2010年2月 6日 (土)

「古代ギリシャ文明と美術の粋」開催

Miros 今日は、ユーラシア旅行社のある永田町の砂防会館別館の3階で「古代ギリシャ文明と美術の粋」を催した。毎年この時期にギリシャの歴史、エーゲ海の楽しみ方などをテーマにギリシャの魅力を紹介しているが、今年はちょっと趣向を変えてギリシャ美術に造形の深い中村るい先生を迎え、ギリシャ美術の魅力について紹介した。

世界で一番有名な美術館でもあるルーヴル美術館。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ドラクロワら名立たる画家の作品に交じって初めて行ったら必ず見るであろう展示が「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ」ではないだろうか。このニ作品はギリシャ美術であり、西洋美術の源流でもある。

Nike ギリシャの美術品をフランスに持って行った事に問題もあるが、このニ作品がルーヴルの目玉として世界中の人の目に触れ、ギリシャ美術の名を高めているのだから結果としては良かったとも思える。このニ作品がアテネの考古学博物館に置かれていたら、きっとここまで多くの人の目に触れる事もなかっただろう。何故ならギリシャ本土にはギリシャ美術の傑作が枚挙に暇がない程多いからだ。人通りが多いルーヴルの階段の踊り場という絶好の立地を与えられた「サモトラケのニケ」は、アテネの考古学博物館ではひょっとしたら彫刻コーナーの一角しか与えられない・・・。

ギリシャと言うと、アテネのアクロポリスやエーゲ海の島に目が行きがちだが、美術の要素も忘れてはいけないだろう。次回はそんなギリシャ美術の傑作を何点か紹介。フランス人の手に渡っていれば、ルーヴルの踊り場を飾ったかもしれない傑作達だ・・・。

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