり明るくない話題がここのところ多く、台風も来るなど天気も恵まれなさそうな気配ではあったが、一般入場の合計は7万人を越えたそうだ。昨年より微増だ。私も昨日ちょっと足を伸ばしたが、悪くすると閑古鳥な状況も想像していただけに、会場の盛況ぶりにはほっと胸を撫で下ろした。

さて、昨年の記事と同様のパターンだが、まず入場してした事は、業界関係者の仰々しい札を外して一般人に成りすます事だ。もちろんその目的は、一般人を装ってライバル各社のブースに潜入し、つぶさにその状況を見届ける事にある。

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2008年9月20日 (土)

レオン

Leon_cathedral と言っても、殺し屋の映画の話ではない。昨日たまたまレオンから来たスペインのレオンから来た人と飲みに行く機会があった。外国人受けしそうな純和風な飲み屋で色々語り合った。

レオンはマドリッドの北部に位置する中都市の一つだが、古代ローマ時代に起源を持ち、中世にはレオン王国の首都として栄えたスペインでも最も歴史ある都市の一つだ。町の中心に聳える壮麗な大聖堂は、スペイン国内でも有数の規模を誇る。

レオンから来たアルベルトさんと言う名の男は、とうとうとレオンの郷土自慢を続けた・・・

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2008年9月18日 (木)

ピエモンテ観光大使荒川静香氏

Embassador_arakawa 一昨日、仕事に勤しむ?私の背後を山本さんと斉藤さんがすり抜けて行った。二人で消える辺りが何やらきな臭い。そこで二人が帰った後、何か手がかりはないかと思い、机の付近を捜索した(仕事しろよ・・・)。残念ながら目ぼしい痕跡は見当たらず、この日の事件は迷宮入りとなった。ところが今日思わぬところから、事件の全容が判明した。イタリア政府観光局からのメールに、一昨日の夜に行われたセミナーで荒川静香氏がピエモンテ州の観光大使に就任したという知らせが来た。ふふーん、これか。

荒川静香氏とイタリアのピエモンテなんて一見あまり結びつかなさそうだが、このピエモンテ州の州都は、荒川氏が2年前の五輪で金メダルを獲得したトリノである。

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2008年9月16日 (火)

検索フレーズランキング

080916ranking 実は、先月から設置しているので、このブログの敬虔な読者の方はお気付きになっていたかもしれないが、サイドバー(左の列)の並びにこのブログに対する「検索ワードランキング」を常設コンテンツとして設置した。試しに今日付けのランキングをみてみたところ、「倶楽部ユーラシア」が首位であった。2位の旅行博はちょうど今週2009年度の会が開かれるので、過去の記事が検索に引っかかったものと思われる。その他はご覧の通りだが、どうやら日替わりらしいので、長期的に多い「契約の箱」とか「カラヴァッジョ」などは上位に登場していない。それだけに絶対数は少ない珍検索ワードもランキングに登場するかもしれないので、是非こちらもチェックしてみて下さい。このブログその物よりマメな毎日更新がなされているようなので・・・。

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2008年9月15日 (月)

中国の少数民族

Myao_kids 少し前の話題になるが、北京五輪の開幕式において中国国内に住む様々な民族が登場する場面があった。その際に各地の少数民族の姿を実際には多数を占める漢民族が演じたという事が物議を醸していたのだ。ご存知の方も多いだろう。そこでこの論議の是非は抜きにして、今日は中国の少数民族についてちょっと考えてみたい、もちろん政治的な話は抜きにして、一旅行者の観点から・・・。

中国の人口の9割以上を占めるのが漢民族だが、広大な国だけあって、残りの数パーセントを50以上にも上る少数民族が占めている。色々話題にもなっているチベット族やウイグル族は

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2008年9月13日 (土)

お祭りの魅力

Shibuya_matsuri 人ごみの多いところは好きではないので、週末に東京に出かける事は少ないのだが、今日は尾崎君のライブという事で、土曜の夜の渋谷に出てきた。色々な人がいてとても賑やかだ。とても賑やかだが、いつになく賑やかであった。どこからか笛太鼓まで聞こえてくる。音がする方向に視線を向けると、なんと山車がセンター街の中からやってきた。続いてはっぴを着た人達がわっしょいと声を張り上げながら威勢良く神輿を担いでやってきた。その顔ぶれは実に多様で、正に老若男女、中には慣れてなさそうな外国人まで混じっている。通行人達も足を止めて眺めたり、携帯を向けて写真を撮ったり(私もその一人・・・)、中には歓声を上げて一緒に列に加わる人もいる。やっぱりお祭りもいいなぁ。そんな訳でライブの替わりにお祭りを見学していった。

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2008年9月12日 (金)

ユーラシア社員の素顔~その14~

Adachi 先日、ヨーロッパのクリスマス特集を公開した。普段の姿とはまた異なる冬のヨーロッパの味わいを楽しむ為に出かける方も増えたが、是非その魅力を伝えたい。日本で言えば、クリスマスは基本的に12月24日や25日限りの物だが、ヨーロッパではアドヴェント(待降節)が始まる11月末から、1月6日のエピファニア(公現節)までずっとクリスマスを祝い続ける。例えが悪いが、日本で年の瀬が迫るに連れて忘年会シーズンに突入するような物だろうか・・・。

さて、前置きは長くなったが、今日のお題のユーラシア社員の素顔に登場して頂くのは、このクリスマス特集のお手伝いをしてくれた足立さんだ。

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2008年9月10日 (水)

ニュージーランドトラベルカフェ説明会

Nzcafe 前日の続きより・・・

私も所詮はサラリーマン、蜘蛛の思い出とランチの事ばかり綴っていては、社内の席が壁際(※)を通り越して、壁の外になってしまっても行けないので、六本木出張の真の目的である説明会の模様に触れてみたい。
※筆者の社内の座席は営業の中央から遠い大地震が来たら壁の棚から物が降ってくる事必至の壁際である・・・。

ニュージーランドやオーストラリアの説明会は、これまでいつも砂防会館でやっていたが、開店間もなくの時に行ったニュージーランドトラベルカフェの事を思い出し、趣向を変えて今回はお店を貸し切って開催した。

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2008年9月 9日 (火)

六本木の昼下がりとランチと懐かしい蜘蛛

Roppongi_spider 本日は、ニュージーランドの社外説明会の為に、六本木へ出かけた。これで生涯三度目の六本木である。胸が高鳴るのは、昼食が売り手市場で消費者側に選択の自由がほとんどない永田町から恐らく外食は買い手市場であろう六本木へ行けるからであった。しかし、行ってみるとその意気もどこかへ、勝手がよく分からない地理ゆえ、店選びは人に任せて周囲の風景を眺めていた。

そこで発見したのが写真の蜘蛛である。六本木ヒルズの入口に立っているので、ご覧になった方も多いだろう。実はこの蜘蛛どこかで見たと思っていたが、すぐ思い出した。スペイン北部のビルバオである。あまりに酷似している。

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2008年9月 6日 (土)

あなたとは違いますから

今週ユーラシア旅行社のある永田町が揺れた。福田総理の急な辞任である。あまりの急な辞任が物議を醸しているが、世間の注目は既に加熱する後任争いに移っている。会社の付近には自民党系の事務所が多いので、今週は外で連日報道陣を見かけた。そして今週は、福田総理からメルマガ最終号が届いた。結論から言えば何か肩の荷をおろしたかのようなさっぱりした文面であった。報道陣に向けた「あなたとは違いますから。」という今流行している台詞はもちろん文面には登場していない。

「一国の宰相になるよりもダービー馬のオーナーになる方が難しい」という言葉を残したのはウィンストン・チャーチルだが、それはなるまでの運の問題が大きいだろう。なってからの重責は、宰相のそれに比べるべくもない。葉巻を加えて微笑を浮かべているイメージが強いチャーチルはいつも余裕があるようであった。あくまで私見だが、何事も真面目に受け止めるイメージがあった福田総理とは対象的である。もちろんチャーチルとて、20世紀半ばの難局を乗り切ったので決して余裕ばかりではなかっただろうが、チャーチルの遊び心も一国の宰相には必要なものかもしれない。次期首相にはそんな一面も期待したい。こんな事を書いていると、「あなたとは違う」と否定されるかもしれないが・・・。

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2008年9月 5日 (金)

ワニさん

Pantanal_crocodiles 私の左に座る飯岡さんが今度ブラジルのパンタナール湿原のツアーに行く事になった。今日本でもすっかり人気者になったカピバラやトヨヨなどの鳥類で知られるパンタナールだが、実際に最も見かける動物は、ワニである。そして私はワニが好きだ。子供の頃よく連れて行かれたような気がする伊豆のバナナワニ園の影響だろうか。

あまり人を襲う事はしないようなので、地元の人は平気で近づいたりする。実際水中に入るカピバラも巧みにワニを交わして生きているので、実際それ程危険ではないのかもしれない。しかし、次の写真にもある通り、水中にもうようよいるので、パンタナールはなかなか味わい深い・・・。

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2008年9月 4日 (木)

ピラミッドの魅力

Giza 登録されているお客様には毎月無料でお届けしている月刊EURASIA。間もなく最新号がお客様の手元に届くと思うが、写真家の野町先生に綴って頂いている冒頭の連載のテーマがギザのピラミッドだ。今日昼食がてらにこの月刊EURASIAをめくっていたら、メキシコのチチェンイッツァのピラミッドも登場した。

ピラミッド、この四角錐の巨大な建築物は、エジプトやメキシコ以外でも様々な所に建っている。そんな訳で、明日から一週間ぐらい、ピラミッドシリーズの記事をお届けしたいと思う。古代、謎、消えた文明・・・、先日幕末の1864年にエジプトのギザを訪れた遣仏使節団について記事で触れたが、ピラミッドの魅力は時がいくら流れようが、尽きる事はない。そんなピラミッドの謎に迫る?シリーズお楽しみに!

(後記)と意気込んでは見たものの、諸事情により、ピラミッドシリーズはお蔵入りする事になりました・・・。

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2008年9月 2日 (火)

旅先満足度ランキング

Vienna かつて世界各地の限られた情報を元に旅先を決定していた時代は、特定のよく知られた場所に足を運ぶ事が慣わしであった。転じて、溢れる情報の中から自分の好みに応じて行き先を選べるように今日では、特定の行き先への一極集中は緩和され、格差も縮まっているのは間違いない。実は、当社のサイトに至るユーザー(ネット利用者)の経路を辿っていたら、たまたまABロードのサイトに至った。そしてそのABロードのサイトになかなk興味深いランキングが掲載されていた。(2008年旅先満足度ランキング

ABロードはリゾート系や短めの旅行の紹介が多いので、必ずしもユーラシアの旅にそれは当てはめられないが、参考にはなる。その栄えある総合1位にウィーンが選ばれている。

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