2010年4月 1日 (木)

ルンダーレ宮殿(ラトビア)

Rundale_palace 以前にこのブログのエストニアの記事でも触れた把瑠都関が満場一致で大関に昇進した。昨日行われた伝達式では緊張も見られたものの、持ち前の明るい笑顔が印象的であった。そんな訳で今日は把瑠都関の故郷エストニアの事を書こうと思ったが、既に2回紹介してあまりネタもないので、エストニアの隣にあり、バルト海にも面したラトビアの名所を紹介しよう。

ラトビアはエストニア、リトアニアと並んで通称バルト三国と呼ばれる国の真ん中に位置している。首都リガは、エストニアのタリンと同じような中世が薫る旧市街とアールヌーヴォー建築が印象的だが、今日はラトビアを代表する見事な建築であるルンダーレ宮殿を紹介しよう。

Rundale_ladies ルンダーレ宮殿は18世紀前半に建てられたバロック-ロココ様式の宮殿で、ラトビア南部、リトアニアとの国境からも程近い場所に位置する。元は領主の宮殿として建てられ、その後所有主が転々したり、戦火で被害を受けたりしたが、修復を経て今でも当時の偉容を今日に残している。庭園越しに眺めるその姿は「バルトのベルサイユ」と喩えられる。

Rundale_interior ルンダーレ宮殿は現在でも公式行事に用いられており、内部の手入れも行き届いている。みどころは専ら上の階に多く、「白の間」「バラの間」「黄金の間」などが一際目立つ豪奢な装飾が施されている。この宮殿の建築を手がけたフランシスコ・ラストレッリは、サンクトペテルブルクの冬の宮殿(現エルミタージュ美術館)も手がけており、そんな事を考えながら見ていると、共通項も浮かび上がって来よう。

Rundale_meal ルンダーレ宮殿を訪れるツアーでは、宮殿内で食事もしている。どんな味なのか興味深いが、食べた社員曰く、「幻の味」だそうだ。写真を見る限りはどこがどう幻なのかよく分からないが、まぁ一度食べてみたいものだ。

小国ラトビア自体を訪れる人は決して多くないが、訪れた場合でも首都リガだけで終わってしまう事もある。時間の制約もあろうが、可能ならばこのルンダーレ宮殿にも足を伸ばして見て欲しい。リガだけのラトビアは、まだまだ序の口である・・・。

ラトビアを訪れるツアーはこちら
(2010年4月現在ルンダーレ宮殿を訪れるツアーは、「バルト三国を極める 11日間」のみ)

|

ヨーロッパツアー」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社社員のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。