2009年10月12日 (月)

音楽鑑賞

09120001 先日ひょんな事からNHK交響楽団(以下N響)のチケットをもらい、横浜のみなとみらいホールでベートーベンを聴きに行った。

本格的なクラシックを聴きに行くのはいつ以来かぐらい久しぶりであった。個人的に技術よりも楽団の演奏する気持ちを重んじる思考故、立派なホールまで行かなくてもいい音楽に出会う事は出来ると常々考えている。もちろんこれは音楽を理解する力が未熟故の事でもある。しかし、いい経験というのは、世間でいい経験ができると謳われている場所に行かなくても主体的に見出す努力をすれば、幸せは以外にも近いところに転がっていたりするのではないかな。

・・・と、あまり書かない事にしている主観的なコメントで始まってしまった、もとよりN響の事をどうのこうの言う意味ではない。いい物はいいし、悪い物もそんなに悪くないという事。

さて、高尚な悟りを開いた老人のような前ぶりの割には、ホールに入って子供のように胸をときめかせていた私。このみなとみらいホールは、舞台の後ろまで観客席が配置されたいわゆるカラヤン式?の構造であった。最近はこういうホールが多いらしい。音の聞こえ方が前から聞くのとは違いそうだが、楽団との距離は近く、指揮者のタクトや表情がよく見えそうなので、いつかは後ろ側から見てみたい。

演目はピアノソナタと交響曲の組み合わせであった。始まってみれば、N響の熱気とそれに打たれる観衆の熱気が一体となって伝わってきて、ここしばらくした事ない体験が出来た気がする。技術云々は私には何も言えないが、こういうコンサートでいつも注目して見ているコンマス(コンサートマスター)の弓の動きはしなやかで、直接音が聞こえた気がした。

前回の天平さんと同じパターンになるので、ここでユーラシアの「ウィーンフィル」のツアー云々に触れる事はしないが、機会があれば特集ページを覗いてみて下さい。悪い物も悪くはないけど、いいものはいいですから・・・。

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