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2009年8月

2009年8月30日 (日)

ダージリンの紅茶(インド)

Darjeeling_field 実は家にパソコンがない私は、よく近所の複合カフェ(いわゆるインターネットカフェ+漫画喫茶)を利用する。ここのカフェは紅茶が充実していて、利用する時はいつも色んな紅茶を楽しんでいる。その中でもお気に入りは、スタンダートと言えばスタンダードだが、ダージリンの紅茶だ。

この茶の産地ダージリンは、インドの北東部の山岳地帯に位置する。紅茶ではスリランカのセイロンと並ぶ有名銘柄であるが、このダージリンの茶畑はかなり特徴的だ。ちょっと右上の写真では分かり辛いが、多くの畑が傾斜のある斜面にある。

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2009年8月28日 (金)

一週の終りに

Nagatacho_home 私は通勤に南北線を利用しているのだが、その最大の理由は早いからではなく、安いからでもなく、単純に座れるからだ。特に仕事帰りは座るとあっという間に魂は昇り、肉体が癒される内に自分の最寄駅に着く。その駅に着いて起きた(或いは車掌さんに起こされた)時の爽快感がたまらない・・・。

永田町駅では通常誰も並んでいないドアのところに立っていれば9割方座れる。しかし、誰かが並んでいるところに後から並ぶとその確率は6割ぐらいに減る。さらに二人並んでいる後ろに並ぶとその確率はさらに3割ぐらいに減る。だいたい9時を過ぎると誰もいないドアがいくつもあるのだが、最近は遅い時間でも妙に並んでいるドアが多い事があって油断ならない。あの寝切った時の爽快感を思い出しながら、30分強立っている苦痛は筆舌に尽くしがたい。

写真は今日のホームの状況だ。金曜日は特に切実なのだが、人生そんなに甘くない・・・。

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2009年8月26日 (水)

イシククル湖(キルギス)

Ysukkol 先月クルマンベク・バキエフ氏がキルギスの大統領選で再選され、続投が決まった。中央アジアには独裁色が見え隠れする長期政権が多いので、結果自体に特に感傷はないが、キルギスと言えばあの湖がある国だ。イシククル湖。

キルギスは周辺の国と違って国内に砂漠はなく、緑と水と山に恵まれた美しい国だ。そのキルギスの天山山脈に囲まれた北東部海抜約1,600mのところにイシククル湖が佇む。東西に約180km、水深は600mにも及ぶ大きな湖だ。琵琶湖の約9倍の大きさを持つ。

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2009年8月25日 (火)

パイネ国立公園(チリ/パタゴニア)

Paine 先日新たな「パタゴニア特集」を公開した。同名のアパレルメーカーが日本でも知名度を上げている事も手伝ってか、パタゴニアに行くお客様の数も年々増えていっている。パタゴニアの一番の目玉はちょうど去年の今頃紹介した世界最大のペリト・モレノ氷河だろうが、今日はいくつかる他のみどころの中でも個人的に好きなパイネ国立公園を紹介する。

パイネ国立公園は、チリの南部に位置する国立公園で園内にはパイネ峰(標高3,050m)を中心に氷河や氷河湖が点在する。花の名所でもあり、春には多くの花が園内を彩る。

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2009年8月24日 (月)

サファリのお医者さん

Gnu1 体調が相変わらずよろしくない。処方された薬もあまり効いているふしがないので、週末は自宅の近くにある井上胃腸科・内科クリニックに診療に行った。実は金曜にも行こうとしたのだが、何せ新型インフルの診察が多いらしく、受診できなかったのだ。幸か不幸か、私は新型インフルでないので、翌土曜に出直したのだ。

土曜にクリニックを訪れると、相変わらず待っている人が多いが、それよりも目に止まったのが壁にかけられた写真だ。川に向かってヌーの群れが飛び込んでいく瞬間が撮られた写真が大きなパネルにかかっている。その横にはサファリのライオン、そして見覚えのあるナクル湖のフラミンゴなどの写真が並んでいた。さらに受付から診療室やトイレに向かう廊下までどの壁にも東アフリカの動物たちを収めた写真の大きいパネルが飾られている。ユーラシア旅行社でも当然ケニア・タンザニア辺りの写真はごろごろあるが、迫力が違う。

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2009年8月22日 (土)

ユーラシア社員の素顔~その25~

Sekine 先日の記事「中国添乗徒然~その6~」において観測日当日まで張り切って色々準備した末に当日会場に到着したら会場外の警備の担当になった事をぼやいていたが、わたしなどはむしろいい方だったのかもしれない。何故なら張り切って色々準備した末にゴミ拾い係を言い渡された人もいたので・・・。

そんな訳で今月のユーラシア社員の素顔は、観測会場で黙々とゴミを拾っていた関根さんを紹介しよう。

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2009年8月21日 (金)

PIZZA MIA(ピッツァ・ミア)

08130001 今日はアリタリア航空の方が午前中来たので、そのまま一緒にお昼に出かけた。例によって永田町は選択肢が少ないので、以前に山田さんに紹介してもらって以来お気に入りの店の一つ「PIZZA MIA」に行く事にした。ちなみにアリタリア航空に勤めていても、それ程イタリア料理を食べる機会に恵まれてる訳ではないそう。

さて、このPIZZA MIAという店は、地上に目立った看板もない地下2階の店なので目的意識の高いお客さんが多い(気がする)。店は今時のお洒落なイタリアンとは呼べない内装だが、ナポリの下町の少し汚いピッツェリアを思い起こさせる店内の雰囲気が私は好きだ。

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2009年8月19日 (水)

浜松町

Agedashi 今日は午後柔らかい日差しに包まれながら、ぶらりと浜松町へ出かけた。目的は雑誌で評判のおいしい食事の店・・・ではなく、もちろん仕事である。しかし仕事とは言え、永田町の昼食事情の悪さに日々心を苛まれている私の頭の中にはとりあえずは食事の事しか頭になかった事は言うまでもない。

そんな訳でやってきた浜松町、さすがに安価でおいしそうな昼食が色々ある。中でも目を引いた定食屋に入り、から揚げと揚げ出し豆腐の定食を頼んだ。おいしい・・・。この幸せにずっと浸っていたかったが、約束の時間も近い。

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2009年8月17日 (月)

聖パウロ

Caravaggio_conversion 週末は体調が優れないので、家に閉じこもっていた。正確に言えば、体調が良くても家に閉じこもっている場合もあるので、体調が優れないと言うのは別に必要条件ではないだろう・・・。

ま、それはともかく、家に閉じこもるという事で何もしなくては暇を持て余す。よって何かを探しにビデオ屋に行ったところ、すごい作品を見つけた。「聖パウロ、ローマ帝国に挑んだ男」である。私はローマの皇帝ではハドリアヌス、キリスト教の聖人ではパウロが好き。二人に共通しているのは、当代きっての旅人であった事だ。

そんな訳で映画を借りて家で早速見てみた・・・

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2009年8月16日 (日)

オーストラリア料理

Salt 先日タスマニア&ビクトリア両州政府観光局のアダム・パイク氏の招待で新丸ビルへ出かけた。何でもオーストラリア料理の席を催すとの事であった。オーストラリア料理と言われても今ひとつピンと来ない方も多いだろう。実際オーストラリア料理を代表するこの一品という料理はあまり思い浮かばない。そもそもオーストラリアは移民の国なので、料理自体が移民元のイギリス、イタリア、ギリシャ、東南アジアのそれぞれが融合したような料理だ。少なくてもイギリス料理がそのまま根付かなかった事は喜びたい・・・。

さて、新丸ビルと実は旧丸ビルも行った事がないので少々戸惑ったが、無事今日の店「SALT」の前に着いた。フランクなお店なのではないかと想像しながら来たが、何やら高級そうな門構え。

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2009年8月13日 (木)

ヘロデ王の墓(イスラエル)

Herodium ここ2回アレキサンドリアについて紹介したが、エジプトから中東には数多くの古代ロマンが秘められている。今日は旧ブログの記事の流用だが、ユダヤのヘロデ王の紹介をしたい。2年前、ヘロデ王の墓が発見されたというニュースが流れ、その後何回かの発掘によってヘロデの息子と思われし棺も見つかっている。詳しくは、ナショナルジオグラフィックのページをご参照下さい。

ヘロデ王は新約聖書の聖家族のエジプト逃避に繋がる幼児虐殺で悪名高い王だ。晩年は身内(特に息子達)を疑っては、次から次へと粛清し、友好的な関係を持っていたローマ帝国初代皇帝のアウグストゥスからも有名な皮肉を言われたそうだ。いくつかの史書や聖書のマタイ伝にもその著述が残っている。

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2009年8月12日 (水)

アレキサンドリア(エジプト)

Alexdandria_thater 昨日はアレキサンドリアを巡る展示会、映画や小説の事を綴ったが、今日は実際のアレキサンドリアの姿を紹介したい。

アレキサンドリアは、エジプトの歴史の中ではそれ程古い町という訳でない。古代エジプトの最初のファラオが出現した時代からは2,500年以上後、世界的に有名なトトメス二世やラムセス二世らの時代からは千年以上も後の紀元前332年、エジプト遠征中のアレキサンダー大王(アレキサンドロス)によって築かれた。しかし、その後の数百年の間はエジプトの他のどの都市も及ばぬ繁栄を極め、今日でもカイロに次ぐエジプト第二の都市だ。エジプトと言うとギザ、ルクソールやアスワンにどうしても目が行きがちでちょっとその順路から外れているアレキサンドリアは訪れない場合も多いが、ユーラシアのツアーでは割合アレキサンドリアまで足を伸ばすツアーが多い。もちろんそれは個人的な思い入れに拠る物ではない。

アレキサンドリアを語る時に4つのキーワードがある。

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2009年8月11日 (火)

アレキサンダー三昧

Alexandria_sea 現在、横浜で開催中の「開国博Y150」の一環で、「海のエジプト展」というイベントが開かれている。この展示会では、アレキサンドリアとその近郊に位置した三都市から発見された遺物を公開している。面白いのは、ほとんどの物が海中から引き上げられているという事だ。つまりこの古代三都市の大部分は、現在では海の底に位置しているのである。

かねてよりこの展示会に興味を持っていた私は先日意気揚々と会場に向かったが、なんと入場券を買うのに1時間弱並ばなければならないと言う。「こりゃ、だめだ」と諦め、代わりに同じく話題を呼んでいる映画「アマルフィ」を見に行った。映画はそれなりに楽しめたが、高じるのは「海へのエジプト」への思いばかり。満たされぬ私は、その足で映画「アレクサンダー」を借りて家路に着いた・・・。

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2009年8月 9日 (日)

大多喜

08090002 夏だ、お盆だ、お墓参りだ。という訳で少し早いが、今日はお墓参りに房総半島に出かけた。炎天下の中で洗う毎年のお墓掃除と違って今年は割合涼しくて、助かった。お墓参りを終えたところで、近場の大多喜城に出かけた。

大多喜城は房総半島の要地に立ち、戦国時代末期から江戸時代初期にかけて重要な役割を果たした。城主には徳川配下の猛将として知られる本多忠勝も名を連ねている。以前から一度立ち寄ってみようと思いながらようやく今回入場する事ができた。

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2009年8月 7日 (金)

旅動画チャンネルオープン

Youtube_channel 今年の1月、ヴァチカンがユーチューブに公式チャンネルを開設した事が話題になりました。今日本で公開されている「天使と悪魔」を始め、宗教と科学の対立を巡るミステリーがここ数年いくつか世を賑わしましたが、実際には宗教と科学は両立しているのだろう。日本ではここ数日芸能人の話題がもちきりであったが、総選挙でも各政党が独自のチャンネルを開設して、そこで街頭演説やマニフェストなど色々アピールしている。

そんな訳でユーラシア旅行社としても新たに公式チャンネル「旅動画チャンネル」を開設した。当社サイト内にある「フラッシュ・動画館」にある物を公開しているだけなのでこのブログの読者の方には新鮮味がないかもしれないが、その内視聴回数や評価も出てくると思うので、そんなところも楽しんでみて下さい。

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2009年8月 6日 (木)

ストーンヘンジ(イギリス)

Stonehenge 先週末、TBS系のTHE世界遺産で「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」が放映されていた。不覚にも見逃してしまったが、ケルト系ドルイドの神殿説を否定する内容だったと耳にした。これは重要な問題である、個人的には・・・。

先日の記事「アーサー王の続きと過去の思い出」の中で、変人であったイギリス人のリーダーに連れられてアーサー王の魔術師マーリンの境地に近づくために彼が篭ったという洞窟に行った事、シェイクスピアのリア王の気持ちを理解する為に雨降る冬のダート・ムーアを彷徨った事を紹介した。実はこの話にはまだ続きがある。

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2009年8月 4日 (火)

中国添乗徒然~その6~

Signboard ついにその日がやってきた。観測日当日、我々は明け方にホテルを出発して雨がちらつく上海市内を抜けて沖合いに浮かぶ観測地の小洋山島に向かった。そう、残念ながら天候には恵まれなかった。しかし、観測までは実際にはまだ時間があるので希望は捨てず、少々暗い表情を浮かべるお客様に対してもなるべく明るく振舞うようにした。

観測地には皆既の約4時間前に到着した。依然雨が降っているのでお客様にはバスで待機して頂き、他の5ツアーの添乗員やガイド、そして前夜から待機していたリーダーと打ち合わせをした。そこで右の写真の看板を手渡されたのだ。

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2009年8月 3日 (月)

中国添乗徒然~その5~

Narita いよいよ出発の時が来た。

ユーラシア旅行社では中国の中で安慶と上海の2ヶ所の観測地を確保していたが、私が行くのは上海の方。上海の観測地には他に5ツアーが観測を予定していたので、出発時の空港でも何ツアーか一緒であった。

以前スロヴェニア・クロアチア添乗の記事で触れたが、添乗前に高まっていく「添乗ブルー」が本来ピークに達するのがこの空港到着時だが、今回はブルーになる前に色々あり過ぎたせいか、無事空港着いた時に逆に気合が入った。その気合が入り過ぎたせいか、添乗員であるにしても少し早過ぎる時間に着いてしまったので、とりあえず食事する事にした。先日の訪問時に回転寿司を選んだ事をちょっと後悔していたので、今日はその時に検討しながらパスしてしまったお茶漬けの店に入った。

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