2010年3月29日 (月)

ユーラシア社員の素顔~その32~

Iyonaga 一昨日の夜は、雑誌「風の旅人」が主催するイベントに出席したのだが、その会合には何人か当社の若い社員も来ていた。残念ながら当日はそういう社員達と話している時間はなかったのだが、そんな訳で今月の社員の素顔シリーズはその内の一人であった弥永(いよなが)さんを紹介しよう。

弥永さんは私と同じ路線を利用している一人なのだが、帰り一緒になったのは一度だけである。もう数年通っているのだからもっと一緒になっても良いかもしれないが、そうならない原因は私が来るとホームに隠れているか、或いは私が寝ていて(電車は座って3分以内に寝ている)気付いていないかのどちらかだと思っている。オープンなキャラを目指している私は前者でない事を願いたいが、現実はそんなものかもしれない・・・。

さて、そんな弥永さんで思い出されるのは、昨年9月にモンベルの渋谷店で行われたハイキングの集いで喋っていた姿だ。彼女の担当はネパールにおけるエベレストやローツェ(世界で第4位の高さ8,516mを誇る)を望む展望台までのハイキングであった。そのルートの途中に「ナムチェバザール」という村があるのだが、緊張していたせいか、「ナムチェバジャール」と発して一部の笑いを誘っていた。ナムチェバザールの地名はその後も何度か出てきたのだが、その後は一貫して「ナムチェ」と短縮していた事に本人の性格の一端が窺える気がする。

このハイキングの集いでは、世界各地のハイキングの魅力を各社員が語っていたのだが、山やルートの美しさを中心に語る他の社員と違って弥永さんは、話の焦点をシェルパ族や地元の人々に当てていてそれもなかなか新鮮であった。実際旅において行く前はやはり素晴らしい景観や深い歴史など書物やインターネットで得られるような情報を楽しみに行く事が多いが、実際現地を訪れてみたら、人との触れ合いが旅の印象を一層強める事も少なくない。特に観光客がいない秘境であればある程その触れ合いは深くなるだろう。

ユーラシアの旅のツアーは一ヶ国中心で日数が比較的長いが、観光客が集まるハイライトだけではなくその国の深部まで訪れる事によって、そういう触れ合いのチャンスは自ずと深くなる。言葉の問題もある故に積極的なコミュニケーションはなかなか取り辛い場合もあるが、一期一会、オンリーワンな体験はこういう所から始まる事も多い。エベレストに迫るナムチェバジャールまで行かなくても、その機会は意外に多いだろう・・・。

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