2009年3月 1日 (日)

旅の集い「ロマネスクの扉」開催

Vezelay_st_madrine 昨日は、旅の集い「ロマネスクの扉」を開催した。講演は一昨年、昨年に引き続いて池田健二氏がして下さった。前2年とは趣向を変え、今回はイコノグラフィー(図像学)に迫った。何やら難しい名前ではあるが、今回の講演ではこの難しそうな物を簡単に見るための基本的な知識が紹介された。西洋美術は時代を経るに連れて難解になっていくが、そういう意味で相対的には初期美術に分類される事が多いロマネスクは我々一般人にも分かりやすいのだろう。

今回は「ロマネスクの扉」というお題ではあったが、一人でも多くの方が扉の向こうに広がるロマネスク美術を現地で肌で味わって欲しい。ルネサンスやそれ以後の西洋美術と比べれば決して派手ではないが、だからこそ作者の温もりが宿る素朴な魅力が今日まで息づいているのだろう。ロマネスク様式の建築物は大都市よりも中小都市や小さな村の中に残っている事が多いので、本当の意味でも昔ながらの風景も味わえる。これからがちょうど良い季節なので是非扉を開いてみて下さい・・・。

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