2010年3月17日 (水)

世界の食卓から~その1・ルーマニア料理~

Mamaliga 昨日ルーマニアで肥満児が増加しているというニュースを見かけた。その原因の矛先はファストフードに向けられていて、1月からジャンクフード税なるものも導入されたそうだ。ルーマニアはヨーロッパでも屈指の農業国なのだが・・・。そんな訳で今日はルーマニアの食卓を紹介しよう。

ルーマニアは小麦ととうもろこしの生産量が特に多く、主食でもある。右上の写真は、ルーマニアを代表するママリガだ(黄色い食べ物)。顔を作っているはご愛嬌だろう。旗を立てているのは、やり過ぎだろう。まぁ、ルーマニア流のホスピタリティというところなのだろうか・・・。

このママリガは、ルーマニアの主食であるとうもろこしを利用した料理。マッシュポテトのようにとうもろこしをすり潰している。イタリア料理のポレンタに味わいも近い。色々な料理に付け合せられるので、ルーマニアの食卓ではよく見かける。家庭によっても微妙に味付け(塩の量?)が違うという話もある。

Sarmale ルーマニアでママリガと並んでよく見かける料理の一つとしてサルマーレもある。これはキャベツなどの葉にひき肉や玉ねぎを詰めたもの。ロールキャベツに近い料理。中にはご飯を入れる場合もあり、このあたりは他のバルカン半島の国同様、トルコからの影響もあるのかもしれない。比較的日本人にも親しみやすい味だ。これもだしによって味わいが違うので色々味わってみると面白いと思う。

Mititei ミティティと呼ばれる料理も名物だ。皮のないソーセージのようなものだろうか。ルーマニアはビールが盛んだが、おつまみにも最適。ビール党にはお勧め。

ブカレスト一帯は普通のレストランが多いが、北部のマラムレシュ地方やトランシルヴァニア地方などに足を伸ばすと、あまり観光化されていない素朴なレストランも多い。ルーマニアまで行くならこの辺りにも足を伸ばして温もりのあるルーマニア料理にも触れてみたい。ジャンクフード税、大いに結構だと思う。伝統的なルーマニア料理こそ税金を払ってでも食べておきたい・・・。

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