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2009年3月

2009年3月31日 (火)

グレート・オーシャン・ロード

Great_ocean_road2

【オーストラリア視察記~その3~】

ユーラシアの旅で添乗に出ると、行き先が多様でかつ日数をかけてじっくりその目的地を味わうだけに、様々な経験をする。それは非常に有意義な事なのだが、もちろんその中には個人的には決して歓迎しない物もある。私が特に苦手なのは、吊り橋や小さい飛行機での遊覧飛行である。まだあまり観光客も訪れない大自然の中を巡っていると、柵がない崖のような場所も少なくない。そういう時、私はお客様に「危ないのであまり近付かないで下さい。」とさも職業的正義をかざしていたものだが、なんぞ図らん、自分が一番そこに近付きたくないのであった・・・。

さて、今回のオーストラリアの視察でメルボルンの次に向かった行き先が世界的にも有名な景勝地であるグレート・オーシャン・ロードだ。日本でも以前にCMで紹介された事があるのでご存知の方も多いだろう。

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2009年3月29日 (日)

メルボルン徒然(オーストラリア)

Royal_exhibition

【オーストラリア視察記~その2~】

今回の視察で一番始めに訪れたのが南部ビクトリア州の州都メルボルンだ。

メルボルンと言えば、先月の痛ましい山火事のニュースが思い出される。実際私も今回の視察でその焼け跡をどこかで見る事になるだろうと思っていたが、結局見る事はなかった。今回の山火事に関しては、市という枠を超えてオーストラリア全土から、さらに外国からも多額の義援金がメルボルンに贈られ、郊外の被災地は立ち直りつつあった。さらに今回着いて2日目には豪雨に祟られたのだが、メルボルン市民にとっては恵みの雨であった。傘も差さずに気持ちよく雨を体に浴びながら歩いている市民を見て、私も倣う事にした。もちろん出発時に成田空港のうどん屋にうっかり傘を忘れたからではない。

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2009年3月27日 (金)

タスマニアのウォンバット遭遇

Wombat

【オーストラリア視察記~その1~】

さて、本日より視察レポートをお届け。基本的に今回視察したビクトリア州からタスマニア島の順番でお届けするのだが、初回という事で今回のハイライトの一つ、かわいいウォンバットの動画を公開!

http://www.eurasia.co.jp/douga/wombat/index.html

ウォンバットは夜行性の為、日中はなかなか見られないのだが、タスマニア島のクレイドル山国立公園ではいくつか目撃談を聞いていた。あまり期待してはいなかったのだが、ビジターセンターの近辺でのんびり歩いていたら、茂みから突然ウォンバットがもぞもぞ現れ、私の事を意に介さずに前を横切って草をむしゃむしゃ食べ始めたのだ。

オーストラリアと言えばコアラやカンガルー、タスマニア島ではタスマニアンデビルが有名だが、どうしてウォンバットもなかなかいい線行っている。何でも日頃の行いが良いと出会える可能性が高いとか・・・?

『追記』
明日(3/28)16:00~17:00 TBS系にて「中森明菜のタスマニア紀行」が放映されます。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/v1537.html

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2009年3月26日 (木)

社会(会社?)復帰しました。

Great_ocean_road 休みを終えて、久しぶりに出社しました。久しくパソコンを見ていなかったせいか、白い背景に並ぶ文字の羅列を見ていると、目が痛い・・・。引き出しを開けたら、大切にしていた4色ペンが見当たらない、頭が痛い・・・。

何はともあれ、明日より再び更新を再開する。まず始めに、私が視察に出かけていたオーストラリアのタスマニア島とビクトリア州(州都メルボルン)からピックアップ。一昨年のイタリアのような形ではなく、名場面と珍場面を織り交ぜながら紹介して行こうと思う。是非お楽しみに!

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2009年3月15日 (日)

管理人休暇のお知らせ

3/16(月)~3/26(木)の間管理人は休暇を頂く為、その間このブログの更新は中断させて頂きます。その間に視察に出かける予定もあるので、再開したらまた海外レポートもお届けしたいと思います。

引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

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2009年3月14日 (土)

ユーラシア社員の素顔~その20~

Yonemura 今月も「社員の素顔」の時がやってきた。今回紹介するのは、現在は中欧・ロシアやインド・ネパールなどを担当している明るくて爽やかでよく食べる米村さんだ。

「よく食べる」は女性にはあんまり芳しくない形容詞で実際私もそのような印象はあまり持っていないのだが、何故か社内の会話の中でよく食べる人という話題が出ると決まって登場するのが今年中にはこのコラムに登場して頂く予定の吉枝さん(男性)とこの米村さんなのだ。何度か食事に出かけ、あまり食べていたという印象は個人的にはあまりないのだが、実際今回の記事作成に当たり本人の写真を物色していたところ、やはり物を食べている物しか見つからなかったのはこの噂を裏付けるものか。ま、ただでさえ社員から風当たりの強いこのコラムの存続の為にも食の話題はこれぐらいにしておこう。

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2009年3月12日 (木)

西洋美術紀行第五章「ロマン派の躍動」公開!

Delacroix_liberty そろそろ終わりも近づいてきた西洋美術紀行の第五章「ロマン派の躍動」を公開した。ここで紹介しているのは18世紀~19世紀前半だが、タイトルとは裏腹にロマン派が支配的なのではなく、ロココや新古典と並んで登場する。また、イタリアやフランドルが主導してきた絵画の中心がフランスに移っていった時代でもある。

諸事情により第六章は公開が1週間ずれて3/26(木)の公開となるが、最後までお楽しみ下さい。

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2009年3月11日 (水)

クイーンメリー2号(クルーズ船)

Queen_mary 私の好きな横浜の大桟橋には年間を通じて世界の海洋を駆ける大型クルーズ船が寄港する。以前よりもその機会が増えているのは、東京のレインボーブリッジをくぐる事が出来ない船が最近増えているからだそうだ。そんな折、3月上旬にクイーン・メリー2が寄港するというニュースを見かけた。クイーン・メリー2と言えば、あのクイーン・エリザベス2の後継として建造された世界有数の豪華客船である。とりあえず見に行ってみるかと思案してたところ、なんと内部見学ツアーの参加者を募集している。早速申し込んだ。あえなく抽選に漏れた・・・。

ところが昨日社内でぼうっとしていたら、珍しく斉藤(晃)さんが声をかけて来た。なんとそのクイーン・メリー2の内部見学ツアーに行って来たとの事。なんでも旅行会社招待枠のような物があったらしい。私には当然声がかからなかったが・・・。

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2009年3月 9日 (月)

パンタナールのカピバラさん

Capibara1 先日ボーリングに出かけ、その待ち時間中に久しぶりにユーフォーキャッチャーをやった。どうも私はこういう物に才能がないので、普段は見ているだけなのだが、なんとなくやるはめになった。獲物はカピバラさんである。TRYWORKS社がカピバラのキャラクターを出して以来、日本でもちょっとしたブームである。ユーラシア旅行社の社内でもそのぬいぐるみを見かけるぐらいなので。ユーフォーキャッチャーの結果はと言えば、もちろん坊主(釣果なし・・・)で回収不能な無駄な投資に終わった。

さて、そのカピバラは最近日本の動物園でもよく見られるが、実際に野生のカピバラが生息しているのは南米だけだ。

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2009年3月 6日 (金)

ドイツの白アスパラ

Spagel_grocery 最近寒い日が続いてますます選択肢が限られくる昼食時(寒いと遠くへ行く気が萎える)、今日は都市センターホテル1階にある「アイリス」に食事に出かけた。(注:今日の記事は旧ブログの部分的な焼き直しです)
ここは値段が高いので正直あまり来ないのだが、なんと言ってもサラダバーがあるのでついついたまに来てしまうのだ。余談だが、ここは一時期半菜食者の栗山さんが店員に煙たがられながらもサラダバー単品を頼み続けた店でもある。もちろん小心者の私は栗山さんを羨みながら料理とセットで頼んでいるが・・・。

このお店のサラダバーには季節の野菜のようなコーナーがあってごくたまに白アスパラが出ている。これが私のお気に入りなのだが、最近あまり見かけないのが淋しい。

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2009年3月 4日 (水)

ドラキュラのモデル、ヴラド三世(ルーマニア)

Dracula_statue_2 昨日の記事の続きより。
本日はルーマニアにあるドラキュラ城と呼ばれるブラン城の由来とドラキュラの本当の姿に迫る。

そもそも我々が知るドラキュラとは何か。それは19世紀末にブラム・ストーカーが発表した「吸血鬼ドラキュラ」という小説やその小説を元にしたドラマや映画で知る吸血鬼のイメージが強い。このドラキュラのモデルとされているのが15世紀現ルーマニアのワラキア地方の領主であったヴラド三世という人物。ヴラド三世は捕虜や罪人を串刺しにして処刑したことから「串刺し公」のあだ名があり、またヴラドの後にドラキュラと名乗っていた人物である。もちろん人の血を吸ったという記録はないので、上記以外の小説に登場するドラキュラの奇行は主にフィクションなのだが、この小説のイメージが強い為に伝説が生まれ、20世紀以後世界的に有名な人物になった。

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2009年3月 3日 (火)

ブラン城(ルーマニア)

Bran_castle 旧東京中央郵便局の改築に鳩山総務相が「待った」をかけた問題が話題を呼んでいる。近代的な効率化と過去の遺産をどう守るかという相対する問題が浮き彫りになった格好だ。世界遺産にでも登録されれば守られるのだが、問題はそうでない古き良き物だ。これは世界共通の問題と言って過言ではないだろう。

さて、この話題を聞いて思い出すのがルーマニアである。ルーマニアの首都ブカレストの北方にあるブラショフという町の郊外にブラン城というお城がある。このお城がいわくつきなのだ。通常ドラキュラ城と呼ばれている。その歴史も興味深いのだが、実は21世紀に入ってからも色々揺れている城だ。

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2009年3月 1日 (日)

旅の集い「ロマネスクの扉」開催

Vezelay_st_madrine 昨日は、旅の集い「ロマネスクの扉」を開催した。講演は一昨年、昨年に引き続いて池田健二氏がして下さった。前2年とは趣向を変え、今回はイコノグラフィー(図像学)に迫った。何やら難しい名前ではあるが、今回の講演ではこの難しそうな物を簡単に見るための基本的な知識が紹介された。西洋美術は時代を経るに連れて難解になっていくが、そういう意味で相対的には初期美術に分類される事が多いロマネスクは我々一般人にも分かりやすいのだろう。

今回は「ロマネスクの扉」というお題ではあったが、一人でも多くの方が扉の向こうに広がるロマネスク美術を現地で肌で味わって欲しい。ルネサンスやそれ以後の西洋美術と比べれば決して派手ではないが、だからこそ作者の温もりが宿る素朴な魅力が今日まで息づいているのだろう。ロマネスク様式の建築物は大都市よりも中小都市や小さな村の中に残っている事が多いので、本当の意味でも昔ながらの風景も味わえる。これからがちょうど良い季節なので是非扉を開いてみて下さい・・・。

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