2008年11月14日 (金)

イグアスの滝増量中

Iguazu_devil 先日、特集「水量最高潮!イグアスの滝」の特集を公開した。その名の通り、イグアスの滝は一年の中でも最も水量の多い1~4月の時期が近付いてきた。世界最大の滝として知られるイグアスの滝は、この時期毎秒35億リットル以上の水量を誇るという。にわかにピンとは来ない数字だが、アメリカの有名なナイアガラの滝の約20倍と言ったら少しはイメージできるだろうか。イグアスを訪れたルーズベルト夫妻が「かわいそうな私達のナイアガラ」という台詞を残したのも頷けます。とにかく圧倒されるだろう。

アルゼンチンとブラジルの国境にまたがるイグアスには二つのアプローチがある。

Iguazu_devil_2 一つ目はアルゼンチン側から。ユーラシアのツアーでも通常こちらから案内する。バスの駐車場から滝の展望台まで結構な距離があるのだが、既にバスを降りた時点で地鳴りのような爆音が聞こえてくる。もちろんイグアスだ。トロッコに20分程揺られると「悪魔ののど笛」駅に到着する。駅の名前にしてはおどろおどろしいが、駅の名前はイグアスの滝のハイライト「悪魔ののど笛」と呼ばれる場所に由来している。駅から遊歩道を歩いていくと一際甲高い爆音を上げて下に降り注ぐ滝の姿が目に飛び込んでくる。そこが悪魔ののど笛だ。

Melesmeles 二つ目のアプローチはブラジル側から。こちらは、滝を見渡す事もできるダス・カタラタス・ホテル前から遊歩道が川沿いに伸びていて、滝に下側から迫る事になる。イグアスの滝の周囲は広大なイグアス国立公園に含まれており、滝とは別にその豊かな生態系でも知られる。途中アナグマを始め、珍しい動物に触れる機会もあるかもしれない。

Iguazu_panorama ブラジル側は下からのアプローチだけあって、滝の水しぶきが飛んできて濡れる事必至なので、出来ればポンチョや合羽のような物を用意しておきたい。アルゼンチン側程の轟音はないものの、広い視野があるのでイグアスの広大な幅を実感する事ができるだろう。やはり滝は両側から必ず見ておきたい。

Iguazu_jetboatちなみにさらに欲張りな方には、滝の右側アルゼンチンや左側ブラジルからのアプローチに加え、真ん中からのアプローチも可能です。即ち川を遡っての船でのアプローチ。アドベンチャーボートと呼ばれるジェットボートで下流から滝に迫るツアーがある。ユーラシアの旅でもこのボートを組み込んでいるツアーもある。滝に迫るだけではなく、なんと滝にも突っ込む(もちろん悪魔ののど笛のような水量が多いところには行かないので安全です)のだ。水量最高潮を文字通り体感できるだろう・・・。

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