高原リゾート
先日上野さんが日帰りで清里に行ってきたという話しを聞いた。秋の気配が深まってきて、あまり季節感のない高原リゾートの話ではあるが、清里や軽井沢などいつ行ってもなんとなく清々しいイメージがあり、羨ましく思う。
ところで、高原リゾートと言えば、某国においてツアー中に一度衝撃を受けた事がある。その高原リゾートの街角が右の写真だ。そこでクイズ。
この高原リゾートはどこの国でしょう?
(ヒントは写真左下の三日月)
これだけのヒントでは恐らくユーラシア旅行社の社員に聞いても、即答できる人は少ないと思うので、写真をもう一点・・・
書きながら思ったのだが、レバノンの東部、レバノン杉が僅かに残っている地域もこのような風景なのだが、ここはレバノンではない。正解はモロッコ。この高原リゾートは、同国の中部、アトラス山脈の山麓に位置する町。恐らく一般的なモロッコのイメージと言えば、サハラ砂漠や日干し煉瓦から造られたカスバの風景が強いと思うが、それはアトラス山脈以南の風景であり、アトラス以北は緑も多く、古代ローマ時代以来の穀倉地帯でもある。近郊一帯にはアトラス杉の林も広がり、スキー場もある。
そして何故衝撃を受けるのかと言えば、レバノンはある程度町も近代化しているのでこのようなリゾートが現れても驚かないが、モロッコのこのイフレンの町は混沌と喧騒、泥臭さも感じさせるフェズの町を堪能した後に訪れるので、そのギャップに驚かされるのである。とは言っても恐らく言葉ではそのギャップは伝えきれない。そんな訳で明日はギャップの源となっている混沌と喧騒、泥臭ささえ感じさせるフェズを紹介しよう。季節が終わりつつある高原リゾートと違って、フェズはこれからが観光シーズン本番。是非お楽しみに・・・。
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