2010年7月 3日 (土)

第77回自然・人間・文明フォーラム開催!

Miyashita 今日は第77回自然・人間・文明フォーラム「初期ルネサンスの躍動」をイタリア文化会館で開催した。天気予報は微妙であったが、幸い本格的な雨が降る事もなく、多くのお客様にご来場頂いた。

今回は7年ぶりに、当社の月刊誌でもずっと連載を続けて頂いている宮下孝晴先生にお越し頂いた。宮下先生は日伊共同のサンタ・クローチェ教会修復プロジェクトでも大きな成果を挙げ、現在次のプロジェクトに向けての準備もお忙しい中で足を運んで下さった。

個人的には、前回1月にイタリア文化会館で「カラヴァッジョ」の講演会を開催した時は仕切りからライブ配信、ツアーの説明などかなり気を張ったが、今回はライブ配信にほぼ集中する事が出来、ある意味だいぶ楽ではあった。・・・とは言っても色々問題があって開催の30分前まで結構大わらわであった。まぁ、最終的に無事にかつ安定した映像・音声(少々感度良過ぎだったが・・・)を配信できて良かったので詳細は省略しておく。

さて、宮下先生の講演は、ジョットからアーニョロ・ガッディ、マザッチョを経てピエロ・デラ・フランチェスカ、フラ・アンジェリコに至る初期ルネサンスの巨匠達に及んだ。実はこの流れは先生にリクエストを出したのだが、個人的にはあくまである程度触れて頂ければというつもりだった。しかし、先生は皮肉を交えながらもほぼ忠実に依頼に沿ってお話し下さった。こちらが恐縮するぐらいだ。ローマ・バロックの私をフィレンツェ・ルネサンスの世界に引き戻してくれた講演であった。非常にお忙しい先生にお願いをするのは恐縮なのだが、また続きを聞きたい、そんな気分のまま講演は終わった。その後第二部に移ったが、第一部で帰った方がいつもより多かったのが少々残念。いつもと違って、宮下先生のファンが多かったのかもしれない。

会の終了後は、イタリアの講演後だけあって、麹町のピッツァ・ドーロに直行した。今日は研修もかねて多くの新人も来ていた。中には来場のお客様に「あなた新人でしょ。」とあっさり看破されるぐらいガチガチの者もいたようだが、これから成長していずれは世界を舞台に活躍してくれるだろう。私もまだまだ負けてられない・・・。

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