世界の食卓から~その3・ブラジル料理~
ギャルソンの仕事は肉を切って回る事だ。店内を回りながら客の求めに応じて肉を鮮やかに切り落として行く。肉も色々な種類があるので、ギャルソンによって持っている種類が違う場合もある。個人的にはいつもトルコのドネルケバブを思い出してしまうのだが、羊ではなく牛が中心なので日本人の口にも合う。
さて、ブラジルと言えば日本の国土の約23倍の面積を誇る国だけあって、シュラスコのような全国区の料理だけでなく、国内でも地方ごとに様々な慣習がある。また、ヨーロッパやアフリカからの移民も多いので、その影響も見逃せない。
例えば、バイーアなどがある北東部では、アフリカの影響が強い料理が見受けられる。ペースト状の野菜や豆の煮込みも食べられ、魚介類も豊富に取れる地域なので、旧宗主国であるポルトガル料理の影響も結構強いようだ。
南東部では、野菜を煮込んだトマトベースの鍋料理なんかも食べられる。ヨーロッパ風の味付けで好評だ。ちなみに左の写真はサンパウロとリオの間に位置する世界遺産の街オウロ・プレットで供された物。
あとは、観光客なら口にする機会が多かったりするのが、アマゾン川流域のピラニアだろう。アマゾンに行くと、ピラニア釣り体験が出来ることが多いが、その釣ったピラニアをから揚げにして、食べるのだ。ピラニアは元々あまり肉がないので、正直言えばそれ程おいしい物ではない。釣果をその場でおいしく食べるという釣りの醍醐味は、日本で味わう方がお勧めだ。
明日ブラジル代表がいよいよワールドカップに登場するが、今大会はどうだろうか。ブラジル料理を食べてもサッカーがうまくなる訳ではないだろうが、あの強さに少しはあやかってみたい・・・。
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