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2008年10月

2008年10月29日 (水)

羽田空港

Haneda 本日は、久しぶりの空港見送りで羽田空港へやってきた。以前は中国線の多くが羽田発であったので結構頻繁に行っていたが、現在中国線の多くの便が成田に来た関係で、本当に久しぶりであった。

まず着いての第一印象が建物が綺麗。平日の夜という事もあって閑散としているためか、広々とした印象も受けた。(恐らく週末は結構混雑しているのであろうが・・・)
外から見れば多少緊張した面持ちであったであろう見送り業務を終え、無事お客様を送り出した。帰国して直接会う機会はないだろうが、無事また笑顔で帰ってくる事を願いたい。

さて、業務を終えた後は羽田の第一ターミナルをぶらぶら歩く事にした。

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2008年10月28日 (火)

饅頭と諸葛亮孔明

Manto 来週ジョン・ウー監督が贈る大作「レッド・クリフ」が公開される。タイトルだけ見ると、何かしらハリウッド的なアクション映画を思い起こしてしまうが、主題は中国の三国志なので、楽しみにしている。三国志はこれまでも何度か映像化されて来た。しかし近年映像技術の向上で、リメイクされた複数の歴史大作もリアリティが増したのでこの映画にも期待している。その公開に先駆けて、メディアも三国志関連の露出が増えている。

その中でたまたま饅頭の話を見かけた。饅頭は三国志の主役の一人である諸葛亮孔明の発明とされている。話はレッドクリフ(=赤壁の戦い)のだいぶ後に起こった孔明と蜀軍の南方遠征に因む。

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2008年10月26日 (日)

冬物語

Winters_tale 今日は帰り道によく行く酒屋に立ち寄った。たまには家に帰って一杯でもしたのである。そこで陳列棚で一際青い缶が目に止まった。「冬物語」というビールだ。最近は懐と肥満事情の双方の理由から糖質の発泡酒を好んで飲んでいたが、たまには贅沢をという事で、この青い缶を手にして家路についた。「冬物語」。この名前はシェイクスピアの「冬物語(The Winter's Tale)」から来ているのだろう。

昔ロンドンのグローブ座で一度この作品を鑑賞した。寒い冬の一日であった。物語自体は特別冬の設定ではない。タイトルは妻や親友のボヘミア王ポリクセニスに心を閉ざしてしまった主人公のシチリア王レオンティーズの「心の冬」から来ていると思われる。

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2008年10月25日 (土)

マーケティング・セミナー

Choten_ramen 昨日大雨が降りしきる昼過ぎ、神保町に出かけた。目的は業界大手の某企業が開催するマーケティング・セミナーに出席する為だ。世の中にはこうしたマーケティングに関するセミナー、書籍やウェブサイトが氾濫していて、そこに描かれる理論はビジネスに携わる者であれば実際には経験則で漠然と理解している事柄も少なくないだろう。しかし、特に情報技術の分野においては、日進月歩で新技術が開発され、なかなか従来の経験則だけでは推し量れないマーケティング手法も色々あるので、こうしたセミナーもたまに行くと得る物があったりもする。

そんな訳で神保町に出てきたのだが、まず探したのがお食事処だ。そこで目に飛び込んできたのが「頂天」というラーメン屋だ。とりあえずそこで昼食を取った。おいしい。よく煮込んだスープと麺の調和が素晴らしい。たかだか昼食でこのような喜びを味わうあたり、私の人間の底とユーラシア旅行社がある永田町の昼食事情の悪さが窺えるだろう。

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2008年10月24日 (金)

四川省の九寨溝と黄龍の今

Kyusaiko 今週中国四川省の九寨溝と黄龍に行ってきた大西さんが帰国した。四川省と言えば今年の5月の大地震が記憶に新しい。確かに四川省の一部地域は被害が大きく、未だ復興の中途にあるが、四川省自体は、日本の総面積の約1.3倍の広大な省なので実際に被害の規模も省の中では一部地域に限定される。

5,6年前から四川省観光のハイライトとして大きく注目を集めた九寨溝や黄龍は、その素晴らしい景勝を求めて世界中から人が押し寄せて飛行機やホテルの手配も苦慮し、日中も観光客が多い為に観光のルートなども工夫を要したものであった。しかし、現在はガラガラのようである。

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2008年10月23日 (木)

ご用心

先日フランスのサルコジ大統領の口座がフィッシング被害(電子詐欺)に遭ったというニュースが入ってきた。何かと物議を醸す大統領ではあるが、さすがにこれには本人も閉口したようで、警察に即座に被害届を出したらしい。警察としても大統領の口座が被害の対象であるならば、総力を挙げて犯人を検挙しないと威信に関わるので、犯人は間もなくして検挙されたらしい。英字版しかないが、この模様はインターネットのセキュリティ全般を取扱うマカフィー社のブログに綴られている。それに拠れば、犯人は大統領の口座と気付かずに、不正のアクセスが成功するかどうかという事と口座の名義人が気付くかどうかを確認する為に小額のみの引き出しを行ったらしい。セキュリティ会社としてもこれ以上の宣伝材料はないだろう。

日本でも振込み詐欺が横行していたが、取り締まり強化が一定の成果を挙げてようやく沈静化の方向にあるという。まさかユーラシア旅行社の名を語るような犯罪は出ないかとは思うが、何が起こるか分からない時代。ユーラシア旅行社の口座は現在三井住友とみずほの社名名義の口座しかないので、万が一それ以外の指定があったりしたら、すぐにご一報下さい。

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2008年10月21日 (火)

サーチャージ

Surcharge4koma ついにと言うか、JA宮崎が11月からピーマンに燃油サーチャージを導入する事が決まった。これで野菜のサーチャージ導入への扉が開かれた事になる。恐らく追随する動きも出てくるだろう。原油相場は金融不安に引きずられる形で一時期よりだいぶ下がって来たが、依然まだ高い水準にある。ごく一部の航空会社が小額ながら値下げをしたが、この10月からサーチャージを上げた航空会社の方が多いのも実情。

そして昨日OPECがなんと減産に踏み切る意向というニュースが流れた。OPECのホームページには、「消費者への安定した原油供給を確保する為に、原油相場(市場)の安定化を図る(一部抜粋)」という言葉があるが、そうした事も念頭に置いているならばむしろ増産に踏み切って欲しいぐらいだ。過剰な投機的資金が原油市場に流れ込んだ事も急騰の原因と思われるので、相場が下がってきたのは需給の問題ではなく、投機的マネーが市場から引いた事にあるだろうから。余談だが、航空機のジェット燃料は通常の原油よりも価格が高い。各航航空会社のサーチャージ額もニューヨークの原油価格ではなく、シンガポールのケロシン相場を基準に産出している。リンク先のグラフを見るとようやく今年の4月の水準に戻ってきた事が分かるが、その4月の水準ですらまだ4年前の倍近い価格。

旅行業界でも国土交通省のお達しで、サーチャージも含めた総額表示もようやく導入されつつあるが、相変わらず別建ての場合も多く、右の漫画の3コマ目のような事も結構起きてるらしい。(できれば4コマ目のような事も結構起きると良いが・・・)

何はともあれ、こんな時だからこそめげずに前向きに仕事に取り組んでいく事が大事だ。参加者に楽しんで頂くための旅を売るのだから、当然売る側が沈んでいては話にならない。そんな訳で今日は明るく仕事、そして明るく帰ろう。もちろん帰途にはスーパーに寄ってピーマン買いだめするのを忘れずに・・・。

※4コマ漫画中の旅行代金、燃油サーチャージは一例です。旅行代金に関しましては、各日程表またはパンフレットを、燃油サーチャージに関しましては、各航空会社のホームページをご覧下さい。(ちなみに日本航空の欧州線往復は2008年10月21日現在\66,000です)

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2008年10月19日 (日)

インドという宇宙

Tajmahal 古い?ユーラシアファンならご存知の方もいるかもしれないが、以前にインドという宇宙というツアーがあった。なんとも大胆なツアー名ではあるが、12億人、世界の総人口の約5分の1を抱える大国家だけにそこに広がる世界は実に広い。宇宙というのも満更大げさでもない形容詞だ。

そんな折、ホームページに新しい「インド特集」を公開した。ずらりと並んだ12のキーワードの先にはインドの奥深い魅力が眠っている。科学的な宇宙は地球の外に広がっているが、インドが旅行学的な宇宙の定義を満たしていると言えるだろう。森羅万象が展開する壮大な世界・・・。

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2008年10月17日 (金)

テキーラ

Ryuzeturan 昨日、久しぶりにカラオケに行く機会があり、年甲斐もなく熱唱した。周囲には酷評される私の歌ではあるが、自分では悪くないと思っている。それなりに自分を客観的に見ているつもりだ。

まぁ、歌の巧拙は置いておいて、その場でメニューを色々物色しながら目に止まったのが一際美しい写真で掲載されていたテキーラ・サンライズだ。このカクテルは世界的にもよく知られているカクテルで、上部にあるオレンジジュースのオレンジ、そしてその下のテキーラとグレナディン・シロップの色合いが見事で各色の微妙な混ざり具合が深い美しさを醸し出している。注文した物も実際いい色合いで出てきたので撮影したのだが、誤って削除してしまっていた。あしからず。

さて、そのテキーラの原産国はメキシコである。そのメキシコに分布しているリュウゼツランから造られている蒸留酒だ。

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2008年10月16日 (木)

期末

ユーラシア旅行社は、創業のタイミングによって一般的な3月が期末ではなく、毎年9月で期が終わる。ちょうどこの時期はツアーが多い時期という事もあって、こんな私(どんな私?)でも忙しない日々が続いている。短期的な結果がどう転ぶかというのは紙一重で、個人的な信条としては、中長期的な結果に繋がる過程が大事だと考えているが、そんな理想論だけでは食っていける程世の中甘くない事もそれなりには気付いている。

そんな訳で、ここのところ色々な数字や表とにらめっこしながら、去る一年の反省と来る一年の準備に追われている。旅行業界を取り巻く環境は決して良いとは言えないが、大量生産の商品を扱う各社程影響は受けずに済んでいる。これは9.11のテロ、SARSやその他旅行業界を直撃した際にも実感した事だが、幸い当社をよくご利用頂いているお客様は目的意識の高い方が多いので、外部的な要因にあまり左右され辛い。そしてツアー参加者の内訳も、継続的にご利用頂いている方の比率が高い事も強みだ。これもひとえにお客様のおかげです。比較的不況に強いローリスクの経営を行っているので、もちろん突然新聞に載るような事もない。

皆様によりよい旅を数多く提供していきたいと思うので、これからもどうぞよろしくお願いします。

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2008年10月13日 (月)

ユーラシア社員の素顔~その15~

Emaoasis 先週週末にたまたま会社に寄ったら、旅フロンティア「永遠の謎、古代エジプト文明への誘い」を終えた北アフリカ・中近東の面々と遭遇した。とりあえず客の入りは良かったという事で一安心。以前に触れたような気がするが、大きな旅フロンティアを終えた後には反省会(と打ち上げを兼ねて・・・)の為にどこか外に出かける事がよくある。その北アフリカ・中近東担当の面々もどうやら餃子の店に行くらしかった。

声を掛けられたが、断腸の思いで断った。ま、私は別に働いた訳ではないので行く資格もないだろう。魅力的な誘いではあったが。ところが、中心になって働いたにも関わらずこの魅惑の餃子を断っている人がいた。それが今回の社員の素顔シリーズに登場する江間さんだ。

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2008年10月10日 (金)

2008~2009年末年始の旅

Angkol 本日、てんやわんやの末に特集「年末年始、特選の旅」を公開した。毎年の事なのだが、やはり夏休みや年末よりもこの10月がツアーが多く、社内の人数もぐっと減るのだ。

それでも地球は回るので、結局一昨年から始めたカレンダー式の特集を公開した。例によってトップにはアンコールを据えたが、毎年多くのツアーを催行しながら様々なお客様からご意見を頂き、また、添乗員の報告などを元に今年もカンボジアとアンコールのみどころを満喫する充実のラインアップをご用意してるので、是非カレンダーをめくって日常から開放された年末の海外を想像して下さい。この時だからこそ出会える感動を一緒に探しに行きましょう!

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2008年10月 9日 (木)

ヴァレッタ(マルタ島)

Valetta_panorama 私の社内における席は壁際である。(ちなみに社内における地位は瀬戸際である・・・)
後ろには震度4以上の地震が起きたら、間違いなく崩れてきそうな耐震性の低い本棚があり、そこには世界各地の観光資料が置かれている。先週からこの棚への人の出入りが激しい。たまに私の椅子にぶつかっていく人がいるので騒々しいぐらいだ。この棚を訪れる人の目的はマルタの資料らしい。確かにマルタの資料は社内でも決して多いとは言えないので、必然的に皆ここに来るのだろう。調べてみたら、今月の前半だけでマルタを訪れるツアーが5本出発する。この小さな国としては、大きな数字だろう。

地中海に浮かぶ小さな島国マルタは、地理的にはアフリカにも近いので、冬でも比較的温暖な国だ。本年度からユーロが導入されたので、今後緩やかな物価上昇が起きる可能性があるが、今のところはヨーロッパと比べても物価は多少低め。そして観光インフラも整備されているので、ホテルも比較的快適なホテルが多い。その中でも・・・

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2008年10月 8日 (水)

変わり行くブータン?

Bhutan1 インドと中国に挟まれたヒマラヤの懐に佇む小国ブータン。一昔ブータンに行くと言えばユーラシア旅行社でも結構珍しい事であったが、最近は結構な人気を博している。国民総生産(GNP)よりも国民総幸福量(GNH)を重んじる政策を唱えた前国王の逸話も今ではご存知の方も多いだろう。グローバリズムに象徴される近代的な文化を排除し、築いてきた伝統や昔ながらの生活を守る、そんな政治が行われていたからこそ、ブータンは古き良き風景が守られて来た。それが今危機に瀕している(と言ったら大げさか・・・)。

何故危機に晒されているかと言えば、今ブータンでちょっとした変化が起きているからだ。

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2008年10月 7日 (火)

カーニバルの季節到来!

Rio_carnival 先週、新しい年が明けて最初のヤマ場?でもあるカーニバルの特集を公開した。トップに入れるフラッシュもだんだんネタが尽き気味なのだが、新たにシアター形式にしてみた。また続編をその内作りたいと思う。

さて、リオヴェネツィアのカーニバルに関しては昨年記事を書いたのでここで詳細には触れないが、ユーラシアならではのこだわりをツアーの細部までご用意しているので、是非一度は体験してみて下さい!

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2008年10月 5日 (日)

ジェフリー・バワ

先週、月刊EURASIAの11月号が手元に届いた。前にも書いたが、私はこれを毎月めくるのが楽しみである。別に製作を担っているからではなく、純粋な読者として。もちろん最近在庫が尽きかけているブログのネタの宝庫としても重宝している。

Galle_lighthousehotel そこで今号色々見回した中で、目に留まったのがスリランカのページにあった「ジェフリー・バワの最高傑作ライトハウス・ホテル」だ。正直ジェフリー・バワ氏についてはそれ程知らないが、いつだったか、何かの雑誌で特集されていたバワ氏の建築を見た事がある。一般的な常識を超越したセンスの持主である事は間違いないだろう。

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2008年10月 3日 (金)

エースストライカー、タイの象さん

Thai_elephants サッカーのワールドカップのアジア予選もいよいよ最終予選に入り、佳境を迎えつつある。是非日本代表には出場の切符を獲得して欲しいところだが、近年アジアのサッカーのレベルも上がっており、一筋縄では行かないようだ。中でも日本代表は得点力不足を叫ばれて久しいので、フォワードの新星でも飛び出さないかと個人的には期待している。

そんな折、来年のホームページの特集をどうするか考えて、社内のサーバー(コンピューター用?の倉庫)に動画検索をかけてみたら、得点力抜群のストライカーを発見した。これならワールドカップの切符も近付きそうだ。但し、このストライカーは象なので、日本代表になれるかどうかという問題をクリアしなければならないが・・・

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2008年10月 1日 (水)

フェズのさらなる続き

前々回の記事前回の記事のさらに続きから(公開が遅れ、申し訳ありません)

Karawouin_mosque ブー・ジェルード門から進んだ場合タンネリーに着く手前の話になるが、フェズで一番大きな通り(タラーカビーラ)の終点の一帯がフェズの中心である。結構起伏もあるフェズの中でこの一帯は最も低い地域でもあるので、もしフェズの中で迷ったら、下っていけば、町の中心、或いは中心部に近い外に出られる可能性が高い事を覚えておきたい。そしてこの一帯はフェズの中でも最も古い地区であり、アッタリーン・メドラサ(神学校)やカラウィーン・モスクがある。カラウィーン・モスクは、東方から来た移民達が約1,000年前に築いたモスクであり、フェズの信仰の中心である。外観も内部も美しいのだが、残念ながらイスラム教徒以外は入れない。それでも中庭は一見の価値があるので、是非覗いてみて欲しい。

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