2010年4月11日 (日)

ポンペイ展開催中(横浜)

04110002001 昨日ぶらぶら横浜を歩いていたら、横浜美術館の前を通りかかった。いつも前をよく通るが、実は2002年にレオナルド・ダ・ダヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」が来ていた時以来、久しく入場していない。なんとなく後ろめたさを抱えながら入口を見てみたら、「ポンペイ展」の垂れ幕がぶら下がっていた。うーん、入るべきか・・・

何らかの形で毎年のように日本に来ているような気がするポンペイは、やはり日本における古代ローマの象徴なのだろう。

Pompei ヴェスヴィオ山を挟んでナポリの南側に位置するポンペイは、79年のヴェスヴィオ山の噴火によって一瞬の内に都市が地上から消えた。その後約1,700年の眠りを経て、18世紀に再発見された。ポンペイの再発見は当時のヨーロッパにおいてセンセーショナルなニュースとして伝えられ、考古学ブームを巻き起こした。以後、エジプト、ギリシャ、トルコなどで各国が挙って掘る事を始めたのだ。

そのポンペイは、今日でもイタリアを代表する観光地であり、訪れた方も多いだろう。都市計画に基づいた碁盤の目状の構造、豊かな芸術性を伝えるフレスコ、当時の生活を物語る多くの建造物など、みどころは尽きない。中でも秀逸なのがフレスコだ。二千年前のフレスコ画現存している事自体非常に貴重であるが、既に遠近法を思わせる背景画法が登場していたり、個人の肖像画も出土するなど、歴史だけではなく、美術の観点からも目が離せない。だからこそ、今回横浜美術館にも来ているのだろう。

是非時間があれば、是非この「ポンペイ展」に行ってみて欲しい。私?結局昨日入場はしなかったが、皆さんの評判が良ければ行ってみたい・・・。

「ポンペイ展」公式サイトはこちら
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